ハスキーボイスを改善する方法。ガラガラ声をキレイにしよう

最終更新日:2016年9月24日

声が急にハスキーになってしまったり、もともと少しハスキーな声の人がひどくなってしまうことが時々あります。

そんな時には声が出しずらくて喉がとても疲れてしまったり、まわりの人に聞き取りづらくなったりしてさまざまな弊害が出てきます。

カラオケが好きな人は歌が歌えなくて辛い思いをするかもしれませんね。

そんなハスキーボイスの改善法をご紹介します。

1.まずは喉をみてもらう

まず大切なのはハスキーになってしまった原因が病気から来ているものではない事を確認することです。

症状によってはいくら自分で努力しても医療機関で治療を受けない限りは治らない場合もあります。

また稀に声の掠れが喉頭がんなどの病気から来ている場合もありますので、気になる声の掠れの場合には耳鼻咽喉科にいきましょう。

声帯ポリープや声帯結節などの声帯の病気の場合は軽いものであればお薬を飲んで喉を休養させることでハスキーボイスは改善します。


2.喉のケアをする

声帯や喉の周辺に異常がない場合にはハスキーボイスの原因はさまざまな疲労やストレスなども考えられます。

疲労が重なっていると声帯が疲れて声が掠れる場合もありますので、まずは充分な睡眠と休養を取りましょう。

部屋の環境も重要です。

声帯は粘膜に覆われているので空気が乾燥していると粘膜も乾燥して振動しづらくなり、声も掠れやすくなります。

部屋の湿度は乾燥しがちな冬でも50パーセントを切らないように調節することでだいぶ声は楽になります。

そしてこまめに水分を摂ることで喉と声に良い状態をつくることができます。

お酒を飲んだらあまり大声で話したりカラオケで歌いすぎるのは控えましょう。

お酒で喉が充血するので普段より声帯を痛めやすく、翌日ハスキーボイスになりやすくなってしまいます。

また深酒やたばこもハスキーボイスの原因になることがあります。

3.ハスキーボイスに効果のある食べ物

声の掠れを改善するにはビタミンBやCが良いとされています。

サプリで摂取したり、ビタミンをたくさん含む食物を意識的に摂りましょう。

コエンザイムQ10も効果があると言われており、歌手や声を使う職業の人向けに声を出しやすくするサプリなども発売されています。

またハスキーボイスが漢方薬で改善したという例もあります。

響声破笛丸(きょうせいはてきがん)という漢方や咳などにも良い麦門冬湯(ばくもんどうとう)も喉を潤す効果があり声が出しやすくなってハスキーボイスが改善したという例もあります。

その他にもスロートコートというお茶は喉を潤して声を出しやすくすると評判のため多くの歌手も使っています。

それぞれが声の掠れに効果があるものなので自分にあったものを試してみると良いでしょう。


4.ハスキーボイスを改善する発声法

声を出す時に力が入り過ぎてハスキーボイスになってしまっている場合や、逆に腹筋などの筋力が足らずにハスキーボイスになっている場合もあります。

前者の場合は過緊張発声という喉の状態になり、声帯を傷つけてしまっている場合もあるので注意が必要です。

まず声を出す時には首回りや肩など上半身の力は出来るだけ抜きましょう。

肩こりや首コリが原因でハスキーボイスになっていることもあります。

そして空気は出来るだけ深く吸ってお腹の部分に入れるようなつもりで腹式呼吸します。

声を出すときには常に腹筋に力を入れるようなつもりで出しましょう。

これでハスキーボイスがすぐに改善する人もいます。

大切なのは腹筋に力を入れても上半身の力は抜くことです。

喉ではなく体全体から発声するようなつもりで声を出すとかなり声の掠れが改善されます。

5.体のバランスを整える

ハスキーボイスの原因には肩や首のこりや体全体の歪みが関係している場合もあります。

整体やマッサージなどで全身の血行を良くして体を整えたら一晩で声の掠れがとれたという人もいますので、普段から肩こりや体の歪みを感じている人は整えることでハスキーボイスが改善する場合があります。

また特に姿勢は大切で、姿勢が悪くて腹筋や背筋をあまり使えておらず、声が掠れているという人もいますので、正しい姿勢を保ち体幹の筋肉を意識して使って発声することがハスキーボイスの改善には大切です。

日頃からウォーキングをするなど適度な運動をして、発声に必要な全身の筋肉を活発に動きやすくしておくことが声の掠れの改善につながります。

最後にハスキーボイスにはさまざまな原因が考えられますが、日常生活の中で自分で改善していくことは可能です。

まずは健康的な生活を心がけて栄養や運動などにも気を配りましょう。

ハスキーボイスを改善しよう

声は健康のバロメーターとなる場合もあります。

日頃あまり気にしていない普段の姿勢や呼吸、体のこりなど思わぬことが声の掠れの原因かもしれません。

声が元気になるという事は体全体が元気になることにつながるでしょう。