「独身時代にやり残した!」と言わない為に結婚前にやりたいこと8つ

結婚が決まると色々と準備に追われ大変だとは思いますが、最後の独身生活でやっておかないと後悔することはたくさんあります。

後で独身時代にやり残したことがあると言わないためにも、今の内にやれることをやっておきましょう。

悔いの残らないために独身時代にしておきたいことをご紹介します。

自分の家族だけで気兼ねなく旅行する

結婚し夫となる人と暮らし始めると、どうしても自分の両親や家族だけでの遠出は気兼ねしてしまうものです。

特に相手の両親や家族と同居を始めた時や、子どもが生まれてしまってからでは尚更気を使い、旅行も難しくなるでしょう。

結婚前は家族水入らずで旅行のできる最後の貴重な機会です。

この時期こそ、かねてから両親が行きたがっていた場所や自分がいつか家族を連れて行きたかった場所、長年訪れるタイミングを伺っていた場所などに行くチャンスです。

結婚を機に退職する人やまとまったお休みがとれる人はなおさらいい機会です。

今この時にしか出来ない親孝行もあります。

後悔のないよう計画しておきましょう。

振り袖は独身の間しか着られない

成人式に代表される伝統衣装である振袖。

美しい振袖は人生で一度は着てみたいと憧れる衣装ですね。

袖の長いきらびやかな振袖は、未婚の女性のための着物なので、結婚してしまうともう着ることが出来なくなります。

結婚している女性は和装では「留袖」「訪問着」という、袖の短いシンプルな着物を着ることになっています。

結婚後に友人や親せき家族の結婚式に和装で臨むと、必然的に留袖を着用しなければなりません。

留袖は既婚の女性の落ち着きを表すために、振袖と比べて着物も帯もかなり地味な色合い、落ち着いた色合いになっているため、振袖の華やかな色合いとは一線を画すのです。

洋装が当たり前の現代において和装をするというのはかなりの手間でもあり、着慣れないものでもあります。

自分で着るとなると、なかなか苦労もするでしょう。

ですが、今は数多くの着物レンタルサービスがあります。

自宅の近くに実店舗がなくても大丈夫、ウェブで予約して借りることもできます。

そうしたサイトにはたくさんのあでやかで可愛い振袖が掲載されており、見ているだけでも楽しいものです。

結婚前に着物を着るチャンスがあったなら、ぜひ色鮮やかな振袖で着飾ってみましょう。

地元の友人と飲み明かす

独身時代のお盆やお正月といったお休みには、気心知れた地元の友達と飲み歩くのが毎年の定番という人も多いはず。

ですが、結婚後には妻として旦那さんの実家に夫婦そろって帰省しなければならなくなります。

お盆やお正月などは特に旦那さんの実家に親族が揃って、集まりや宴会をするというご家庭も多いでしょう。

となれば、あなたは嫁としてお姑さんとともに、集まりの裏方や宴会の料理づくりをするなどして働かなければならないことになります。

必然的に地元の友達と飲み歩くどころか、飲み会に顔を出すことすらままならなくなります。

そのうち友人たちも結婚し子どもが生まれたりすれば、独身時代のように気ままに集まることなどなおさら叶わなくなるでしょう。

時間も気にせず、夜を徹して馬鹿騒ぎに興じるなどもっての他になります。

気ままに友人同士、身軽に集まれるのは今しかありませんフットワークの軽いうちに存分に集まって独身を謳歌しておきましょう。

一人旅をする

結婚し新しい家族が出来たら、家族を置いて自分一人だけで旅に出るというのはまずなくなるといって良いでしょう。

家族そろって旅行するのならまだあるでしょうが、子どもが生まれればなおさら、数年間は夜に自宅を明けることすらためらわれるようになります。

自分の趣味にまつわる場所や、まず自分しか楽しめないであろう場所、一人で行くほうが気楽な場所、子ども向けではない旅などに今のうちに行っておきましょう。

結婚し子どもが生まれた後では、旅行先にかなりの制約を受けます。

