芸能人のSNSアカウント乗っ取りが多発する理由とは

最終更新日:2017年8月7日

芸能人と気軽にやり取りができたり、情報発信として大きなパワーがあるSNSは多くの芸能人が利用していますよね。

しかし、アカウントが乗っ取られるという被害にあわれている芸能人はここ最近増えています。

そこで今回は、芸能人がTwitterやFacebookを乗っ取られたという理由についてご紹介します。

1.パスワードの管理不足

芸能人のなかには、いくつかのSNSを利用されている方がいらっしゃいます。

そうすると、アカウントのパスワードを管理するのが大変になってしまうため、忘れにくく覚えやすい簡単なパスワードにする傾向があります。

芸能人は自身のプライベートをメディアで披露することが多いですから、それらの情報から推測してパスワードを解読されてしまうのでしょう。

また、芸能人のみならず一般の方にも多いのが、単純な番号の羅列や単語に設定してしまったがために、パスワードを解読されてしまうこともあるそうです。

例えば「1111」などの連続した数字や「password」など単純で誰もが思いつきそうな文字列をパスワードに設定してしまうのためアカウントが乗っ取られてしまうのかもしれません。

2.アカウントを間違えたときの言い訳

ファンの方との交流やメディア出演のさいに告知として使用することが多いTwitterやFacebookですが、芸能人の中には一部の人にしか知られていない別のアカウント(通称.裏アカウント)を使用している方も多くいます。

そこには、普段の仕事の愚痴であったり、自身の恋愛事情に関することを書いている場合が多くなります。

そして仕事用アカウントと裏アカウントを間違えてしまい、仕事用アカウントに仕事の愚痴や恋愛事情に関することを掲載してしまうことがあります。

いわゆる「誤爆」です。

芸能人は人気商売ですから人気が最も重要です。

そのため、間違えた投稿を「乗っ取られた」という風に責任転嫁をしてしまえば、一応は「仕方ないね」とネットユーザーのファンからは同情を買うことが出来るので、実際は乗っ取られていないくても「乗っ取られた」と声を上げているのです。

3.アカウント連携型のサイトの閲覧

TwitterやFacebookには、アカウントとサイトを連携させることによって閲覧が可能になるサイトが存在します。

そして連携した多くのサイトには、自動投稿という機能があります。

これは本人が実際に投稿しなくても自動的に記事の投稿が行われるというものです。

美容系商品のレビュー記事や出会い系サイトをオススメする投稿がされているのを見たことはないでしょうか?あれらのサイトは、アカウントとサイトの連携によってされる自動投稿の一列です。

アカウントとサイトは、アカウントを使用する芸能人の方本人が「連携の許可」をしなければ連携されることはありませんので、実際には乗っ取られている訳ではありません。

しかし、ネットに疎い芸能人の方は乗っ取られたと勘違いしてしまうことが多いのです。

4.ハッキングの被害にあっている

これまで書いてきたことは芸能人の方ご自身の注意によって防ぐことができるものでした。

しかし実際には、防ぎようがないアカウント乗っ取りが存在します。

それが「ハッキング」です。

パスワードを難しいものにしたり、アカウント管理に注意を払っていても、インターネットを利用している以上は世界中のどこからでもアクセスすることが可能です。

そして、芸能人の方は一目置かれる存在ですから、ハッカーの標的になりやすいのです。

そのため、本当の意味で乗っ取られてしまいます。

実際にアカウントを乗っ取られてしまい、事実とは異なる内容を投稿されてしまった芸能人の方や一般の方には見られたくない写真などを公開されてしまった芸能人の方もいます。

5.巧妙な誘導の罠

これはTwitterやFacebookに限らず多くのウェブサイトに関係することですが、重要な情報が含まれているサイトや多くのネットユーザーから人気を得ているサイトには「偽サイト」というものが存在します。

これは一目では本物と見分けがつかないほど巧妙に作られたもので、この偽サイトからアカウントにログインしてしまうと、ユーザーIDやパスワードなどの重要情報がそっくりそのまま盗まれてしまいます。

そうなってしまえば、もはやそのアカウントは乗っ取られたも同然です。

芸能人がSNSを乗っ取られる理由を知ろう

芸能人がTwitterやFacebookで乗っ取られたという理由についてご紹介しました。

自分の人気のために「乗っ取られた」という言い訳で責任転嫁をしようとする方もいらっしゃいますが、一方でネット犯罪の被害にあわれている方もいます。

皆さんも、芸能人の方のアカウント乗っ取り被害をきっかけにTwitterやFacebookのアカウント管理を見直ししてみてはいかがでしょうか?そして、SNSを楽しく利用しましょう。