コンタクトで目が痛くなった時の対処法6つ

最終更新日:2015年9月2日

コンタクトレンズをしていると、不意に目の痛みに襲われることがあります。

これを、放置してしまってはいませんか?そのままにしてしまうと、取り返しがつかないことになるかもしれないのです。

今回は、コンタクトしたら目が痛くなったという場合にとって欲しい対処法についてご紹介します。

1.軽微な痛みなら、目薬で対処

まずパソコン作業など、目を酷使する仕事をしている場合は、乾燥による痛み、つまりドライアイが考えられます。

日本人の6人に1人はドライアイと言われているほど、ドライアイ症状がある人は多いのです。

目が痛い原因がそれだけなら、ドライアイ用の目薬を点眼することで治まる場合がほとんどです。

コンタクトを日常的にしている人なら、恐らく1本くらいは目薬を持ち歩いていると思いますので、それをサッと点眼して、やりすごしましょう。

そして少し休憩を取り、目を休めることも大切です。


2.それでも治まらないならすぐにコンタクトを外す

目薬でも治まらない、もしくは、ドライアイとは違った異様な痛みがあるようなら、すぐにコンタクトを外しましょう。

何かの拍子に異物が入ってしまったり、それ以外の眼病の可能性があるため、そのままコンタクトを入れたままにしてしまうと、角膜が傷ついてしまう恐れがあるからです。

そんなことになっては、視力低下や、それ以上のトラブルに繋がり、大変なことになりかねません。

ですから、まず大切なのはコンタクトを外すこと。

こんな事態になった時のために、コンタクト愛用者は、常にレンズケースと眼鏡を持ち歩いておくと良いですね。


3.目を洗浄する

コンタクトを外し、それだけで痛みが治まればそのままで良いですが、まだ痛みが消えないとかゴロゴロと異物感があるようなら、目を洗浄すると痛みが治まることがあります。

特に女性は、目にマスカラやアイライン、パウダー類が入りやすいため、異物によるコンタクトの異常を生じる割合が高いです。

このメイク系の異物は、コンタクトに付着するだけではなく、まばたきをするうちに目の表面にも広がってしまうため、コンタクトを外した後も残っていることが多いです。

それを落とすために、眼球の洗浄を行いましょう。

この場合、水道水での洗浄は、塩素が含まれているのであまり良くないと言われています。

もしも、市販の洗浄剤や生理食塩水などが手に入るなら、それを使いましょう。

無理なら、目薬を多めにさして、たくさんまばたきをして汚れを洗い流すようにしてみて下さい。


4.絶対にこすらないようにして、目を休める

目を洗って汚れを落としても、まだ目に痛みがある場合は、絶対にこすらないようにして目を休めるようにしましょう。

仕事中なら完全に休むことは難しいですが、なるべく目を酷使しない仕事をするようにして、小休憩をたくさん取るようにして下さい。

そして、帰宅後は、メイク落としや洗顔料が目に入らないようにして、且つ、汚れ残りが無いように丁寧に洗顔しましょう。

洗顔後は、スキンケア用品が目に入ると痛みが増すことがあるので、注意した方が良いですね。

そして、そのままスマホやパソコンなどを長時間見たりしないですぐに就寝しましょう。

目が痛い状態でスマホ画面などを見ると、痛くない方の片目だけで見る癖がついたりして、目を酷使することに繋がります。

そのような刺激の強いものを見るのは、目を痛めている間だけでも我慢しましょう。


5.全く良くならないなら、眼科へ

一日待っても良くならないなら、当然の対処ですが、眼科へ直行しましょう。

また、目が痛くなった直後でも、いつもと違う様子を感じた場合は、迷わずまっすぐ眼科へ行った方が良いです。

目とは大変デリケートな部位ですから、眼病や目の傷は、手足などの傷とは違い、放っておけば自然に完治するものではない場合がほとんどです。

そして、面倒だったり多忙だったりで、目の異常を放置してしまうと、最悪の場合は失明などのリスクもあります。

そうならないためにも、専門家に診てもらって、適切な処置をしてもらった方が安心でしょう。

大したことがないとしても、安心するためなら、医療費がかかっても安いものです。


6.完治するまで、コンタクトは禁止

病院に行ったら医師に指示を受けると思いますが、言うまでもなく、目が完治するまではコンタクトは禁止です。

せっかく良くなりかけたものが、再度悪化する恐れがあるからです。

コンタクトは、目の粘膜に直接付けるもので、しかも、ちゃんと管理しないと、雑菌が繁殖しやすいという危険なアイテムでもあります。

普段の健康な目なら、コンタクトによるダメージは無いに等しいですが、目に異常があるときは、些細なダメージも大きく響きます。

まして、今回はコンタクト着用時のトラブルですから、再度の着用は、間をあけた方が絶対に良いはずです。

この時だけは、ファッションのことは忘れて、眼鏡で過ごす方が安全です。

コンタクトレンズで目が痛くなった時にはきちんと対応していこう

コンタクトを付けている時に、目が痛くなった場合の対処法を、順を追ってご説明しました。

コンタクトレンズは、ファッション性を重視する人には必須のアイテムですが、使い方を間違えれば、大変なことになる可能性もある、デリケートなものです。

ですから、普段の管理を怠らず、もしもの時の目のトラブルにも迅速に対処できるようにしておきたいですね。