彼と付き合っているうちに「もう少しこうだったらいいのにな」なんてことを思った経験はありませんか?
好きなんだけど、ここを変えて欲しい。でもなかなかはっきりとは言い辛いとなると苦しいですよね。
そこで今回は彼氏を自分の好きなタイプに育てるためのコツをご紹介します。
相手の非を責めるのではなく、自分が喜ぶと伝える
彼氏の嫌なところが見えてしまうと「ここが嫌なんだけど」とストレートに伝えてしまいがちです。
しかしながら、それは絶対にNGです。
これでは言う側であるあなたも言われる側の彼氏も、なんとなく嫌な気持ちになりますよね。
男性は女性から命令されるのがとても嫌いな生き物です。
そんな風にあなたが上から目線で彼氏の嫌なところを指摘してしまうと、彼はあなたのことを敵だとみなしてしまいます。
「だからどうして欲しいの?」「じゃあ自分のほうはどうなの?」なんてケンカ腰で言われてしまうこともあるでしょう。
そこでオススメなのは、相手の非を責める言い方を、プラスの言葉にうまく変えてあげることです。
「ここが嫌だ」ではなく「もっとこうしてくれるとわたし、嬉しいな」というようにうまく変換して伝えることです。
例えば、彼氏が連絡を全然くれない時を考えてみましょう。
ついつい「もう。何でいつも連絡くれないの?」などと言ってしまいがちですよね。
そうではなくて「私、あなたの声が聞けたりあなたからLINEをもらったりするのが、大好きなんだ。だから、もう少しだけ連絡してくれると私喜んじゃう」と伝えてみましょう。
コツは「少しおおげさかな?」と思うくらいかわいらしく振舞うことです。
きっと彼氏は「え?そうだったの?」と嬉しい気持ちになってくるでしょう。
また、あなたから「連絡をくれ」と命令されたり責められたりするよりも、冷静にあなたの意見を聞くことができます。
「彼女はこうすれば喜んでくれるんだな」ということまではっきり分かるようになってくるのです。
そうすれば、彼もあなたを喜ばせるために行動が変わってきますので、作戦は大成功です。
上手に彼氏に甘えて、彼氏を変える
男の人は、女性から頼られることは嫌いじゃないはずです。
むしろ、女性から頼られることで生きる喜びを感じるなんていう男性も珍しくはありません。
そのことを上手く使ってみましょう。
例えば、あなたの彼氏がなかなか気が利かないタイプの男性だったとします。
そういった男性はあなたが重たい荷物を持っていても、全く気にかけてくれないこと、ありませんか?
こういう時こそ彼氏に上手に甘えてみましょう。
さきほどと同じような方法で、思いっきりかわいらしくこう頼んでみてください。
「私にはこの荷物、少し重いんだ、○○くんならこんなの楽勝で持てちゃうよね。すごいなあ」とかわいらしく、あくまでも女性らしさをもって甘えてみるのが大切です。
そうすれば、彼氏は「え?うん、確かにこんなの楽勝だよ。貸して、俺が持ってやるよ」と答えてくれるはずです。
うまく彼氏の男としてのプライドを刺激するのがコツです。
「荷物重い~、持って~」などでは、ただのワガママに聞こえてしまいますので、あくまでも上品さや控えめな雰囲気を忘れないようにしてください。
また、彼の得意な分野のことや、彼の男らしい部分に頼ることもポイントになってきます。
彼が数字に強いなら、家計簿の計算などについて頼ってみてもいいですし、腕力に自信がある男性であれば力仕事は必ずお願いするようにしてもいいでしょう。
そうすれば、頼られた彼の方も「頼りにしてくれてるんだな」と嬉しい気持ちになりますし、自分の能力を大好きなあなたに発揮することができてテンションも上がるでしょう。
感謝の気持ちを伝えていくと彼氏は変わる
今まで見てきたような作戦を実行して、もし彼が何かをしてくれたら、その時はすかさず「うわ~。すごい。○○くん、ありがとう」と、少しおおげさなくらい感謝の気持ちを伝えましょう。
もちろん、普段から感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
しかし、その気持ちを持っているだけでないけません。
持っているだけでは、その気持ちは相手には伝わりません。
大切なのは、その感謝の気持ちを「いつも本当にありがとう」と、言葉にして伝えることです。
これが、本当に大事なのではないかなでしょう。
あなたに何かをしてあげただけで、あなたが自分の前で大喜びし「○○くん、すごい。いつもありがとう」と言ってくれたら彼氏ももう有頂天になるはずです。
そうすれば、彼氏は徐々に「彼女はこうやったら喜ぶんだな」と学習していきます。
そして、もう一度あなたの喜ぶ姿を見たい「ありがとう」と言われたいという気持ちから、いつもあなたが望むことをしてくれるようになるでしょう。
あなたが、もっともっと好きになれる彼になってもらうためには、ただ一方的に要望を伝えるだけではダメです。
伝えた要望を彼が一生懸命かなえてくれた時には、全力で喜ぶ、褒める、感謝を言葉にして伝えることで、彼自身も「やってよかったな」と嬉しくなります。
とにかく彼氏を褒めまくると彼氏は彼女が喜ぶことをしようとする
男性であっても女性であっても、人から褒められるととても嬉しいですよね。
特に大人になってからは、なかなか人から褒められることがなくなってしまうので、なおさらではないでしょうか。
あなたが彼氏を理想の男性に変えたければ、このことをうまく活用しましょう。
もしもあなたの彼氏があなたに優しくしてくれたり、あなたの理想的なファッションやヘアスタイルをしてデートにきたような場合には、すかさず彼氏を褒めたたえてください。
「○○くん、どうしてそんなに優しいの。?わたしうれしい。なんだか感動しちゃった」だったり「○○くんの今日のヘアスタイルかっこよすぎるよ~。惚れ直しちゃうよ」などと褒めましょう。
ここでも大げさなくらいでちょうどいいです。
そうすれば、彼氏はあなたから褒められたくてまた同じような行動をすることになりますので、そうしたらしめたものです。
どうしても彼氏の嫌なところが変わらない場合は、こちらから働きかける
例えば彼氏の服装がどうしても嫌いな場合ってありますよね。
そんなときはいくら褒めたくても、褒めるチャンスがないかもしれません。
もしもそうであれば、あなたから働きかけてみることも大切です。
彼の誕生日やクリスマスなどに、彼に着てほしい服などをプレゼントしてみましょう。
そして、彼がその服を着てくれたら、すぐにもの褒めてください。
「かっこいい。素敵」など真剣に褒めましょう。
そうすれば、彼もあなたの好みを把握できますので、徐々に変わっていくでしょう。
彼氏に対してプラスの言葉を使うと、彼は変わっていく
今回5つの項目をあげましたが、全てに共通する大切なことがあります。
それはプラスの言葉を使うことです。
誰だって、嫌なところを指摘されると嫌な気持ちになってしまうものでしょう。
それは言った側もそうです。
そういう時に「嬉しい」「楽しい」「ありがとう」というようなプラスの感情を言葉にすることが大切になります。
つい言ってしまいがちな、責めるような言葉を飲み込んで、自分自身の素直な気持ちと向き合い、それを伝えていくことが、素敵な関係を築いていく第一歩なのではないでしょうか。
「彼氏を自分好みに変える方法5つ。彼の嫌な部分をなくして良い方向に変えていこう」への感想コメント一覧
現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。