御朱印の魅力とは。なぜ御朱印が人気なのか

日々の生活最終更新日:2018年2月16日

ここ数年TVなどのメディアで取り上げられることも多く、注目を集める「御朱印」。

最近では若い女性を中心にちょっとしたブームとなっています。

しかしそもそも御朱印とは、その魅力とはなんなのでしょうか。

多くの人を引き付ける御朱印についてご紹介します。

1.御朱印とは?

簡単に説明すると、寺院や神社に参拝した際に頂くことができる、参拝の証です。

頂ける内容は各寺社仏閣で違います。

御朱印受付(または社務所等)で御宝印や社名または朱で押した印影印象で御本尊名や社名、御祭神参拝日時などを専用の御朱印帳(お寺の場合は納経帳と呼ぶ場合もあります)に墨書きしていただきます。

御朱印の始まりはお寺に写経を納めその証としてもらっていたもので、現在では形を変え神社であっても参拝の証としていただけるようになったものです。

そのため御朱印にはその寺社仏閣の御本尊様や神様の力をお守りとしていただく、という役割があり頂いた文字や印影は御本尊様や神様の分身と言っても過言ではありません。

誰でも気軽に頂けるものではありますが、実は大変ありがたいものです。

御朱印をいただく際はきちんとマナーを守り、心を込めて参拝することが大切です。

また、一部の寺社仏閣などでは信仰上の理由から御朱印を行っていないところありますので要注意です。

2.御朱印が人気の秘密

大抵の場合神社では神社の名前、お寺ではそのお寺の御本尊(梵字)と参拝日時が書かれるのが一般的です。

ただし頂く場所によっては、印影のみのシンプルなものであったり、ウサギやカラスなどその場所に謂れのある生き物や花などが印影に描かれていたり、見開き1ページに大きく絵が描かれたりと大変個性豊かです。

また例え同じ場所、同じ文字、同じ印影だとしても書き手に大きく左右され同じものは二つとないと言われるのも御朱印の大きな特徴で、一度もらった御朱印であったとしても参拝の度にいただく、という方もいます。

但し、多くの場合はその場で書いていただくことが一般的ですが、書き手の方が留守でいない場合などに書置きの御朱印を頂く場合もあります。

ちなみに金額は一律で決まっているわけではありませんが、300円~500円をお納めすることで誰でも御朱印をいただくことが出来ます。

誰にでもはじめやすいというのも御朱印人気の一つの理由ではないでしょうか。

なお神社によっては本殿ほかに摂社(末社)ごとに御朱印があったり、お寺によっては御本尊、御詠歌など一か所に複数の御朱印が存在する場合もあります。

そのほかには、式遷年宮の期間のみ、お正月期間のみなど期間限定のレアものと言われる御朱印も存在しています。

3.御朱印帳も人気の理由の一つ

御朱印人気の火付け役、となったと言っても過言でないのが「御朱印帳」。

寺社では納経帳とも言われる御朱印帳は、たいていの場合その場所オリジナルデザインのものが用意されています。

その様相も御朱印同様和紙で作られたシンプルなものから友禅で作られた煌びやかなものまで多岐にわたります。

場所にゆかりのある人物や絵画(雲龍図や虎など)がデザインされていたり、とてもかわいらしい花柄が刺繍されているものであったりと御朱印を頂く御朱印帳もとても魅力的です。

またここ数年のブームにのっとり、インターネット(Amazonなど)や雑貨店などでも取り扱うお店が増えています。

必ずとも寺社仏閣で購入したものではないといけないものでもありませんので、自分の気に入る一冊を見つけることも楽しみんお一つと言えるでしょう。

なお、御朱印帳は形は大きく分けると「和綴じ」というノートタイプのものと「蛇腹式」というお折り畳み式の物に分かれます。

そのほかデザイン面以外にも使用されている紙質やサイズなど自分のこだわりを見つけそのこだわりの御朱印帳に御朱印を頂くことがさらなる楽しみのひとつなるでしょう。

ただし、基本的にありがたいものを頂くという行為ですのでノートなどにいただくというのは失礼とされ断れることも多いので必ず御朱印帳を用意するように気を付けましょう。

4.御朱印は縁の物

御朱印は決してスタンプラリーや観光記念の物ではありません。

そのためタイミングによってはいただけない場合もあります。

また最近ではブログ等で御朱印を写真付きで紹介される方もいらっしゃいますが、それと実際に自分がもらった御朱印が違うとクレームをつける方もいます。

あくまでも参拝の証に、神様や仏様のお力を分けていただくもの、それが御朱印です。

つまりその神社の御朱印を頂くことはその神社との縁を結ぶこと。

大事なのは上手い下手やなどではなく気持ちを込めて参拝したことです。

もし御朱印頂けなくともそれがその神社との縁であったという事です。

またの機会の楽しみにとっておこうと思えるくらいの気持ちでいることが何よりも御朱印をうまく楽しむコツと言えるでしょう。

御朱印が人気な理由を知ろう

カラフルなものや、かわいいものたくさんの御朱印をコレクション的に集めることも問題ではありませんし、そういったことも楽しみ方の一つの形です。

参拝のマナーなど気を付けることがいくつかありますが、それほど固く難しく考える必要もありません。

いつ、だれでも、簡単に始められることが何よりも御朱印の魅力ですので是非この機会に興味を持たれた方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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