嫌なことがあった時に気分転換する方法とは?辛いことがあっても前向きに来ていこう

常日頃から、嫌なことや辛いことって尽きないと思います。
そんな時に、そのストレスをため込みすぎていては、仕事も家事も上手くまわすことが出来ないですよね。
嫌なことがあっても、月曜日からの仕事は気持ちを切り替えて「頑張るぞ!」と思って出勤しなければならないと思います。

自分のことをよく知っていて、既に嫌なことがあった時の気分転換術を身につけている人もいると思いますが、まだ気分転換が上手く出来ないという人もいるでしょう。
そんな方に、おすすめの気分転換術をご紹介します。

汗をかく

汗をかく方法は色々ありますが、分かりやすいのは体を動かすことです。
無理して運動をしても、楽しくもないし余計にストレスが溜まります。
なので、ゆっくりのスピードで良いので20分程近所を走ると良いです。

歩行者くらいの速さでも、汗はかきます。
寒い日には、厚着をすれば良いだけです。

スポーツTシャツにジョギング用のジャンパーを羽織れば、だいたいの人は20分のジョギングで汗をかきます。
また走るのは苦手だという人は、ウォーキングでも構いません。

ウォーキングの場合は、なるべく早く歩くように心がけましょう。
そうすることで、より短時間で汗をかくことができます。

スポーツ以外には、サウナや岩盤浴があります。
少し都心から離れた場所だと、安い価格で岩盤浴を楽しめるところがあります。

プチ旅行がてら、岩盤浴を楽しんで汗をかいてデトックスをすると気持ちよくなるでしょう。
金銭的負担をかけたくない人は、近くの銭湯に行ってサウナをメインに楽しむのも良いでしょう。

涙を流す

汗をかくのと同じように、涙を流してもデトックス効果があります。
ストレスと一緒に涙を流すことで、嫌な気持ちや毒素も流れていくのです。

悲しければ泣くことは出来ますが、ただ怒りのストレスだったりもやもやのストレスだったりすると、簡単に涙を流すことはできません。
そんな時は、思いっきり泣ける映画を見るのです。

悲しい映画、感動する映画、ドラマチックな映画、そんな作品を見て涙を積極的に流すのです。
そして、なるべく大量の涙を流す。

そうなることで、少しばかりはスッキリします。
たまに、疲れすぎると涙が勝手に流れてくるっていう人を聞いたことがあります。

体がデトックスをしようとしているのでしょうね。

海や山を見に行く

家でDVDを見たり、サウナや岩盤浴のように閉鎖的な空間にいたくないという方は、外に出ましょう。
そして、海や山と言った自然を見に行くのが良いです。
自然であれば、川でも草原でもお花畑でもかまいません。

自然と触れることによって、ゆったりとした時間が流れて心が癒されていきます。
ここにあげたもの以外にも空があります。

大げさなことを行ってしまえば、空を見上げると自分の悩みなんてちっぽけだと思えます。
そんな風に自分を励ましても良いですね。

誰かに悩み事を話す

1番効果的な気分転換は、なんといっても誰かに悩み事を話すことです。

気が知れている相手にしか話したくない話もあると思いますが、基本的には誰かに話して自分が抱えている悩みを打ち明けることが、ストレス発散につながります。
話すというこの行為が大切なのです。
悩んでいる答えが出なくたって良いのです。

悩んでいることを誰かに知ってもらう、そういうことで自分の不安を共有してもらえると、人は安心するのです。
例えば精神的な病気を発症した人って、悩みを誰にも打ち明けられず1人で抱え込んで精神的にストレスをため込んでしまった。
そんな方がうつになってしまったりします。

悩むことやストレスは誰でもあるのです。
でも、1人で抱えることが1番人を苦しくさせるのです。
話し相手がいない人は笑うことも少なくなります。

笑う行為ももちろん自然なストレス解消法です。
1人でも良いから、なるべく一緒に話して笑い合える仲間や相棒を見つけることが大切です。
今は、SNSが普及しているのでネット上で会話も出来るので、そういうのを利用することもおすすめです。

気分転換をして前向きに生きていこう

ストレス社会といわれる現代社会では、ストレスは少なからずみなさん持っています。
嫌な事なんて人生たくさんあります。
なんなら人生では嫌なことの方が大半で、わずかな喜びや幸せのために嫌なことから負けずに頑張る。

みんな、そうやって毎日頑張っているのではないでしょうか。
嫌なことがあった時の気分転換術を求めている方は、気持ちを改めて気持ちよく過ごしていきたい。

そう思っているからでしょう。
つまりは、嫌なことと向き合って、良い方向へと前向きに進もうとしているのです。

そんな自分をまずは、お疲れ様と言ってあげましょう。
自分で自分を労ること、これも大切だと思います。
自分を労るために癒すために、上であげた気分転換術を身につけて、嫌なことなんて忘れてしまいましょう。

 

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