代表的なコーヒーの種類とそれぞれの特徴まとめ【コーヒー初心者向け】

最終更新日:2016年2月7日

家庭で喫茶店のような本格的なコーヒーを味わえたら…と思ったことはありませんか?でも、コーヒー豆の種類はたくさんあって選ぶのがなかなか難しいですよね。

今回は、どのコーヒーが自分の好みか分からない方、コーヒーあまり飲まないからよく分からない方向けにコーヒーの種類と特徴をご紹介します。

1.酸味と苦味の絶妙なバランス、ブルーマウンテン

カリブ海の島国ジャマイカの山岳地帯、ブルーマウンテン山脈で栽培されているコーヒー豆がブルーマウンテンです。

通常コーヒー豆は、麻袋に入れられて輸出されますが、ジャマイカ産のコーヒー豆は、コーヒーの香りを失わせないよう木の香りの控えめな白樫の樽に入れられて輸出されるという特徴があります。

コーヒーの味の指標は、酸味と苦味の2つに分けられますが、ブルーマウンテンは酸味と苦味のバランスが絶妙で、コーヒー初心者の方でも飲みやすいテイストになっています。

香り高く、程よいコクがあるため、甘い物との相性も抜群です。


2.キレのある酸味、キリマンジャロ

アフリカ東部タンザニアにあるアフリカ最高峰キリマンジャロの斜面で栽培されているコーヒー豆がキリマンジャロです。

コーヒー豆の中でも比較的高価な品種です。

標高2,000メートルを超える環境で育てられており、これほどの高地で育てられた豆は珍しいと言えます。

この地域にとってコーヒーは貴重な農産物で、大切に育てられており、雑味の少ないコーヒーです。

高地で育てられたキリマンジャロは特徴的な爽やかな強い酸味があり、好き嫌いが分かれやすいタイプのコーヒーです。

エスプレッソにも向いています。

コーヒー特有の苦味は控えめで、強い酸味の中にも程よい甘味が隠れており「香り甘味酸味」の三拍子そろった一杯は、一度で豊富な風味が楽しめます。

またお手頃な価格で楽しめるキリマンジャロは、苦味が苦手な方に、オススメしたい一杯です。


3.飲みやすい甘さ、ブラジル

多くのブレンドコーヒーのベースになっているのがブラジルです。

世界一のコーヒー豆生産を誇るブラジルで栽培された豆のマイルドでやさしい飲み口は、クセがなく飲みやすいため、万人に好まれやすいタイプとも言えます。

ブレンドの豆としてよく使用されていますが、ストレートで飲んでもおいしく、程よい苦味と豊かな香りが特徴的で、酸味は控えめになっています。

ほろ苦さの中にも、ほのかな甘さが感じられ、クセになること間違いなしのコーヒーです。

フードとの相性も良いため、ランチのお供として、もしくは食後の一杯としてもぴったりな品種です。

普段コーヒーになじみがない方やコーヒー好きだけどどれが好みか分からない方への贈り物としても、オススメです。


4.圧倒的な香りとコク、グアテマラ

コーヒー豆の生産量は世界全体の数パーセントに満たないグアテマラ産は、日本ではまだなじみの薄い品種ですが、コーヒー好きの間では香りとコクが支持されている大変人気の品種です。

メキシコの南に位置する中米の小国グアテマラでは気候と火山による良質な土壌がコーヒー栽培にとても適しており、国土の広い範囲でコーヒー栽培が盛んにおこなわれています。

小国であることもあり、自然環境にも配慮したコーヒーづくりがなされ、コーヒー農園が自然や人々の暮らしの上で重要な役割をになっています。

グアテマラはコクと香りが特徴的で、砂糖との相性がよく、甘味を加えてコーヒーを楽しみたい方にもオススメです。

強いコクと豊かな香りは朝の一杯に持ってこいの味わいです。


5.常夏を感じさせる、ハワイコナ

コーヒーの中でも生産量が全体の1%にも満たない希少かつ高価なコーヒーです。

常夏の島ハワイの最大の島、ハワイ島の西側コナ地区で栽培されています。

火山エリアでもあるこの地区は、火山による豊かな土壌と、一年を通して年間雨量が多く、熱帯雨林気候であるというコーヒーに適した条件がそろっており、高品質なコーヒーが栽培されています。

ハワイコナは特徴的な甘い香りと、マイルドな酸味、ほどよいコクを合わせ持っており、はコーヒーが苦手と感じる人にも好まれるテイストになっています。

希少な豆であるからこそ、生産者が手間をかけ、1粒1粒丁寧に栽培しており、高品質とブランドを保っています。

アメリカの多くのセレブからも愛されており、高価でも、ぜひ1度は飲んでいただきたいオススメのコーヒー豆です。

いつもと異なったテイストのコーヒーを試したい方にはハワイコナがオススメです。

コーヒーそれぞれの特徴を知ろう

今回紹介したブルーマウンテン、キリマンジャロ、ブラジル、グアテマラ、ハワイコナにはそれぞれ異なった特徴を持っています。

豆は世界各地の異なった環境で栽培され、1粒1粒に現地の生産者の思い出が詰まっています。

コーヒー豆が育った地域を思い浮かべながら、味わう一杯はいつもよりおいしく格別な一杯になりそうです。