電話にいつも出ない人の心理とは。なぜ電話に出たがらないのか

最終更新日:2016年10月8日

あなたの周りに、なかなか電話に出ない人はいませんか?用事があったり、仕事中などによって電話に出られない訳ではなく、単に電話に出たくないという人もいます。

なぜ電話に出ることが嫌なのか、出たがらない人の心理を知ると、少しは相手の気持ちを理解できるかもしれません。

1.電話に出ることで誘われることが面倒

急に時間が出来た人や、話が出来た人は「あの人とちょっと食事にいきたい」などと思いだし、電話でお誘いをかけることがあるでしょう。

予定を予め決めたいタイプの人、把握しておきたいタイプの人は、こうした急なお誘いにとまどったり、面倒だと感じることがあります。

「これに出たら誘われるかも」という思いが頭に浮かび、断る前提で出ることが出来ない為、結果的に電話に出ようとしません。

きちんと「ごめん、今日はいけない」と断ることが出来る人であれば問題ないですが、断わることが苦手な人や、人に流されてしまう人は、この流れになる前に回避します。

このような人の場合は、大抵次の日になってから「昨日電話よこした?」など聞いてくることが多く、誘いがくることに警戒していることが伺えます。


2.相手の表情が見えない為、電話が怖い

人の表情から相手の気持ちをくみ取ることが出来る人は、言葉と表情の違いを会話の中から見極めています。

こうした人は元々警戒心が強く、相手が本当はどう思っているのか、嘘をついているのではないかと疑うことが多く、目で表情を見て確認しながら普段会話をすることが多いです。

ただ、電話となってしまうとこの表情を確認するという作業が出来ません。

言われた通り受け止めていいものか、それとも表情では違うことを物語っているのかを判別できない為、電話に出たがらないことも多いです。

声のトーンや大きさくらいしか判断材料がないため、終始オドオドしたり、気を遣った会話になってしまうこともあります。

会話は直接会ってじゃないと相手を理解出来ないという思いがそこにある為、電話が苦手になってしまうこともあります。


3.電話により自分の時間を邪魔されたくない

自分の中でやることが決まっていたり、今集中していることがあると、電話に出たくないと思う人もいるでしょう。

器用な人じゃない限り、電話に出てしまうことで、今していること、作業中のことをやめて、意識を電話に変えなければならなくなります。

そのせいで時間を無駄にしてしまったり、自分の時間が削られてしまうと感じる人は、電話によって邪魔されたくないと感じています。

一日一日の予定をきっちりと組んでいる人は特に、時間配分を決めている場合があります。

電話に出ることによってロスが生じたり、長電話されたことで予定が狂ってしまうことを恐れて、電話に出たがらない人も多いでしょう。


4.自分から話題を出すことが苦手で、沈黙が嫌

電話での会話となると、二人の会話だけのやりとりになります。

目に入ってくる情報や、周りの情報はそれぞれ違う為、例えば「あの人見てよ」なんて意識を他に向けることが出来ません。

そのため、どちらかが話をしたり話題を出さないと、その瞬間に沈黙が出来てしまいます。

「何喋ろう」「なんて言えばいいの」と常に頭の中に会話の内容を浮かべてしまい、焦りの感情を持つこともあるでしょう。

話し下手で、自分から積極的に話をするようなタイプじゃない人は、このような沈黙、間が嫌いで苦痛に感じてしまいます。

こうした人は普段から大人しいタイプが多いです。


5.今は電話に出る気分じゃない

マイペースで、自分中心タイプの人で「今はそんな気分じゃないから」という理由で電話に出たがらない人もいます。

単に「今は電話する時じゃない」という気分であり、気分が向き次第自分から電話をかけるという人もいるでしょう。

「急ぎだったらメールよこすでしょ」「一回きりってことは大したことじゃないんでしょ」という解釈を自分の中でして、自分の気分を優先していることも。

このような人には、メールやLINEといった形に残るタイプで用件を伝えることが良いです。


6.電話に出ることでパニックになってしまう

例えば仕事をしている時に急に電話が鳴り、誰かが取らなければならない状況になる。

手が空いているのは電話に怯えている人、電話が嫌いな人といったように電話に出たがらない人ばかり。

こうした状況の時、つい「さっさと出てよ」「仕事なんだから」と言いたくなってしまうでしょう。

電話に出たがらない人の中には、電話に出ることによって頭が真っ白になり、パニックになってしまうという人もいます。

そこには緊張や不安等があり、一概に「嫌い」なだけではないことも。

仕事での電話となると、相手は取引先やお客様と、失礼があってはならない相手。

それを思うと余計にプレッシャーになったり責任を感じたりと、緊張が増してしまいます。

電話に出たがらない人の気持ちを知ろう

電話に出たがらない人がいることで、周りの人やかけた人がイライラしたり不満に思うこともあるでしょう。

ただそこには出たくない理由があることが多く、徐々に電話に慣れていく必要があります。

頭ごなしに「電話に出ろ」「早くしろ」と言うだけではなく、なぜ出たくないのかといった原因も探ってあげると理解できるようになるかもしれません。