彼氏の部屋が汚いと嫌ですよね。
彼氏の部屋に行くたびに、部屋が汚いため毎回掃除から始まる女性もいるのではないでしょうか。
片付ける事が苦手な彼氏にもキレイな部屋をキープしてもらえるように、少しした工夫をしてみましょう。
ゴミ箱を大きめにする
部屋が散らかってしまう原因の一つにゴミが捨てられないということがあります。
ごみ袋が一杯、部屋にゴミ箱すら無いなんてことありませんか。
鼻紙やちょっとしたゴミが床に散らかっているだけで、部屋がどんどん汚れていく原因になります。
そのようなことが無いように、なかなか一杯にならない大きめなゴミ箱を設置してあげましょう。
そうすることですぐに溢れかえる心配もなくなりますし、ゴミをゴミ箱に入れる習慣が出来ます。
部屋が散らかっている人の特徴は、ゴミはその都度ゴミ箱に入れないでテーブルの上にある程度溜まったら捨てるという人が多いので必ず身近にゴミ箱を置くと良いでしょう。
ゴミ箱が大きいと一見こまめに掃除をしない小汚い部屋という印象が出てしまうかもしれません。
しかし掃除をあまりしない彼氏にとってはゴミを貯めるエリアをきちんと用意してあげることで意識が変わります。
これまでは部屋全体をゴミ箱として見ていたため部屋全体が小汚くなっていましたが、ある程度大きなゴミ箱があればそこにゴミを入れる習慣がつきます。
マメに片付けない彼氏ほど、まずゴミ箱の大きさが必要です。
最初はゴミ箱にものをちゃんと捨てることを覚えさせて、部屋とゴミを分別させましょう。
モノの置場所を作る
今は100円ショップなどで収納するための箱がたくさん売っています。
リモコンや、ハサミ、ペンなど散らかっては居ませんか?そういうものを、場所をしっかり決めてあげましょう。
まず、よく使う物などは彼自身で箱に入れさせましょう。
勝手にやると、探されたときにぐちゃぐちゃになってしまいますから一緒にやるのがオススメです。
そして、次は衣類です。
脱いだ服と新しい服がぐちゃぐちゃにならないように、脱いだ服を入れる箱と、洗濯した服をしまうボックスなどきっちりと分けてしまいましょう。
普段着ないような物はクローゼットにしまってしまい、最低限一週間着るだろうなと言うものくらいしか部屋に出しておくのはやめましょう。
下着や靴下、シャツも衣装ケースなどで段ごとにきっちり分けてしまいます。
恥ずかしいから嫌だと言われるかもしれませんが、○○入れなどと表示するのが良いでしょう。
またこの時にあまり細かく分類しすぎるのは逆効果です。
おおざっぱで部屋を汚くさせてしまう男性にとって、細かなルールはむしろ窮屈で守る気さえ起きません。
細かく使いやすいようにという配慮をしても、結局は元通りなんてことも珍しくないでしょう。
彼氏の性格にも合わせて、分類はある程度大まかにしておくべきです。
アウター、ボトムといったように分けます。
セーターとワイシャツは別というようにルール化するよりも、単純な分類のほうがベストです。
普段からキレイにすることを心掛けさせる
例えばベッドの近くなどに、ごみ取りのコロコロを置いておくと普段からキレイを心掛けさせる点でとても効果的です。
部屋が汚れている人の特徴は、だいたいめんどくさくてやりっ放し、汚れても気にしないなんて人が多いです。
ベッドで座りながらコロコロをするように心掛けると、だんだんと部屋がキレイだと気持ちいいんだと自覚するようになります。
どんなに彼女が努力したとしても、彼氏が少しでもキレイな部屋を維持することに前向きではなかったら何も変わりません。
ベッドの付近にコロコロを置いたりホコリが取れるフキンをテレビの近くに置くなどして、徐々にキレイを心掛けさせると良いでしょう。
気づいたら掃除するくらいの気持ちにさせる工夫が必須です。
掃除機を用意してあげるよりも、単純な掃除グッズの方がだらしない人にとっては心地いいものです。
こういうタイプの男性は、無頓着だったり多少怠け者タイプだったりします。
なので半径1メートルから動かなくてもいいように、掃除できるグッズがあると便利です。
手近なもので掃除できることで、気づいたら即掃除して、ほこりやチリ、ごみを溜めることを予防できます。
何となくくらいで始めるのがちょうどいいのです。
整理になれている女性にとっては大まかな掃除で多少もやもやするかもしれませんが、部屋が汚い男性にとってはこのくらいがまずキレイな部屋デビューするための入り口となります。
物の名前を記載できるシールで継続的に整理整頓をする習慣をつける
予め整理整頓できるプラスチック容器などを用意してそれに片付けさせることを習慣化させたら、次のステップです。
今度は自力でものを整理できるようにステップアップさせましょう。
例えば会社などで持ち帰った書類や指輪などアクセサリーなど自力で整理できるよう習慣をつけさせないといけません。
そのためにはどうしたらいいかというと、今度は空白のシールを用意するといいでしょう。
あまりに彼氏の部屋だからといって整頓グッズを手際よく用意していると、彼氏にとってはそれが当たり前となってしまい、自分で整理する習慣が中途半端にしかつきません。
彼氏が少し汚部屋から卒業したら、今度はアシストしたいのをぐっと我慢してサポートに徹します。
整理する上で便利なのが、名前などを書くことができる白色のシールです。
もちろんシール以外にもガムテープなどなも油性マーカーなどで文字は書けますが、どうしても見た目にガムテープよりシールの方がキレイです。
キレイに整理しているという達成感を味わわせることができます。
統一感があることで、これを維持したいと思うようになります。
整理する喜びを覚えさせて、自分で行動できるように成長させましょう。
見本を見せてキレイな部屋の利便性を理解してもらう
キレイな部屋でいることが気持ちいいと思ってもらえるようになったら、今度はキレイな部屋でいる魅力をしてもらいましょう。
そのためには見本をみせることが大切です。
彼女の部屋に遊びに来たときに、部屋がキレイで使いやすそうだと思えば関心してくれるはずです。
小汚い部屋時代の彼氏であれば何も興味が持たなかったかもしれませんが、キレイな部屋でいることが楽しいと思いはじめてきた彼氏であれば興味を持ってくれるでしょう。
この時、彼女側もちゃんとキレイな部屋をキープしてることが必要です。
人にいっておいて自分はできていなかったら、彼氏にとってやる気ダウンになったり幻滅する対象となります。
言い出しっぺである女性の部屋がとてもキレイで清潔で、暮らしやすそうであれば、だからあんなにも注意してくれたんだと理解してくれるはずです。
最低限しかものがないような生活感ない部屋では意味がありません。
もちろんショールームのような生活感のなさは求めていません。
生活しやすさとキレイさが両立した見本の部屋を彼氏にも知ってもらいましょう。
「彼氏に汚い部屋をキレイに片付けさせる方法。ゴミだらけの彼の部屋を自分でキレイにさせよう」への感想コメント一覧
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