自信を持てない人が自己肯定する方法。ありのままの自分を受け入れよう

最終更新日:2015年5月4日

自分に自信がないということは、非常につらいものです。
自分に自信がないと、うまくいくことも失敗に終わってしまったり、人に対しても卑屈な態度を取ってしまうようになって、人生そのものがネガティブな方向へと走っていってしまいます。

そこで、自分の人生をネガティブなものにしないために、「自信が持てない人は、どうしたら自分を肯定することができるのか」という具体的な方法をご紹介します。

1.自分の人生において、「自分が持っているもの」「恵まれているもの」のリストを作ってみる

自分に自信が持てないということの原因の1つとして、「ないものねだり」が挙げられます。
自分の人生にはこれが足りない・自分はまだまだ成長が必要だと、自分に不足しているものにばかり目を向けてしまうから、どんどん自信がなくなっていくのです。

そこで、「ないもの」ではなく「自分が持っているもの」「恵まれているもの」に目を向けてみましょう。
そして、それらについての具体的なリストを作ってみるのです。
「自分の人生なんて、足りないモノばかり」と思い込んではいけません。
例えば、「雨風しのげる家がある」「健康だ」「愚痴を聞いてくれる友達がいる」など、日頃「」存在するのが当たり前だ」と思っていることも、全てリストに加えましょう。
そうすると、思った以上に自分が恵まれていることがわかり、自分の人生を少しずつ肯定し、感謝できるようになるのです。


2.自分と他人を比較しない

自分に自信を持てない人は、「自分と他人を比較する」ということが癖になってしまっていることが少なくありません。
しかし、「あの人にはあって自分にはないもの」もあれば、「自分にはあってあの人にはないもの」もあります。

そう考えてみたら、どんな人でも結局この世では「皆同じ」なのです。
まずはこの考えを、自分の中にインプットしてみてください。

このように考え始めると、自分と他人を比較することが無駄に思えてきます。
そして徐々に他人との比較をやめると、自分のプラス面もマイナス面も自然に受け入れられるようになり、自分を丸ごと肯定できるようになります。

3.自分のマイナス面を見つけたとしても、「まぁ、いいや」と割り切る練習をする

真面目な人ほど、自分のマイナス面を見つけてしまうと、自己嫌悪に陥ったり、何とかして改善しようと自分にプレッシャーをかけ過ぎてしまう傾向があります。
自分のマイナス面を改善しようと努力することは素晴らしいことですが、度が過ぎると自信を失い、自分そのものを否定するようになってしまいます。

これを直すためには、ちょっとした練習が必要です。

もし自分のマイナス面を見つけてしまったら、その都度、「まぁ、いいや。
そのうちゆっくり直るだろう」と自分に言い聞かせてください。

自分の嫌な面を見つける度に、これを繰り返し、「思い悩む癖」から離れてみましょう。

そうすると、自分の心が次第にニュートラルな状態に戻っていきます。
そうなっていくと「この世に完璧な人間などいないのだから、欠点があったとしても大丈夫」と鷹揚に構えられるようになり、自分を自然に肯定できるようになります。


4.人から認められようとすることをやめてみる

人間は誰しも弱いもので、「他人から何らかの承認を得ないと不安」という人が圧倒的多数です。
しかし、これが度を超すと、「他人から承認されなければ、自分は大したことのない人間だ」というように、自信を失ってしまうのです。

そうならないためにはまず、他人の目を意識することをやめてみましょう。
例えば、Face Bookの投稿に「いいね」がたくさんつかなければ不安に襲われてしまうといった人も増えていますが、他人からの「いいね」など関係なく、自分の投稿したいことを素直に投稿し、他人の反応を無視するといったようなことでも良いでしょう。

又は「他人の反応がどうしても気になる」という場合は、思い切ってSNSから離れてみる、という方法もあります。

このように、「他人の反応」から意識的に離れることで、「裸の自分」が現れます。
そしてその「裸の自分」に、思いっきり好きなことをさせてみましょう。
そこから徐々に「自分だけの充実感」を得られれば、他人の目など気にならなくなり、自然に自分を肯定できるようになります。

5.自分で自分を褒めてあげる

自分を肯定するためには、自分で自分を褒め、自分自身を大切に扱うことが不可欠です。
「今日1日無事に過ごせた」「昨日よりもちょっと頑張った」などといった些細なことを見つけ、できれば毎日自分を褒めてあげる習慣を付けましょう。

最初は気恥ずかしく感じるかもしれません。
しかし本当は、自分が自分を1番大切にしてあげなくてはいけないのです。
「自分なんて大したことないから」などと思わずに、1人でいる時は思いっきり自分を褒めましょう。

それを続けていると、少しずつ自信を取り戻し、「自分もなかなかやるなぁ」と感じるようになります。
これこそが、「自分を肯定する」ということです。

ありのままの自分を肯定できるようになろう

自分を肯定するためにはまず、自分の表も裏もきちんと受け入れ、「そんな自分でも大丈夫」という気持ちを持つことが必要です。
それにはまず、まっすぐ自分と向き合う覚悟が不可欠です。

自分の嫌な面を見るのは気分が悪いですし、自分の良い面を直視するのもまた照れくさいものですが、逃げずにトライしてみましょう。

これができるようになると、自分の中に「静かな自信」が生まれます。
そうすると、無駄に力むことなく、ありのままの自分を肯定できるようになるのです。