大阪といえば美食の宝庫ですが、お土産屋さんでクッキーを買って大阪土産なんて自信満々になっていませんか?
もし、もらった人が大阪人なら、顔は笑顔でもおそらく内心では「こんなん通販で買えるやん、大阪のことわかってへんなこいつ」と思われてしまいます。
そこで今回は大阪人も唸らせる大阪土産の数々をご紹介します。
阪急百貨店本店バトンドール
最近の大阪の三大行列のひとつがこのお店の整理券を待つ人の列です。
江崎グリコと阪急百貨店がコラボした一つ上のポッキーは発売当初から評判に火が付いていまや看板商品となっています。
厳選した素材とここでしか買えない味は食べてみる価値があります。
行列必至のこのお土産なら、もらった人もその貴重性を理解しているので評価があがること請け合いです。
ポッキーなのにポッキーらしくない見た目ですが、そこも高級だからこそです。
購入するのは大変ですがそのぶん喜びも大きい商品です。
阪急百貨店本店グランカルビー
大阪三大行列のひとつ、カルビーと阪急百貨店のコラボが実現した高級ポテトチップスのお店です。
オープンして一年過ぎてもいまだに入手困難な一品です。
分厚いポテトチップスにフランス産岩塩を使用したしお味、北海道産バター100%のバター味など濃厚な味わいを再現したポテトチップスはリピーターも多いようです。
こちらも入手困難なためお土産として持参すればきっと喜ばれるでしょう。
高級感のあるパッケージもお土産に最適です。
阪神百貨店本店BAKE
大阪三大行列のひとつ、焼きたてチーズタルトのお店です。
関西では阪神百貨店が初出店で、売り場に収まりきらないほどの行列が並びます。
つくり置きしない出来立てのチーズタルトはあっさりとした味わいで大阪人の味覚にあったようです。
こちらも人気があるのでお土産に持っていくと非常に喜ばれるでしょう。
ただし行列必須なので時間には余裕をもって並びましょう。
阪神百貨店本店絹笠とん蝶
大阪の隠れた名物です、もち米に塩昆布と大豆、小梅をあわせた三角形のおこわです。
取り扱いは阪神百貨店のみです。
とん蝶のおこわは歴史が古く、年配の方が好んで購入されています。
ほぼ毎日、店頭に並んだものは完売してしまいます。
知名度は低いですが大阪人の年配の方なら必ず知っている味です。
取引先の上司さんなどに差し入れするとよろこんでもらへることうけあいです。
十三喜八洲総本舗みたらし団子
大阪でみたらし団子といえばこのお店です。
俵型の独自の形のお団子は店頭で一本一本手で焼かれており、注文と同時にみたらしに浸して箱につめてくれます。
箱を包んでくれる店員さんの手際のよさも必見です。
本店は十三ですが梅田の大丸百貨店にも支店があります。
お団子大好きな和菓子好きにはたまらない一品です。
今里屋久兵衛十三焼き
十三駅といえばこのお店の十三焼きです。
よもぎと白の二種類の生地にこし餡をつつんで弱火で焦げ目をつけた庶民のおやつです。
歴史は300年以上ある老舗で、この十三焼きだけで現在まで生き残ってきたお店です。
癖がなく一口食べると二口、三口とあっというまにペロリと食べてしまう和菓子です。
十三焼きをお土産に選ぶなら通といっても過言ではないでしょう。
仙太郎阪急うめだ本店ぼた餅
大阪でぼた餅といえばここです。
平日でも大きなぼた餅を求めて行列ができるほどです。
ぼた餅のほかに季節によって販売される限定和菓子も人気があります。
口コミサイト等でも大阪の和菓子ランキング1位に君臨するお店ですのでお土産にこちらのぼた餅を持参すればアピールになります。
8.りくろーおじさんのチーズケーキ
以前は500円でホールのチーズケーキが買えるという事でお土産の定番でした。
値上げした今は675円で1ホール購入できます。
ふわふわのスフレ生地にレーズンのあまずっぱさがあいまって1度食べるとやみつきになってしまう味です。
こちらは大阪銘菓と銘打っているだけあって大阪土産の定番といっても過言ではないでしょう。
それほど値段も高くなく、家族で分けて食べられるのも魅力です。
このお土産ならほぼ問題なく誰でも気に入ってくれるでしょう。
デキると思われる大阪土産を選ぼう
大阪土産といっても様々なものがあります。
お土産屋さんにも大阪らしいお土産はあるのですが、どうせなら現地でしか売られていない、もしくは現地で評判の高いお土産をチョイスしていきましょう。
特に大阪駅周辺は百貨店が4つ乱立しており、デパ地下も充実している他、駅の中でもお店があったりしますので遠くに買いに行かなくてもその場でおいしいものにめぐり合えるチャンスがあります。
「デキる女性の大阪土産7種。大阪土産で高評価を得よう」への感想コメント一覧
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