何日も日本を離れる海外などは、そうそう行ける場所ではなくなるでしょう。

国内であっても、子連れでも行ける場所か、おむつ替えは出来るか、何歳までなら入れるかなど、自分が行きたいかどうかよりも、まず家族の都合が最優先となってしまいます。

旅行先でも家族の世話に追われ、結局家にいるより疲れた、なんて実によく聞く話です。

自由の身であるうちに、ぜひとも一人旅を楽しんでおきましょう。

何日も家を離れる長期間の旅などならば、最後のチャンスといっても良いでしょう。

自分のためだけにお金を使う

独身時代ならば、自分の稼ぎから自分の欲しいものを自由に買っても誰も文句は言わないでしょう。

ですが、結婚してしまったら自分が稼ぐお金は家庭のお金であり、生活費であり、共有財産になります。

たとえ自分が独身時代に貯めた貯金であっても、パートナーの相談なしに大きな買い物、高額な出費などはしづらくなるものです。

子どもが生まれ、家族が増えれば、それだけ生活費も増え教育資金も必要です。

マイホームのために節約も始めるかもしれません。

結婚し、家庭の共同経営者になると、どうしても家庭の財政を一番に気にしてしまうのは当然のことですし、仕方のないことです。

いつも家族の喜ぶものばかり買ってしまう、自分のための高価な買い物は気が引ける、気づけば自分だけの贅沢品なんて当分買ってないなんてありがちです。

もし、あなたが買いたいと思っている高価なものがあるなら、ぜひお金に自由な独身時代のうちに買ってしまいましょう。

自分だけの優雅な買いものは独身時代の特権とも言えます。

家庭料理を覚えておく

料理はどうも苦手だ、結婚するまで料理なんてしたことがないなんて人もいますね。

結婚すると大抵奥さんが料理を担当するようになります。

今までやったことがない人、お料理が苦手な人は、結婚するまでに最低限は料理の仕方を習っておいたほうが良いでしょう。

レシピや本を見ながらでも作れますが、基礎の部分やその地域の郷土料理、家庭ならではの味つけなどは、やはり教わらなければ分からないものです。

自分の家で自分たちだけで食べる食事くらいならば、見様見真似で作ってみても案外何とかなるものです。

しかし、結婚すると家以外で料理をしなければならない状況だって出てきます。

旦那さんの実家で食事づくりのお手伝いをする、宴会で料理を任されたなどという時、調理そのものに全く自信がない状態では、かなり心もとない思いをすることでしょう。

独身である今のうちに、少しでもスキルを身につけておきましょう。

実家で気兼ねなくくつろぐ

結婚してしまうと、自分一人だけで里帰りなんて機会はほとんどなくなります。

また、旦那さんと一緒に妻となって帰省するというのはやはり娘でいた頃とは違うもので、旦那さんの手前あまりゴロゴロとなまけることも出来ませんね。

子どもが生まれると今度はあなたが母となり、自分の子どもの世話に追われ、自由にくつろぐどころではなくなるでしょう。

嫁に行った娘、ではなく、両親の娘でいられる間に、両親の子どもとして思い切り甘えておきましょう。

8.夜遊びをする

結婚したら、新婚時代は夫婦で夜の外食などはあるでしょうが、自分だけで深夜まで外で過ごすことはまずなくなります。

家事や仕事から帰宅する夫の食事の支度、子どものお世話などで、夕方以降は外出もままならなくなることがほとんどでしょう。

時計を見ないで、自分一人で思い切り遊ぶことが出来るのは、結婚前の今しかありません。

独身最後の日は何の心配もなく誰への気兼ねもなく、思い切り朝まで遊びましょう。

今しか作れないその思い出は、結婚し家庭に落ち着いた頃に今ではもう出来ない最後の思い出の数々として、懐かしく輝いてくれるでしょう。

 

    「「独身時代にやり残した!」と言わない為に結婚前にやりたいこと8つ」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。

この記事への感想を書く