デートDVが発生する原因。デートDVの理由を知り回避しよう

最終更新日:2015年11月15日

カップルの間、親しい男女の間で、急な暴力にあったり暴言を吐かれるという経験をしてはいませんか?

このような関係性の中にDVが発生していることをデートDVと言います。

どうして男女間でデートDVが起きてしまうのか、その発生の原因を探ることで、改善・回避できるかもしれません。

1.すべて相手の言いなりになっている場合

相手の言う事、やってほしいことをすべて受け入れてそれに応えてしまうことによって、デートDVが起こりやすい環境を作り出してしまうこともあります。

相手が「この人ならなんでもしてくれる」「要求をすべて受け入れてくれる」という認識をしてしまうと、そこで相手は奴隷状態と化するのです。

奴隷状態になってしまった後に「これは出来ない」と拒否することによって相手の怒りを買うことになってしまいます。

一度、相手が自分の言いなりであるという事をにおわせてしまうことで、相手は人としてではなく、物という感覚を持つようになってしまいます。

初めから相手の言いなりになって対応してあげたり、自分の意見をハッキリと伝えずにいることは、デートDVを引き起こしてしまう原因に繋がります。

こうした事は、結果的に自分の対応が悪いという面もあり、自身の改善も必要となります。

相手の言いなりになることだけが愛情と勘違いしてしまっていては、デートDVは改善されることがありません。

たまには拒否すること、対応出来ないことを自分の意思として伝えることは、デートDVを防ぐことにもなります。


2.嫌われたくない感情が強い場合

ようやく実った恋、この人しかいないという感情が強く、相手に嫌われたくない気持ちが人一倍強いと、デートDVの原因になりかねません。

相手がいないと自分の価値を見出せず、相手が自分から離れていかれることに恐怖すら感じている状態では、相手に何をされても許してしまうのです。

カップルの間では、相手に嫌われたくないという気持ちを持つことはとても自然な事ですが、依存心が強い場合や相手のいない生活が考えられないと思っている人は、相手がどんなに暴力的な人でも暴言を吐く人でも、それを愛情だとずれた受け止め方をしてしまう傾向にあります。

好きな人に嫌われたくないという感情は大切ですが、相手の間違いすらも受け止めて、尚且つそれを愛情と受け止めてしまうことに原因があります。

そして、デートDVに繋がっていることにすら気付くことが出来なくなってしまっているのです。

このような状況になると、もはや洗脳されてしまっている状態とも言える為、気付いたり抜け出すことが困難な状況に陥ります。

周りからの意見やアドバイスを受けたり、客観的な意見を取りいれることによって、自分の考えが間違っていることに気付けるはずです。

体にあざが残ったり、精神的に落ち込んでしまって泣く日々が多くなるといったような毎日が続くのであれば、一度友人などに相談してみると良いでしょう。


3.自分の見る目がなかった場合

付き合う前、好きな相手に好かれようと自分を演じている人も中にはいます。

こうした人が、付き合った途端豹変してしまって、デートDVするタイプの人である事が発覚したというケースも多々見られます。

人は浅い関係の中ではあまり自分を出すことが無く、大人になると多少自分を演じて良く見られるように作ってしまう所がある為、交際前にそうした一面があることに気付くことが出来ないまま、付き合ってしまうという人も見られます。

またデートDVに繋がってしまう、経験することが多いという人には、見る目が元々ないということも少なからずあります。

毎回同じような目にあってしまったり、それが交際では当たり前だと思い込んでいる人は結構いるものです。

優しいから、いつも笑っているから、そんな理由で好きになってしまって、その人の本質を見抜く前に付き合ってしまうことが原因です。

自分の見る目を養う為にも、そしてデートDVの被害を受けない為にも、交際に発展する前にもう少し時間をかけて相手を観察することが必要です。

毎回デートDVを経験する人は、自身に問題があるとも言えるのです。

焦って相手と交際するのではなく、相手の本来の姿を確認出来るまで吟味することも必要になります。


4.空気が読めない、察知できない人の場合

相手が言われて嫌なこと、触れてはいけない所に触れてしまうといったように、空気が読めない、相手の気持ちを察知できない人もデートDVの被害者になることも。

これは単に相手の気持ちを不快にさせることが多いために、結果的にデートDVに繋がっていると言えます。

思った事をすぐに口にしてしまう、相手の気持ちになって発言出来ない、言った後に後悔することが多いといった人に見られます。

いくら付き合っていて心許している関係だとしても、言っていい事やっていい事、またその逆も必ずあります。

二人の間で踏み入れてはならない一線もあることでしょう。

交際に至った場合には、どういった所が相手の気に障るのか、相手が触れられたくないと感じているのかをきちんと把握しておくべきです。

あまりにも無神経な言動が多くなると、デートDVするような人でなかった人が急に変貌する可能性もあります。

自分の発言に責任を持つこと、相手を理解することも必要になります。

好きな人との間に暴力や暴言はあってはならないものです。

しかし実際にデートDVが盛んに行われているカップルが多いのもまた事実です。

デートDVの原因を知り回避しよう

デートDVに至ってしまうには必ず何かしらの原因があるもの。

その原因の根本は自分自身にあることもよくあることです。

付き合っている間柄であれば、自分がどう接しているか一度振り返り、思い当る原因がある場合には、自らの改善がデートDVの解決に繋がることでしょう。