人生で何をしたいか分からない時に生きる意味を見つける方法

最終更新日:2015年7月1日

自分は人生で何をしたいんだろう……と考えても、何も出てこない時。

このまま目標もなく、無為な人生を送ることになってしまうのかな、と不安になってしまったりすることもありますよね。

そんな時に役立つ、自分が人生で何をしたいのかを見つける方法をご紹介します。

1.今目の前にある小さな欲を満たす

「人生」とひとくちに言っても、自分が何年先まで生きているのかなんてわからないし、これから何が起こるのかもわかりません。

そんなわからない先を見据えて、「人生でしたいこと」を把握している方が珍しいというものです。

生きる上での大きな野望や目的が明確にあるのは素晴らしいことですが、それが無いからと言って、生きる意味が無いということではありません。

目の前にあることをこなすのが精いっぱいでも、自分を生かすために毎日一生懸命働き、明日何が起こるかわからない人生で、ちゃんとした暮らしを構築できているだけで、立派に「生きている」と言えるのです。

そして、今この一瞬だってあなたの大事な人生の一部ですのですから、今目の前にある小さな「したいこと」だって、「人生でしたいこと」の一部と言えます。

ですから、人生とは、したいこととは何かを大きく重く捉えすぎずに、ただ「今したいこと」をこなしていくだけで、あなたの人生は充実したものになるはずです。

人生が充実してくると、人はいい意味で欲深になり、もっと大きなことをしたくなってくるものです。

ですから、あまり思い詰めずに、気楽に構えていた方が、大きな目的や望みが見えてくるのも確かなことです。


2.人生の先輩を見習う

でも、具体的な人生の目標や目的が無いと不安でしょうがない、という人もきっといるでしょう。

そんな人は、自分よりも前を歩み続けている人を見て、自分がどうしたいかを考えてみてはいかがでしょうか。

例えば両親を見て、結婚して出産し、子供をこんなふうに育てたいとか、会社の先輩を見て、こんなふうに出世したり会社で重宝されたいなど。

このように、自分で見て「いいな」と思える対象があれば、自分の将来の想像がしやすく、自分はこんなふうになりたい、こんな人生を送りたいという意欲が湧きやすいです。

また、逆に、「こんなふうにはなりたくない」という、反面教師的な見方をするのも良いでしょう。

失礼ですが、具体的な失敗例が身近にあれば、事前にそうなることを防ぎやすくなるのです。

「こんなふうになりたくない」と思うことだって、裏を返せば、立派な人生の目標と言えます。


3.思いつきで行動してみる

「人生とは何か」とか、「人生で何がしたいのか」などの発想に及ぶ人は、思慮深いとも言えますが、ネガティブな考えの持ち主であることが多いです。

そんな性格の人は、失敗を恐れ、考えすぎて身動きが取れなくなってしまうために、したいこともわからなくなってしまう傾向があるのではないでしょうか。

もしくは、「したい」と思っても、「できない」という失敗のイメージが先に沸いてしまい、すぐに諦めてしまっているかもしれません。

これでは、自分の人生の選択肢を自ら狭めることになってしまい、誰のせいでもないのに、漠然と満たされない感だけが残ることになります。

ですから、ここで自分の視野を広げるため、意識的に「思いつきによる行動」を取るように心がけてみて下さい。

普段だったら事前に調査しないと安心できないことを、下調べなしで飛び込んでみたり、予定を立てずに旅に出たり、そこまでの勇気が無くても、乗ったことの無い路線の電車に乗って、知らない駅で降りてみたり。

こんなふうに、「予定を立てない」ことによって、臨機応変な対応が自分に身について、段々と発想が柔軟になっていきます。

そして、自分への可能性が見えやすくなるので、自分ができることとしたいことのギャップが無くなっていきます。


4.特技を究める

自分の視野が広がったら、「自分ができること」を究める努力もしていきましょう。

「得意」と自信を持って言えることは、才能があったり、それを習得するスピードが人よりも早かったり、習得したことを自ら展開させることができるということです。

それをさらに広げていくことで、その特技を、人生の目的と言えるレベルまで引き上げることができます。

ここで、先ほどの「視野を広げる」ことの効果が出て、「こんなに上手にできるということは、自分はこれを究めることが人生の目的なのかもしれない」と思えるようになるのです。

広い視野を得て、自分に自信を持つことで、やってみる前に「どうせ無理」と思うことがなくなります。

このように、特技を極めて、生きる目標にすることができれば、これからの人生に芯が通り、ブレたり迷ったりする不安が激減します。

人生で何をしたいかは目標を持つところからスタート

生きる上でしたいこと、目標がわからない時に、それを見つける方法をご説明しました。

元々、生きる目標を見据えている人は少なく、大体は目標が無くても元気に生きているものですのですが、中には真面目な性格が災いして、生きる意味や目標が明確でないと不安になってしまう人もいます。

もしもあなたがそんな性格なら、ここで説明した方法で、心を大きく持って、目標を見つけてみてはいかがでしょうか。