映画に興味がない人の心理にあるのは、様々な気持ちです。
映画はとても良い娯楽ですが、中には全然興味がないという人もいるのです。
映画に対して色々な考えを知ることで、自分自身の「考え方の幅」が、きっと広がることでしょう。
「テレビを見るだけで十分である」と考えている
映画に興味がない人の心理には「テレビで十分である」という気持ちがあります。
わざわざ映画館に出かけなくても、自宅で色々なテレビのドラマを楽しめばいいのではないかと考えているのでしょう。
テレビ番組の中には、とても面白いドラマがいくつもあります。
毎週見ることができる「連続ドラマ」や「二時間スペシャル」など、様々な番組があります。
そういうドラマを見ていると、とても面白くてドキドキして、十分楽しむことができます。
そのため「別に映画を見なくてもいい」と思ってしまいます。
映画は映画で、テレビとは違った別の良さがあります。
例えば、大画面で迫力があったりするので、テレビでは味わえない迫力や楽しさがあります。
しかし、テレビで「そこそこ」楽しめれば、それで十分に満足することができると思う人は、映画に興味を持たなくなってしまうのでしょう。
わざわざ映画館に出かけるのが面倒くさいと思っている
映画に興味がない人の心理に、映画館に出かけたりするのが面倒くさいと思っていることがあります。
映画館でチケットを買うために並んだりするのが煩わしく、そのため映画を見る気が失せてしまいます。
人気のある映画の場合は、チケットを買うのが難しかったリします。
せっかく映画館に行っても、すぐに映画を見ることができなかったり、沢山の人で賑わう映画館の中にいたりすると「もっとゆっくりしたい」と思ってしまいます。
楽しむために映画を見に来たのに、映画以外のことで疲れやストレスが溜まってしまい「映画を見に来なければよかった」と、うんざりした気持ちになってしまうことでしょう。
映画を見にいけば、大きな画面で大音量で、思いっきり楽しむことができるはずです。
しかし、面倒くさがり屋の人というのは、映画館で楽しむことよりも、映画を見にいくことで被るストレスの方を気にしてしまいます。
「あの映画、なかなか面白いらしいよ」などと聞けば、少しは心が揺れて「ちょっと見てみたい」という気になることもあります。
しかし、映画館まで出かけるおっくうさを思い出すと、映画に対する興味も消え失せてしまうそういう人も、意外といるものです。
ずっと同じ姿勢で座っていることに疲れてしまう
映画に興味がない人の心理の一つに「映画を見ている最中は動きが取れないことが苦痛である」という気持ちもあります。
ずっと同じ姿勢で座っていることは、実は疲れることでもあり、心理的にプレッシャーもかかることです。
映画を見ている最中は、じっと映画館の座席に座っていなくてはなりません。
そうすると、どうしても同じような姿勢で居続けることとなります。
また、疲れたからといって歩き回ることもできませんし、話すことはもちろんくしゃみすらすることを控えるはずです。
映画館で購入したポップコーンをポリポリと食べていて「音がうるさい」と、周りの人から注意を受けることもありえます。
じゃあ、家でDVDを借りてきてみればいいとも思いますが、自宅で見る場合も、結局テレビの前に釘付けとなります。
何か他のことをすることができないので、映画に縛り付けられているという気持ちになってしまいます。
「映画館でじっと映画鑑賞をするのはしんどい」という気持ちを持っているので、映画に興味を持たないのです。
色々なストーリーを楽しむよりも、のんびりと好きなように過ごしたいと、そう考えているのでしょう。
「どうせ作り物の世界だから見ても意味がない」と感じてしまう
映画に興味がない人の心理には「どうせ作り物の世界だし」というものがあります。
いくら映画がよくできていても、フィクションであると感じてしまい、映画に興味を持たなくなってしまいます。
映画のストーリーは、普通に生活している中では、決して体験しないようなことがよく出てきます。
魔法やファンタジー、そしてSFなどを見ていると「こういうことは実現しない」と感じてしまいます。
面白いかもしれないけれど、何かの役に立つこともないと思うと、映画を見る気が失せてしまいます。
あれこれ難しく考えずに楽しめばいいのかもしれませんが、他にも色々やることがあるような人は、映画をのんびり見ている心境にはなれないのでしょう。
映画を見ていても「どうせ物語の世界だ」と感じてしまったら、映画自体が面白くなくなってしまいます。
だから、映画に対して興味がなくなり、他のことを楽しもうとしてしまいます。
