努力が報われない。どうしたら良いか

最終更新日:2015年7月23日

「こんなに努力しているのに、ぜんぜんそれが報われない」と感じることが、人生にはままあるものです。

その努力が仕事に関することであれ、勉強であれ、あるいは婚活や女子力アップ、趣味であれ、努力が報われないというのはつらいものです。

焦りを抱くこともあるにちがいありません。

では努力が報われないと感じた時どのような対処をしたらいいのかご紹介します。

1.セルフチェックをする

努力が報われないと感じた時に、まずすべきなのがセルフチェックです。

「自分は一生懸命がんばってる」と思っていても、それが思うような成果に結びついていないというのが現状なわけです。

ということは、その「がんばり方」に問題があるということが考えられます。

一度、客観的に自分の努力の仕方をチェックし直してみましょう。

例えば、あなたが社会人で、キャリアアップを目標としているとします。

そのための努力を続けているのに、一向に結果がでない場合、「そもそも、このやり方でいいのか」と自問してみるのです。

ある資格を身に着けたいという場合、その資格獲得のための勉強方法に問題があって、そのために結果が出ないということが少なくありません。

「正しい努力をしているのか、そうでないのか、自分ではわからない」という人は、職場の先輩や同僚に相談してみるのもいいでしょう。

同じような目標をクリアした先輩などがいれば、その人にアドバイスしてもらうのが、もっとも効果的です。


2.努力量を増やす

前項のセルフチェックの結果、「努力の方法そのものには、問題が見つからなかった。先輩も同じ方法で努力して、きちんと結果を出している」というケースもあるでしょう。

その場合は、努力の方法を変えるのではなく、その量を増やすという対処法を試してみてはいかがでしょうか。

同じ努力をしても人どれぞれ、もともとも能力が違うのですし、「運不運」ということもあるでしょう。

その場合、努力量を増やすことで、目標達成に近づくことができます。

例えば、ある目標のために1日3時間勉強しているなら、その時間を4時間に増やし、また、休日にまとめて勉強する時間を作りましょう。


3.努力目標を変更する

これまでの2つは、自分の努力そのものを改善するという対処法でした。

逆に、努力目標そのものを変更するという方法もあります。

大目標はそのままにして、そこに近づくためのステップを変更するのです。

例えば、会社内でのキャリアアップが大目標だったとしましょう。

そのために実績を積み重ねたい場合、最初からあまり大きな数値目標を立ててはいけません。

まず、「比較的簡単にクリアできそう」というレベルの目標を設定し、その「小目標」に向かって努力してみましょう。

また、時間設定も短縮するのがコツ。

半年や1年ではなく、1か月とか1週間というタイムスパンにするのです。

例えば「今週の目標」という形で、ハードルの高すぎない数値目標を設定しましょう。

すると、努力の実践がずっとしやすくなりますし、達成しやすくもなります。

その達成感がさらなるモチベーションアップにつながるのです。


4.数日間、努力目標から離れてみる

上記の対処法を試してみても、思うような成果があがらない、なかなか改善できないという人もいるかもしれません。

その場合は、少し冷却期間を置いたほうがいいでしょう。

おそらく頭の中が、「努力目標」と「うまくいかない自分」でいっぱいになって、焦燥感に支配されているに違いないからです。

できれば、家族や友人と数日間の旅行を楽しむのがベスト。

関わる時間だけでなく、仕事や勉強から距離的にも離れることによって冷静になれます。

その結果、自分を客観視できるようになるでしょう。

旅行でなくても、数日間休暇を取って、趣味や好きなことに没頭するのもオススメです。

いずれにしても、その数日は、「好きなこと」だけをするのがポイント。

焦燥感が完全に消えることはなくても、気持ちをリフレッシュさせることはできるはずです。

一度リセットし、そこから再スタートしましょう。


5.まったく違う人生のテーマを探す

「どう対処しても、まったく効果が出ない、どんなに努力してみても、改善の兆しも見えない」というケースもあるでしょう。

その場合は前項のような冷却期間を置いた上で、人生そのものを見直すという対処法もあります。

どうしても今の目標に近づけないというのであれば、「別の人生」を考えてみるのです。

転職を前提に情報を収集してみるとか、キャリアアップはあきらめ、別の人生目標を設定してみるとか、婚活を始めてみるとか、学生ならば、就職だけでなく「留学」を選択肢に加えてみるとか、とにかく、今まで考えていなかった、「別の道」を想定してみるのです。

その道を実際に選択するかどうかにかかわらず、視野が開けて、ポジティブな目を取り戻すことができるはずです。

努力が報われないこともある

先ほどちょっと触れましたが、努力が報われるかどうかには「運不運」という要素も少なからず関係してきます。

自己努力ももちろん大切ですから、上記のような対処法を実践してみる必要はあるでしょう。

ただ、どうしてもそれが報われないなら、最後の対処法、つまり「人生のテーマの変更」という道もあることを、頭の片隅に置いておいてください。