悔しい気持ちをエネルギーに変える方法。悔しさをバネにしよう

最終更新日:2015年5月3日

人間関係の中では毎日様々な事が起こります。
楽しい事はもちろんですが、叱られたり失敗したりして悲しくなる事ももちろんあるでしょう。
そんな時その悔しさをエネルギーに変え成長できればどれ程良いでしょうか。

ここではそんな悔しさをエネルギーに変える方法についてご紹介します。

1.未来が今を決める

良く「この失敗でもう出世できない」「こんな事をしたからこの先真っ暗だ」と嘆く人がいます。
しかしそう思うにはまだまだ早すぎる事を覚えていて下さい。
実はこれが悔しい気持ちをエネルギーに変える方法の第一歩なのです。

例えば「あの時、話題だった人は今どこで何をしているのか」という様なテレビ番組が放送されることがありますが、そんな時に「過去のあの時に注目を浴び過ぎてその後わがまま過ぎると仕事がなくなってしまった。だから最近はテレビ番組に出ていない。」という方がいらっしゃいます。

しかしその後の行動で「あの時の辛い過去があったから今は十分に反省し、改心して会社を立ち上げ、社員と一緒に楽しく成長しています。」と言う人もいますし、逆に「あの辛い過去のせいで自分の人生はその後最悪だった。今はその日暮らしをしている。」という人もいるでしょう。

同じ辛い出来事をその後どうとらえるかで未来は変わり、どちらにしても自分次第なのです。
例えば叱られた時に「悲しい、辛い」と思わず「悔しい」と思えるのであればこれはチャンスです。

悲しさや辛さは人からやる気をなくしてしまいますが、「悔しさ」はこれをばねにして進む力を生み出します。
今の悔しい気持ちをどちらの方法に推し進めるかによって未来はどちらにも変化する、と言う事を念頭に置きましょう。


2.悔しさは学びの機会

次に行いたいのはその悔しさから学ぼうとする事です。
例えば好きだった人に振られた時、同期入社の同僚に出世を先越された時、「悔しい」と思うのは誰でも同じです。

しかしそこで「それならもう諦めよう」と思うのではもったいないのです。
例えば兄弟の中で、長男・長女よりもその下の兄弟の方が、上の兄弟が叱られたり、逆に褒められている姿を見ているので要領が良いとよく言われます。

生まれた順番は変えることはできませんが、下の兄弟は周囲を見ながら学び、成長していると言えます。
悔しさを感じた時にも、同じ様にそこから「学ぶ」姿勢が大切なのです。

同僚に出生を先越された時、「悔しいから顔も見たくない」と思うのではなく、逆に沢山話しかけたり、その人の様子や仕事の仕方を学びましょう。
初めて部下ができたことで、その人も苦戦し叱られたり失敗したりしているはずです。

そんな同僚の失敗から自分も学び、「自分が上司になった時には同じ事を繰り返さない」人になれるはずです。
恋愛も同じです。

チャンスは一度きりではありません。
この失敗を次は繰り返さない、次のステップに上がる為にそこから学ぶのです。

気が付いたらこの失敗を利用して学び素晴らしい人との出会いがあり、後で振り返ってみると「あの人に執着していたのが嘘みたいだ」と思う事もあるでしょう。
悔しさは学びの機会である事を忘れないで下さい。


3.悔しいと感じたら、一旦は別の事を

悔しいと思う事でエネルギーに変える事もできますが、逆に感情が先走ってしまい、とんでもない方向に進んでしまう恐れもあります。
人は感情的になると冷静に物事を考えることができず、その1つの事に執着しすぎてしまいます。

例えばとても腹がたつ事が起こっても、寝て起きたら腹は立っているものの昨日程でない、という経験はありませんか?
凶悪犯罪の犯罪者も小さな事、人からの注意や馬鹿にされた事などに執着し、結果大きな罪を犯しているケースも多いのです。

まず「悔しい!」と感じた時には、すぐに行動を起こす事はやめて、一旦冷静に考える様になるまで待ちましょう。
失恋の悔しさや哀しさからやけ食いをしてしまい次の日後悔してしまう様な経験は、誰もしたくはないはずです。

強い悔しさを感じている時には悔しさだけでなく、怒りや哀しさ等の入り混じった感情を持ちがちです。

それでは純粋に悔しさをエネルギーに変える事は難しいのです。
一旦冷静に慣れるまで待って、そこからどうするかを考えてみましょう。
紙に書き出す、友人に話してみる、上司や年配者に相談する等、最適な方法を探り、冷静に悔しさをばねにしましょう。