映画に興味がない人の心理を知ろう
映画に興味がない人は、映画の良さを分かっていないのかもしれません。
しかし、自分の世界には「映画はいらない」と思っているので、映画の魅力を受け止めようとしないのでしょう。
そういう人こそ、ぜひ映画をじっくり見て、思いっきり堪能してもらえれば、きっと映画に対する考え方もまた変わってくるかもしれませんね。
「映画に興味がない人の心理とは?なぜ映画を観ないのか」への感想コメント一覧
正直値段が高いんですよねえ。数千円も払えない生活じゃないけど、ぽんぽん気軽に使える額でもないです。
そのうちテレビで放送されるとか、DVDが出てからレンタルすれば何分の一の料金ですむとか思うのでなおさら。
「いち早く」観たいというところに関心がないのかもしれません。いつになっても見られればいいやと思っているかも。
映画館で見るメリットがない。マスターモニターを買って、家でくつろぎながら見るのが至高。なぜなら映画作品の色調整はマスターモニターを使って行われるから。映画館はプロジェクターなので、妙な色の誇張があり製作者の意図が反映されない。大きくすれば何でもいいなどという、糞も味噌も混同したものの視聴に1800円の価値はない。
徹底した現実主義者ですかね?リアルにしか面白みを感じないんではないでしょうか。時間の無駄みたいに思ってる人もいるでしょうし エンターテイメントとして楽しめないなら 遊園地なども楽しめないでしょうね。
何言ってんの?
料金が高いからだよ
これという理由は無いです。映画館の料金が払えないほど高いとは思いませんし、
確かに自分は現実主義者ですが、創作物はご都合主義で良いと思っています。
現実的過ぎてトータルで胸糞悪い話になっても嫌ですし(たまには良いですけど)。
強いて言えば、行くのも見るのもめんどくせーなーという気持ちが勝っちゃう。
自分が面白いことは他人も面白いと思えて当たり前、なんてまあ随分と傲慢なことで
自分の趣味を他人に押し付ける人間にはなりたくないもんですねえ
現実世界を生きること自体が極めて大きな物語なのであって、
そこで起こるドラマを堪能することだけでも 人生はあっという間に埋め尽くされるから、「人間が作った架空の物語を 人間が作った陽もあたらない建物のなかで、何時間も観る」といったことには、現状耐えられません。
「今どうしても、現実逃避しなければ耐えられない」という状況になれば、もしかして観たくなる可能性もあると思いますが、何十年もそんな瞬間は訪れていません。
昔より娯楽が増えたので趣味の多様性も認めていい。映画もそのひとつ。
むしろ、そういった多様性を容認出来ない人は視野が狭いだけ。
人は人、自分は自分。
見たい人は見りゃいいし、見たくなけりゃ見なきゃいい。
十人十色、価値観の押し付けはごめんだね。
俺はフイルムがデジタルになって町の名画座がなくなって
シネコンだらけになった時点で映画は死んだと思ってる。
ミニチアターも鼻もちなんねえ、ハナコイの2人みたく
人とはちょっとちがうんだよ的上から感がねえ、
とのかく他人の事なんぞどーでもえーやん。
単純に興味が湧かない。
昔、ダイハ○ドというのを見てあまりにもくだらなくてガッカリしたのがトラウマなのもある。
映画好きの殆どが押し付けてくる。
本を読まない=低学歴みたいな見方と同じことを遠回しに言ってくるし、あんな暗いところで長時間同じ姿勢なのがとても辛いです
ゆるキャン△は好きだけでお映画館(何とかシネマ?)は見に行きません。
BDが発売されてから家でいろんな姿勢でのんびりと見ますwww
成人して何度か映画館に足を運びました。ジャンルも違うのを見てみたり。この映画がきっかけで映画が楽しくなるかも!と思い、何度か行きましたが、心に引っかかるものが一つもありません。作品選びが原因?
“見に行った”という思い出だけが残るばかりです。見ている間は確かに面白いと思ったりしますが、また行こうと思ったことないです。
どうせ見るなら短編より長編のほうが好きだから2時間ぐらいで完結ってのがおそらく気に入らないのかもしれない。
それならドラマやアニメのほうが長いのでその分感情移入できると思ってる。
あと映画って芸術性やらなんやらで無駄に気取って作ってる感じがしてドラマやアニメのほうが純粋に娯楽として楽しめると感じる。
音量が大きすぎて不快。
特に理由はありません。
映画に対してネガティブな印象もありません。
今何が話題になっているのか、何が上映されているのかを調べるという習慣がないので、遊びの選択肢の中に「映画」が無いのが原因なんじゃないかと考えました。