あくびが止まらないのはなぜ?考えられる原因6つ

最終更新日:2016年6月28日

授業中や大事な会議の途中、だめだと分かっていてもどうしてもあくびが止まらないという経験、誰でもありますよね。

あくびをするという行為は、自分が怠けて見えるだけでなく、その場で話をしている人に不快な想いをさせてしまいます。

一人があくびをすることで、その場全体の雰囲気が悪くなることもあります。

大事な場面であくびを連発というのは避けたいです。

そもそもどうしてあくびが出るのでしょうか。

その原因をご紹介します。

1.睡眠不足

前の日に夜更かししていませんか?睡眠時間が十分に取れていないとあくびが連続で出ることがあります。

あくびを出したくないときは前日に早めに布団に入り、十分疲れをとりましょう。

十分だと感じる睡眠時間には個人差がありますが、6時間半から8時間が理想だと言われています。

また、自分では寝ているつもりでも睡眠時無呼吸症候群などで眠りが浅くなっている場合でもあくびは出ます。

睡眠の時間だけでなく、質を高めることも意識してみましょう。

睡眠の質を高めるためには、睡眠前の時間にリラックスすることが大切です。

ホットミルク飲んだり、ゆっくり気持ち良いと感じる程度の軽いストレッチを行うことがオススメです。


2.日々の蓄積された疲れ

勉強や仕事で長い時間脳を使うと、眠くなくてもあくびが出ることがあります。

これは脳が疲れた時のサインです。

長時間の作業で脳の中にアンモニアが発生し、そのアンモニアがあくびを誘発します。

アンモニアは有毒なのでこれ以上アンモニアが増えないように脳に酸素を入れて休憩を取るのです。

これがあくびになります。

長時間の作業の途中であくびが止まらなくなった時は、脳が付かれているので、席を立って少し歩いたり、大きく深呼吸をするなどといった方法で休憩を取ることが大切です。

頭だけでなく体も少し使うことで、短時間で疲れを減らすことが出来ます。

3.酸欠

今度は内側ではなく外側の話です。

部屋の中の酸素が少ないと酸欠になってあくびが出ます。

窓を閉め切った部屋で何時間も過ごしたり、たくさんの人が集まっている部屋では酸素がどんどんなくなっていっています。

部屋の酸素が薄くなったことが原因で脳が反応してあくびが出ます。

この場合では時々部屋の外の空気を吸いにいくことで、解消されます。

ベランダへ出て行ったり、トイレにいくのがちょうどいいでしょう。

脳の中と外、両方の酸素不足に気を付けましょう。

部屋の外へ出られない状況で酸欠を感じた場合、焦って何度も呼吸をするのはかえって逆効果です。

落ち着いてゆっくり息を吸い、しっかり吐き切ることで十分な酸素を入れることが出来ます。


4.緊張

意外なことに、緊張もあくびの原因の一つです。

あくびは怠けている時、退屈な時に出るというイメージがありますが、反対に緊張している時も止まらなくなることがあります。

自律神経のバランスが崩れると体にいろいろな症状が出てきますが、緊張している時は副交感神経が働いてリラックスさせようとしているからだと考えられています。

緊張した時に、胸や肩あたりの筋肉にぐっと力が入ってしまい、いつも通りに呼吸が出来ないことがあります。

その呼吸をするためにあくびが出るのです。

緊張が原因であくびが出ているのに、怠けているのかと周りに思われるのは損をしているような気になりますね。

5.貧血

貧血の中でも鉄欠乏性貧血はあくびの原因となります。

鉄欠乏性貧血は貧血になる人の中で最も多くの人がなる種類で、血の中のヘモグロビンが不足している状態のことです。

ヘモグロビンは全身に酸素を送る働きをしているので、ヘモグロビンが足りていないと、脳にも酸素が十分に運ぶことが出来なくなります。

そのため酸素が足りなくなるので、貧血が原因の場合にも脳に酸素を送る為にあくびが止まらなくなります。

貧血を解消するためには、食生活の乱れを見直して鉄分不足を補うことが大切です。

鉄分の多い食事を心がけましょう。


6.その他の原因

糖尿病、脳梗塞、狭心症、偏頭痛、更年期障害、低血糖など。

その他にいろいろな病気が原因であくびが出る場合もあります。

特に偏頭痛がよく起こる人は、偏頭痛が起こる前に前触れとしてあくびが出ることがあるので、あくびが出た時には薬を飲むなどして、偏頭痛が起こる前に早めに対策を取ることが出来ます。

このように、あくびが病気のサインになっていることもあるので、睡眠不足や疲れなどの今まで紹介した原因にあてはまらない人、あくびに対する対策方法をいろいろ試してみても止まらなくて気になる人は、一度病院で見てもらうのも良いでしょう。

あくびが止まらない原因を知って対処しよう

あくびの原因をご紹介しました。

原因を見つけて対策をしていけば、あくびを連発して先生や上司に厳しい目で見られるなんてことは減りそうですね。

それでもどうしても出てしまいそうという時は、鼻から息を吸って止めたり、耳の延長線上にある頭のてっぺんのツボを押すと効果的ですよ。