上質な暮らしとは何か。質の高い生活をしていこう

最終更新日:2015年11月3日

上質な暮らしとはどんな生活のことなのでしょうか。

目まぐるしく変化する現代社会だからこそ、上質な暮らしを実現するために見直すべき部分があります。

上質な暮らしとは何かについてご紹介します。

1.流行りに振り回されない

上質な暮らしを支える一番の基礎になるのは、本人の心構えです。

それは、流行を追うのではなく、自分の生活の中に普遍の価値を見出すことです。

流行に振り回される生活は、たとえ、自分がその流行をうまく乗りこなしているようでも、目まぐるしく変化する中で、いずれはストレスの原因となります。

流行に振り回されないとは、言い換えれば「自分の生活にとっての足ることを知る」ことです。

何があれば自分は満足なのか、何がなければ自分は満足ではないのかをしっかり見極めましょう。

「足ることを知る」ことができれば、必要以上に流行を追いかけ、ストレスをためることはなくなっていきます。

こういった、本人の心構えが、上質な生活につながっていきます。


2.自分に合ったものを選ぶ

ファッションで考えてみると、毎年流行の色やデザインというのは異なります。

雑誌やテレビCMでは、日々「今年の冬は赤」などのキャッチーな言葉が躍ります。

ですが、流行の入れ替わりの激しいファッション業界でも、普遍の価値を見出すことは可能です。

ポイントは自分に合ったものを選ぶことです。

上質な暮らしとは、自分に合ったものに囲まれて暮らすことでもあります。

毎日鏡の前で悩む必要のない生活を考えてみてください。

それだけで、朝の時間が上質なものに変わります。

ファッションに限らず、家具や家電、小物類に至るまで、自分のライフスタイルを照らして考えてみてください。

大切なのは、自分の生活にかかわるものを、すべて有機的なコンセプトで結び付けることです。

「自然な白い服が好きだから、テーブルは木製のものにしよう」といった形です。


3.物を長く使う

流行に左右されることなく、自分に合ったものに囲まれる生活では、それだけ、物の出入りも少なくなってきます。

たとえ流行りを追いかけていなかったとしても、次から次へ買い足していては、いつまでたっても、自分に合った空間はできません。

必ず、何かしらの雑音が入ってきます。

上質な暮らしでは、自分に合ったものを長く使うことが大切になってきます。

たとえ、他のものに目移りしそうになっても、時間をかけて使ってきたものには、自分にしかわからない自分だけの普遍の価値が宿っています。

「おばあちゃんからもらった時計」や「お母さんのお下がりのアクセサリー」などは、一見すると古びているように見えますが、なぜか、人の心をひきつける魅力があります。

それは、使う人自身にしかわからない、普遍の価値をまとっているからです。

そういったものは、必ず、他の人に「なぜだかわからないけど素敵」な、奥深い魅力となって伝わります。


4.ケア用品を充実させる

自分に合うものだけに囲まれ、物を長く使うポイントとして、ケア用品を充実させることが挙げられます。

また、上質な暮らしにおける、ケア用品は、自分自身のケア用品も含みます。

少ない一つのものを長く使う生活は、近年「断捨離」や「ミニマリスト」として注目されていますが「断捨離」や「ミニマリスト」が必ずしも上質であるとは言えません。

「断捨離を続けるうちに、髪の手入れもしなくなってしまった」という方も多くいます。

そうなってくると、果たして、本当にそれが上質な生活なのか、疑問が出てきてしまいます。

上質な暮らしとはは、持ち物も、自分の体や心も、しっかりとケアすることのできる暮らしです。

お気に入りの衣類を洗うための洗剤は無添加のもの、寝る前にはお気に入りのハーブティーでリラックスする。

こういったことに、時間をかけることができるようになると、自然と自分の生活にも愛着がわき、上質な暮らしにつながっていきます。


5.朝から音楽をかける

上質な暮らしを実現する行動は、沢山ありますが、もっとも効果的なのは、朝の時間の使い方です。

一日の始まりで、この時間のゆとりの有無が、今日一日、そして明日、1年後の暮らしの質を変えています。

オススメするのは、朝から音楽をかけることです。

曲調のゆっくりとしたクラシックは特にオススメです。

ショパンの晩年の曲などは特に効果があります。

朝は目や耳から、多くの情報を取り込み、一日の行動スタイルを決める重要な時間です。

できるだけ、朝の時間にゆとりをもって活動できるように、2時間ほどは音楽をかけながら作業をする時間を確保してください。

朝食を作る、出かける支度をする。

こういった一見あわただしい作業も、耳から入る情報が緩やかであれば、慌ただしさが緩和され、ライフスタイルが上質なものに変わっていきます。

上質な暮らしをしていこう

上質な暮らしは、自分自身の心構え、そして、その心構えを支える自分の生活習慣、行動様式の上に成り立っています。

自分にとって、何が価値のあるものなのかを見つめることができれば、1年後の暮らしは、周囲に振り回されることのない、今よりずっと上質なものになっているはずです。