独り言が多い人は何を考えてるの?独り言の心理を知ろう

最終更新日:2016年2月2日

自分に話しかけているのかと思いきや、独り言を言っているだけの人は結構いるものです。

ぼそぼそと話している人、ハッキリと話しかけているかのような人、独り言にも色々タイプがいます。

なぜ独り言が多いのか、その人の心理についてご紹介します。

1.自分の確認のために声に出している

何をするにも忘れてしまう人、手順をすぐに間違えてしまう人など、自分の行動にあまり自信がない場合に、確認行動として独り言を発しているケースがあります。

口に出して一つ一つ確認することによって、間違っていないか自身で確認してると同時に、自分に教えているような感覚になっているのでしょう。

仕事の面に関しては、ミスをすると周りに迷惑をかけてしまいかねない為、こうしていちいち口に出して確認作業をしている人が多いです。

人に迷惑がかからないようにするため、そして同じミスを繰り返さない為の予防策とも言えるでしょう。

そして手順ややり方を自身で口に出すことが徐々に習慣化し、仕事場では常に独り言を発している状態になり、周りからは独り言の多い人という印象を受けます。

周囲の人に迷惑をかけない為に、自分で行っている努力とも言えるため、仕事においての独り言は多めに見てあげると良いでしょう。

また、習慣化した人からこの行動を除外してしまうと、知らぬうちにミスが増えてしまったりという悪循環を招いてしまうこともあります。

その人なりのミスを防ぐための手段であることを、周りの人は理解してあげましょう。


2.昔から人との関わりが少なく、一人で会話している

小さい頃、学生の頃から一人でいることが多く、友達があまりいない人もまた、独り言が自然と多くなってしまうことがあります。

話したいという欲求はあるものの、話す相手がいないとなると、どうしても独り言のように言葉を発してしまいます。

人との関わりがあまりなかった人や、周囲と上手く打ち解けられなかったケースの人に多く、これもまた独り言が習慣化してしまっているのでしょう。

話したいことがあるけど話す人がいない、自分自身と会話しているような気持ちになっている人は、独り言が目立ちます。

こうしたタイプの人は、人からどう思われているのかあまり気にするタイプではなく、自分の世界の中で生活していることが多いです。

その時に思ったこと、納得できないことを口にすることが当たり前になっていて、普通であれば心の中に留めておくことでも、つい口から出てしまいます。

頭で考えていることが口から出てしまっているため、その人が何を考えているのか、その独り言を聞いているだけでも分かるでしょう。

時に場面や状況を考えずに独り言を発してしまう為、周囲から変な目で見られたり、空気を乱してしまったりということもあります。

ただし人との関わりが少ない中で生活してきたため、それが原因であるとは思わず気にしていないケースも多いです。


3.人から構ってもらいたいという心理

独り言が多い人の中には、構ってもらいたい、気付いてもらいたいという心理の人もいます。

あえて人に聞こえるように独り言を発することで、周りに人から話しかけてもらいたいという思いや、見てもらいたいという意識が働いていることもあります。

あまり自分から話しかけることが得意でない人や、話すネタに自信がない人に見られる行動です。

自分が発した言葉に興味があれば、周りの人から話しかけてもらえるのではないかという期待がそこにあることが分かります。

人と話をしたいという気持ちはあるものの、なかなか上手く話しかけることが出来ない人、タイミングを取ることが難しい人は、独り言をきっかけに会話に繋げようとしています。

周りの人を見ながら独り言を発している人は、こうした心理状態かもしれません。

話に乗っかってあげたり、聞き出してあげることで、徐々に親交が深まり、独り言ではなく会話に進展する可能性があります。


4.全く意識していないのに独り言を発している人も

自分では気付いていない状態で、独り言が多い場合もあります。

単に何も考えていない中で癖のようになっている人の場合には問題ありませんが、全く一人きりの状態で独り言が多く、加えて笑ったり泣いたりという行動がある場合には、精神的に病んでいる可能性もあるでしょう。

人がいることを分かっていながらも意味のない言葉を発したり、自分の独り言に笑ったりと、少し気味が悪いとも思えるような行動が見られる場合には、注意する必要があります。

その人の中で追い詰められている状況であったり、精神的に病んでいるのにも関わらず自身では気付いていない状態であることも考えられるのです。

もし身近な人や家族といった近い存在の人であれば、様子を観察したり話を聞いてあげたりといったサポートが必要になることもあります。

頻繁に見られる不可解な行動や独り言が見られる場合には、SOSを発している状態なのかもしれません。

独り言を言う人の心理を知ろう

独り言を話している人を見かけると、その人が何を考えているのか理解出来ずに放置してしまうことが多いでしょう。

「また言ってる」「不気味」と感じることがあっても、その人の中では何かを訴えていることもあります。

どういった心理状態で独り言を発しているのかを確認し、それに見合った対応が出来るようになると、独り言は自然と減るかもしれません。