飲み会の二次会でのカラオケ、カラオケが苦手な人にとっては地獄の時間です。
また、盛り上がった飲み会の二次会がカラオケと分かった瞬間帰る人もカラオケが苦手な人には多いのではないでしょうか。
しかし、本当はそんなカラオケが苦手な人達もみんなと一緒に楽しみたいと思っているはず。
今回はそんなカラオケが苦手な人がカラオケ嫌いを克服するための方法をご紹介します。
歌いやすい曲を見つける
カラオケが苦手な人がカラオケ嫌いを克服するための方法は一つしかありません。
それが、歌える曲を見つける事もしくは歌える曲を作り出す事です。
カラオケが苦手なのはつまり人より歌うのが下手であるため、カラオケに行って歌を披露する事で笑われたり、バカにされたりした経験があったりでカラオケの場で歌う事で自尊心が傷つくためです。
カラオケで自尊心を傷つけないようにするためには、みんなと同じレベルで歌えるような曲を見つける事です。
まずは1つの曲をみんなと同じレベルで歌えるように練習を重ねましょう。
その後、歌える曲を増やしていき出来れば5曲くらいは歌えるようにしましょう。
5曲くらい歌える曲があれば、オールナイトでカラオケに行くというような事をしない限りは歌える曲が無くなるという事態を避ける事が出来ます。
ちなみに、この練習をする曲を選ぶにはコツがあります。
まず、どんなに自分が好きな曲だといってもバラードを選ぶのはやめましょう。
また、歌唱力に定評のある歌手の曲を選ぶのもやめましょう。
このような曲は歌唱力の甲乙がはっきりと出てしまう歌になります。
カラオケが苦手な人には難易度が高すぎます。
オススメは歌いやすいと定評がある曲です。
例えば、いきものがかりの「気まぐれロマンティック」などは歌いやすい歌の代表格です。
また、AKB48や昔でいえば松田聖子のようなアイドルの曲もオススメです。
アイドルの曲はみんなに口ずさんでもらえるような曲調をテーマに作っているのでとても歌いやすいです。
また、聞かせるような曲でもないので、多少音を外してもご愛嬌で許されてしまいます。
このような曲を選曲して練習を重ねるようにしましょう。
一人カラオケで練習を重ねる
カラオケの練習を重ねるためには一人カラオケに行く事が一番です。
一人カラオケならいくら音を外しても恥ずかしくありません。
歌いやすい曲を見つけてそれをひたすら一人カラオケで練習しましょう。
カラオケが苦手な人の中には、一人でカラオケに行くという事に抵抗がある人もいるかもしれません。
みんなで行くのが普通のカラオケ店に一人で行く事で変に思われる事はないかと。
しかし、現在カラオケ店では一人カラオケという一人でカラオケに行くという行為は既に市民権を得ています。
カラオケ店の中には一人カラオケ専用で売り出しているお店もあったり、また普通のカラオケ店でも一人カラオケ専用の料金体系を設けていたりします。
カラオケ店もそのような状況なので、一人でカラオケに行く事は特におかしい行為ではなくなっています。
一人カラオケを重ねる事によってカラオケ嫌いを克服しましょう。
ワンフレーズずつ仕上げていく
カラオケ嫌いを克服するためには正しい音程を身に着けるのに効果的な方法で練習するようにしましょう。
いくら練習してもうまくならないのであれば、やる気がなくなってしまいます。
まず、歌手が歌っている歌声と自分がカラオケで歌った歌声を聴き比べてみましょう。
自分の歌声が外れているという事実が分かるようならうまく歌えるようになる事は可能です。
まずはカラオケの曲を入れて、ワンフレーズずつ練習してみるようにしましょう。
例えば、AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」であれば、「あなたの事が好きなのに」という初めのフレーズを繰り返し練習してみましょう。
今のカラオケの機械であれば巻き戻し・早送りの機能があるので、それを使って繰り返し練習するのです。
そして、実際のAKB48の歌声と比較して音が外れていないと認識したら、次は少し歌う範囲を広げて「あなたの事が好きなのに、私にまるで興味ない」というところまで歌うようにします。
また、実際のAKB48の歌声と比較します。
この作業を繰り返す事によって、徐々に正しい音程で歌える範囲を増やしていきましょう。
カラオケ嫌いを克服しよう
カラオケ嫌いを克服するための方法をご紹介しました。
カラオケ嫌いを克服する方法はただ一つ、みんなと同じレベルで歌える曲を準備する事です。
何十曲も歌える必要はありません。
数曲程度で良いのです。
ただ、普通に歌える曲があるだけで、カラオケが嫌いという気持ちはかなり薄れてくるでしょう。
人間誰しも歌う事は嫌いではないはずです。
まずは普通に歌えるレベルまで気に入った曲を題材に練習しましょう。
この曲を普通の人と同じくらい歌えるようになったら、あなたのカラオケ嫌いは克服されているでしょう。
「カラオケ嫌いを克服する方法3つ。苦手なカラオケを好きになろう」への感想コメント一覧
カラオケは、社会人には欠かせない物の一つです。うまく歌える歌を探すというところと、努力が必要なことが参考になりました。カラオケ嫌いを克服したいです。
学生のときだけでなく、社会人になってからもカラオケは付き合いで必要になります。聞き役になれるならいいですが、歌う機会が必ずあるので、出来ればカラオケ嫌いは克服したほうがいいですね。