フリック入力を素早くやる方法とは?練習して上達しよう

皆さんはスマートフォンを使用する際どのような方法で文字入力をしているでしょうか。

スマートフォンで快適に素早く文字入力をするにはフリック入力が欠かせません。

しかし、ガラケーからスマホへ変えたばかりであったり、ガラケーの入力方法が身にしみついていてフリック入力にはなかなか慣れないという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回はフリック入力が正確に素早くできるようになるコツをご紹介します。

母音のフリック方向を覚える

フリック入力の際に任意のキーを押しっぱなしにしているとそのキーの上下左右の四方向にその行の文字が表示されるでしょう。

例えば「あ」を押しっぱなしにすると、左が「い」、上が「う」、右が「え」、下が「お」の様に表示されます。

始めは四方向に表示された文字を見てフリックするのも良いですが、それを見て打っていては素早い入力はできません。

入力の速さをアップさせるためには母音とフリック方向のルールしっかりと覚える事が重要です。

◯母音の方向のルール
「あ」段の文字左にフリック
「い」段の文字上にフリック
「う」段の文字左にフリック
「え」段の文字下にフリック
「お」段の文字をそのままタップ

このルールは絶対に覚えて実践していくことで次第に早くなっていきます。

フリック入力練習アプリを使う

練習のためにタイピングゲーム等のアプリを使うのも1つの手段です。

ゲームを楽しんでいるうちに自然とフリック入力を身につけることができるのでオススメです。

無料のアプリもたくさんあるので是非ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。

制限時間のあるものや、スコアを競えるアプリを使えば入力の速さアップにつながるかもしれませんね。

目にした文章を頭の中でフリック入力してみる

例えば朝読んだ新聞であったり、電車で見た広告でも何でも良いので生活の中で目にした文章を頭の中でフリック入力に置き換えてみましょう。

例えば「新発売」という言葉なら「さ」を左に「わ」を上に「は」をタップしてという様にやってみましょう

フリック入力の練習のために時間は割けないという方でもこれなら簡単にできますよね。

キーボードをイメージしながら実際に指を動かしてみるのも良いでしょう。

LINEやメールの入力で実際にフリック入力を使ってみる

何よりも文字入力をするのはLINE等のSNSやメール作成時です。

急ぎの連絡やメールをする際にもフリック入力は大いに役立ちます。

ある程度フリック入力に慣れてきたらLINEやメール作成など、実際に文字入力をよく使う場面でフリック入力を使用してみる事が上達の何よりの近道です。

キーボードを見ないで打ってみる

ある程度フリック入力ができるようになってきたら、キーを見ないで打つ練習をしてみましょう。

キーボードではなく、入力されている文字を見るように意識しましょう。

キーボードを見ないで打てるようになればより速く文字入力ができるようになり、ブログ等の長文をスマホで書くのも億劫では無くなってきます。

両手でフリック入力してみる

スマホを両手で持ち、キーボードの左側は左手で、右側は右手で入力するのもオススメです。

慣れてくれば片手で打つよりも素早く入力できるようになります。

近年のスマホはサイズが大きいものが多く、片手だけでは指が届かないという方にもオススメです。

フリック入力を素早くできるようになろう

フリック入力上達のコツをご紹介しました。

基本的なルールを覚えたらあとは難しく考えず実際にフリック入力を使っていけばすぐに上達できるでしょう。

フリック入力をマスターできればスマートフォンがより便利なツールになります。

まだ「ガラケー打ち」から抜け出せないという方もこれを機にフリック入力に挑戦してみてください。

 

    「フリック入力を素早くやる方法とは?練習して上達しよう」への感想コメント一覧

  1. 1. トレジャードライブ2018/05/16(水) 19:49

    スマホのタイピング機能にフリック入力があるということを知らなかったです。なるほど、だから皆返信が速かったんですね。練習してみます。

  2. 2. はな2018/05/26(土) 11:46

    アプリで練習しました。最初の頃は遅くてイライラしていましたが、今は早くは無いけれどストレスなく打てるようになりました。慣れる事が1番ですね。

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