生きているといいことも悪いこともありますが、連続して悪いことばかり続くとさすがに落ち込んでしまいますよね。
運気には波があると分かっていても、誰だって悪いことばかり起きるのは嫌なはず。
では、なかなかいいことがない時はどうしたらよいのでしょうか。
悪いことをカウントしない
不幸というのはいいことよりも印象に残りやすいもの。
最初にとても幸せなことが起こっても、次に小さな不幸があれば、実際には大したことがないとしても不幸の方が記憶として強く残ります。
本当は悪いことが続いているように見えて、日常は小さないいことで満たされているかもしれません。
いいことがないなと思ったら起こってしまった悪いことをいつまでも考えているのではなく、ほんの少しでもいいので幸せだと思ったことをカウントしていきましょう。
毎日起こる小さな幸せを数えていくうちに、日常はいいことで満たされていると気がつくはずです。
大好物を食べた、雲がハートの形だった、テレビに好きな俳優さんが出たなど、何でも良いでしょう。
小さな幸せを見つける癖をつけて心を穏やかに保てるようになれば、いいことがないと落ち込むことは一切なくなりますよ。
常に明るい気分でいようと努力する
人生にいいことがあまりないと気分が下向きになり、常にマイナスな気持ちを背負うようになります。
しかし、運は人の思考に比例していることをご存じでしょうか?常に明るい気分を保てる人というのは視界が広く、良い運を察知するアンテナを張っている状態です。
そのため、いいことに繋がるチャンスが舞い込んできた時にすぐさま行動に移すことができ、結果として新たな幸せを手にすることができます。
反対に落ち込んでいる人は視界が狭く、チャンスが近づいたとしても気がつきません。
これが、いいことが頻繁に起きる人と悪いことばかりの人の差。
暗い気分でいるうちは、いいことを手にすることは絶対にできません。
どんなに悪いことが続いても、落ち込み続けないことが大切。
ふさぎ込んだままでは何も変わらないと割り切り、明るい気分でいようと努力しましょう。
お祓いをしてもらう
いいことがなく悪いことばかりが続く場合、自分に害を及ぼす霊がとりついている可能性があります。
最近心霊スポットへ出かけたり、自殺の名所と呼ばれる場所へ出かけたりはしませんでしたか?死んだ人の中には生きている人間を妬ましく思い、災いを招く霊も存在します。
心霊スポットや人が死んだ場所に出かけてから不幸が増えたのなら、間違いなくそれが原因です。
早いうちにお寺など専門の場所と連絡をとり、お祓いをしてもらいましょう。
「最近ついてないなぁ」と思う程度ならいいのですが、場合によっては大きな事故が起こったり、周囲の人間にまで不幸が及ぶことがあります。
思い当たることがあるなら悠長に構えず、これ以上悪いことが起こるまえにきちんとお祓いを受けて下さいね。
心と体の疲れを取る
いいことがないと思っている時というのは、精神的にも肉体的にも疲れ、何も楽しいと感じることができない状態である可能性があります。
もしも気分が落ち込みがちで身体共に疲れているように感じるなら、たまには休息も必要です。
好物を買ってきてお腹いっぱいになるまで食べ、アラームをかけず自然に目が覚めるまでぐっすり眠りましょう。
今すぐにやらなければならないこと以外は、すべて後回し。
1日食べて寝て好きなことだけをして過ごせば、次の日起きた時には心も体も元気になっているはずです。
疲れがすべて取れたなら、もう大丈夫。
以前のように楽しいことは楽しいと感じることができるようになり、いいことも次々と舞い込んでくるようになります。
疲れている時は悪いことしか感じなくなりますので、こまめに休息を取り入れましょうね。
徳を積む
ボランティアなど誰かのためになることをすると、いずれそれが自分の身に返ってくると言われています。
つまりいいことをして得を積めば、それだけたくさんの幸せが自分の元に引き寄せられてくるということです。
いいことがないと思っている時は気分落ち込みがちですが、そういう時こそ誰かのために動くべき。
ボランティアに参加する勇気がなければ、散らかっている店の商品棚を軽く片付けるだけでも良いでしょう。
小さなことでもいいので、誰かの役に立つことを続けてみて下さい。
自分のためではなく誰かのために費やしたその労力は、どんな形であれ必ず自分に返ってきます。
いいことが続かない時ほど動き、これからいいことを起こすための準備にとりかかりましょう。
いいことがない時には小さな幸せを感じるようになろう
いいことが頻繁に起きる人というのは、それだけ幸せ探しがうまい人とも言えます。
たとえ板チョコ1枚でも幸せな人には幸せであり、大したことがないと思う人にはそれだけの価値しかありません。
だからこそ、何でもいいことだと感じることのできる心を育てるのが何よりも重要。
多くを望みすぎず日常にたくさんの小さな幸せを感じることこそが、いいことを起こす秘訣なのかもしれませんね。
「いいことがない時の対処法5つ」への感想コメント一覧
”5.徳を積む”のなかの1文節「つまりいいことをして得を積めば、」は、”得”ではなく”徳”ではないでしょうか?何か意図していたのでしたら申し訳ありません。全体的に内容自体はこれといって真新しいものはなくターゲットが5~6歳であれば新鮮にも思うでしょうが、大人が読んでもたあまり役には立たないと思います。あと、”3.お祓いをしてもらう”の部分は必要ないと考えます。脅迫されているように感じる方もいるのではないでしょうか。もっと前向きな方向に意識を持てるようにしたほうがいいと思います。多少きびしくなってしまいましたが率直な私の感想です。お許し願います。
なるほど、確かに悪いことばかり数えていては意味がありませんよね。ゆっくり心身を休めて自分を労わることも大事ですね。ネガティブも度を超すと自分を苦しめるので、ほどほどにしたいと思います。