頑固な彼氏とケンカをしてしまったら仲直りするのが難しいと悩んでいませんか。
実はそんなことはありません。
頑固な男性=気難しいと言う訳では無く、逆に引っ込みがつかなくなってしまうことでケンカが長期化してしまうことが多いのです。
そこでここでは頑固な彼氏と上手く仲直りするためのポイントをご紹介します。
頑固な彼氏とケンカしたら下手に出る
頑固な男性の心理として「ケンカした後に自分から謝るのは嫌だ」と言う考えを持っています。
これは仮に自分が完全に間違っていたとしてもです。
悪く言ってしまうと「子供っぽい」とも言えますが、頑固さの裏側には子供っぽさがあることを知ってください。
そこで、女性の方が大人になり自分が悪くなくとも「私が悪かった、ごめんなさい」と声をかけることで、逆に男性からの謝罪や同意を得ることが出来るようになります。
学校が同じだったり、職場同じなど、ケンカした後でも絶対に顔を合わせる環境であればいいのですが、連絡をしないと会えない状況の場合は、女性から会いたいと連絡を入れてあげましょう。
ケンカ直後は彼も感情的になっているので、すぐに連絡しても出てくれない可能性があります。
少し時間を置いて、どちらも一度冷静になったタイミングで連絡を入れると、彼氏も電話に出てくれやすいです。
連絡をする際は、あえてケンカのことには触れずに、ただ「会いたい」とシンプルに伝えたほうが、彼に余計な刺激を与えることがありません。
頑固な彼に反発すると収拾がつかなくなるので注意
すでに感じている方がほとんどだと思いますが、頑固な男性は基本的に「自分から謝ること」を嫌います。
あくまで自分が正しいと言うスタンスを通すため、お互いに意見を主張していては収拾がつかなくなります。
しかし、男性は自分からは引っ込みづらい状況になっている事が多い(そう感じている)ため、ケンカした後には女性の方が一歩下がって状況を分析する事が大切です。
いくら彼氏のほうが悪いとはいえ、そのことをいつまでも攻めてしまったり、彼氏が謝らないと私も許さないという態度を見せてしまうと、彼氏はますます意地になってしまい、ケンカがこじれてしまいます。
女性側はあくまでも冷静に、彼の性格を分かったうえで行動することが大切です。
彼に対して言いたいことは山ほどあると思いますが、そこは一度冷静になって、まずは彼と仲直りをすることを優先しましょう。
彼氏も女性側から何か言ってきてもらうのを、待っています。
ケンカをした後に何も言わずに「無かった事」にする
頑固な男性は時に、ケンカした事や揉めた事を「まるで無かった事の様」に振る舞う事があります。
これは「今更掘り返したくない」と言う思いであったり「自分が間違っていたけど謝りたくない」と言った心境の時に良く見られます。
つまり、自分に都合の悪いことは忘れてしまうという事です。
しかし逆に考えると、それで通ってしまうとも言えますので、女性の側もケンカを無かったものとして接することで自然と仲直り出来てしまう事も少なくありません。
万が一、それで揉めるようであれば「自分がそうだ」という事を指摘してください。
そこで一旦揉めることになるかもしれませんが、その後は同様の方法ですぐに仲直りすることができます。
どうしても見過ごすことができないような理由なら別ですが、彼氏にその傾向があるのであれば、それに合わせてしまったほうが女性側も楽です。
どこかで根に持っているんじゃと思うかもしれませんが、男性はキレイさっぱり忘れてしまうことが多く、あとで聞いても「何のことだったっけ」なんて言われてしまいます。
そうなると、いつまでもケンカのことを引きずっているのがばからしくなりますよ。
頑固な彼氏の母親になることを意識する
現実的に母親になる必要はありませんが、特に頑固な男性は心理的に幼い事が多いです。
そこで、女性の側が「母親」のようなスタンスに立ち、男性を「掌で転がす」事で自然と仲直りすることができます。
母親が子供に教えるように、頑固な彼氏の主張を一度全面的に受け入れ、相手を肯定してから「もしこうなら」という疑問提起や質問の形をとるなどして自分の主張へ導いていく方法です。
一度、男性の主張を完全に肯定しているのでケンカは解消することが出来、更には結果的には女性の主張を通すこともできます。
理想を言えば、ケンカが始まりそうだと感じたら、自分は一度冷静になって、彼の言い分をしっかりと聞いてあげてるといいでしょう。
彼氏に非があることであっても、まずは全部きき、受け止めることができれば、ケンカそのものを食い止めることもできます。
一度ケンカになってしまうと、頑固な彼氏とはどうしてもこじれやすくなってしまいます。
そのケンカ自体を防ぐことができれば、一番ベストですよね。
頑固な彼氏とケンカしたら彼の大好きな料理を作ってあげる
彼氏が一人暮らしをしているのであれば、ケンカした後だからこそ彼氏の大好物の料理を作ってあげましょう。
頑固な彼氏は、態度こそ硬化させたままですが、時間がたつにつれてどこかで言い過ぎたかなと言う思いも芽生えています。
そんな意地っ張りな彼氏のために、彼の大好物を作って出してあげましょう。
あなたの様子が気になって仕方がなかった彼氏は、思ったよりも彼女が怒っていないと気づいて内心ほっとしているものです。
お腹が満たされたところで、改めてケンカの話をすると、彼の気持ちも幾分落ち着いています。
とはいえ、頑固な彼氏はやっぱり自分からは謝らないので、彼女のほうから「自分も悪かった」と謝りましょう。
頑固な彼氏とケンカしたら無視や長期間の音信不通は逆効果
頑固な彼氏は、絶対に自分から折れることはしません。
どんなに自分が悪かったことでも、一度ケンカをしてしまうと、意地を張って自分からは謝らないし連絡もしなくなるでしょう。
そんな彼氏にあわせて、女性も無視をしたり連絡を取らなかった場合、ケンカが長期化してしまう恐れがあります。
最悪の場合、仲直りせずに別れてしまう原因にもなりかねません。
頑固な彼氏を仲直りをするには、早めに女性側から連絡を取るのがポイントです。
また顔を合わせたときに、無視をしてしまうのも逆効果。
彼は意地を張っているだけで、あなたのことは気になって仕方がありません。
女性側から挨拶をして、会話のきっかけをつかみましょう。
落ち着いたからとケンカの原因を蒸し返すとこじれる
一度ケンカは落ち着いたのに、日にちがたってから話を蒸し返されるのは、男性は嫌います。
男性の中ではすでに終わっていることであり、女性側がまだわだかまりを持っていることなんて夢にも思っていません。
それなのに話を蒸し返されると、彼氏は怒ってしまい最初のケンカの時よりもこじれてしまう可能性があります。
そうなると、仲直りするのも時間がかかってしまいます。
余計なトラブルを避けるためにも、間違っても一度落ち着いたケンカの話はしないようにしましょう。
頑固な男性よりも大人な女性になるとケンカは収まる
全てに共通している事は「女性側が男性よりも大人になる」という事です。
頑固な男性に限らず、基本的に男性には子供っぽさがあります。
それがきっかけで頑固になっている事が多い為、女性側がそれを上手くコントロールする「母親」や「上司」のようなスタンスに立つことが、上手くケンカを解消するコツです。
対峙するのではなく、相手を認めコントロールするような強かさが大切だという事です。
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