髪が肩にかかるくらいの長さになると、伸ばすか切ってしまうか悩む女性は多いですよね。
エクステを付ける、という選択肢を選ぶ女性も多いのでは?
でもせっかく付けたエクステを1ヶ月もしない内にダメにしてしまったという経験をした人は少なくないはず。
これさえ知っていれば安心!エクステを長持ちさせる方法をご紹介します。
お風呂の前にブラッシング&トリートメント
そのままお風呂に入って頭を洗おうとするとエクステのもつれが更に酷くなって大変なことに!
必ずお風呂の前にエクステ専用ブラシ、または豚毛のヘアーブラシ等硬いものではなく、クッション性のあるものでなるべく静電気が起こりにくい素材のブラシで優しく毛先から根元まで順番にもつれを解いてあげて下さい。
どうしても絡まってブラッシングがしづらいといった場合は、洗い流さないトリートメントを少し付けて滑りをよくしてあげるといいですよ。
また、エクステの毛先部分に少しトリートメントをつけてコーティングしておくと、洗浄力の高いシャンプーから毛先を守ってくれる効果もあります。
頭皮を洗う
1番やりがちなのが、汚れているだろうからシャンプーでエクステも洗ってしまえ、というのは大間違いです!
エクステはそれほど汚れてはいないので最初に頭からお湯をかぶった時や、頭皮を洗った後に流れるシャンプーで十分キレイになります。
また、エクステには元々コーティングがされてあるので、洗ってしまうとそのコーディングがはがれてしまう原因になってしまいます。
エクステの匂いが気になると言う人がよくいますが、それは生乾きの状態が続いたことが原因かもしれません。
頭を洗ったらエクステもしっかりと乾かすことが重要です。
コンディショナーの前にトリートメント
シャンプーが終わったらコンディショナーでコーティングする前にトリートメントで栄養を補給します。
ここで気をつけなければいけないことは、エクステの編み目や接着部分などの根元は外れの原因になってしまうので必ず避けてトリートメントを付けます。
特に毛先はバサバサになりやすい部分ですのでしっかりと。
トリートメントを付けたら少し置いて、エクステ部分にしっかりと栄養を入れてあげて下さい。
エクステは乾燥しやすいので、流す際には流し過ぎないようにトリートメントを少し残しておくようにするといいですよ。
最後にコンディショナー
トリートメントで栄養を補給した後はコンディショナーでコーティングします。
こうすることで地肌から栄養を補えないエクステ部分にも、トリートメントをすることで補給した栄養が外に逃げてしまうことなく、内側からもキレイな状態のエクステを保つことが出来ます。
こちらも根元部分に付けると外れの原因になりますので必ず避けて付けて下さい。
コンディショナーもトリートメンとと同様で、流し過ぎるとせっかくトリートメントで補給した栄養も一緒に逃げてしまうことになりますので、流し過ぎないように気をつけてください。
髪を乾かす
乾きにくいからといって絶対にゴシゴシタオルで擦るようにしてはせっかくコーティングしたエクステが台無しになってしまいます。
なるべく摩擦が起きないようにタオルでエクステ部分を挟むようにして、優しくポンポンと水気をとってあげてください。
エクステにはオイルトリートメントがいいと言われています。
タオルドライをした後にオイルトリートメントを塗って、エクステ部分に栄養が浸透するように、ドライヤーの熱から守るようにしておきましょう。
ドライヤーを使う時は必ず上から下に向って乾かします。
横から下からなんて風をあてたら髪の毛が広がってボサボサになってしまいますので必ず上から下へと乾かすようにしましょう。
気になる人は毛先に少しだけトリートメントをしてあげるとまとまりやすくなっていいですよ。
寝る時は摩擦を起こさないように三つ編
寝ている間に寝相や寝返りをしたりして、髪の毛に摩擦が起こると髪の毛が傷んだり絡んだりする原因になってしまいます。
エクステは特に絡みやすいし解くのも大変!
キチっとした三つ編でなく、ゆるく編んだ三つ編で十分です。三つ編をすることによって寝ている間に摩擦が起きにくくなり、次の日の朝のスタイリングも楽になります。
三つ編が苦手な方は左右2つに結んだり、お団子にしたり、自分のやりやすい結び方でいいですよ。
そのままで寝てしまうのと結んで寝るのとでは大きく違うので是非試してみてください。
8.スタイリングで気をつけること
寝ている間についた三つ編の癖は水やお湯で濡らすことでとれます。
この時も水やお湯で濡らした後はエクステをタオルで挟むようにして優しくポンポンしてからトリートメントを付けて乾かしてください。
スタイリングする上で1番怖いのは逆毛、逆毛は立てないように!逆毛を立てた後どうなるか・・・考えただけで恐ろしいですよね。
また、ワックスやハードタイプのスプレーはシャンプーで落しきれない場合がありますので注意して使用して下さい。
コテやヘアアイロンなども使うことが出来ますが、使った後は必ずトリートメントをつける等お手入れを忘れないようにしてください。
少し気をつけることでエクステがボサボサにならないように
キレイな状態のエクステをちょっとでも長く保つコツは、ブラッシングやトリートメント等をして摩擦が起きにくいように結んで寝ること。
ほんの少し気をつけるだけでボサボサにならずキレイな状態を長く保つことができます。
せっかく付けたエクステ、少しのお手入れで長く楽しみたいですね。
「エクステを上手に洗う方法とは?メンテナンスを丁寧にしよう」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。