彼氏の実家へ初訪問する時に気をつけたいマナー5つ!彼のご両親に好印象を持ってもらおう

彼氏の実家の母親

交際している彼氏の実家を初めて訪問するのは大変緊張するものです。

第一印象で評価が決まってしまうことも多いですし、相手はもしかすると将来の舅と姑になるかもしれない人です。

マナー違反や失礼なことがあってはいけません。

そこでここでは気をつけたいマナーと、押さえておきたいポイントを5つご紹介します。

手土産は必ず持参。渡し方がポイント

初めて訪問するお宅なのですから、手土産は必ず持参しましょう。

ポイントは渡し方です。

やりがちなのが玄関で立ったまま渡してしまうやり方。

これはマナー違反です。

部屋に通され正式に挨拶をするときが渡すべきタイミングです。

その時、紙袋ごと渡すのはNG。

必ず紙袋から出し紙袋を添える形で渡すようにしましょう。

そうすれば彼のご両親もきっちりした女性だと認識してくれるはずです。

トイレは事前に済ませておく

訪問したお宅ではできるだけトイレを借りないようにするのがマナーです。

長い時間の滞在になったり、飲食を勧められた場合はやむをえず借りるということもあるでしょう。

しかしそれ以外のケースではトイレは借りない様にしましょう。

初めて行ったお宅でいきなり「トイレを貸してください」と言ったのではあなたの評価は低くなります。

訪問直前に駅のトイレなどに寄っておくことをオススメします。

その時に化粧直しもできますので一石二鳥です。

服装は地味目に。香水はNG

彼の実家へ行く時には服装選びもポイントになります。

できるだけ地味でしかし陰気な印象にならない服装を選びましょう。

化粧も普段より薄めにすることが大切です。

彼のご両親からの第一印象を上げるには「清潔感」が全てといっても過言ではありません。

爪もきれいに整えておきましょう。

彼の両親とは至近距離での対面になりますから、細かいところが目だってしまうのです。

また香水を使用するのはやめましょう。

どんなに良い香りのものであっても香りには好みの差がかなりあります。

特に彼氏のお母さんは、香水をつけていること自体に嫌悪感を抱く危険性が高いのです。

食事を振る舞われたら遠慮せずに頂く

もし彼氏の実家の親から食事を振る舞われたら、遠慮なくいただくのがマナーです。

あまり遠慮して少量しか口にしないでいると「お口に合わない?」と彼氏のお母さんに言われてしまいます。

ある程度の量を、おいしくいただくようにしましょう。

しっかり食べる女性の姿は、彼のご両親から見ても好印象となるはずです。

ただし食べる際のマナーはしっかりと身につけておきましょう。

特にお箸の使い方が変だと、育ちを疑われてしまいます。

もし本当に口に合わないのであれば、彼との結婚自体も考え直す必要があります。

彼はこの味で育ってきたので、結婚後に料理をしても否定されてしまう可能性があるからです。

彼の実家を出ても気を抜かない

帰る時「おじゃましました」と玄関を出ると、つい気を抜いてしまいがちです。

しかしこれは危険です。

「近所の目」がありますし、いじわるなお母さんだと帰るようすを窓からチェックしているということもありえます。

電車で行った場合は、電車に乗って少ししてから「ホッ」と一息つくようにしましょう。

彼のご両親に好印象を持ってもらおう

気疲れでくたくたになってしまうのが彼氏の実家への初訪問というものです。

ですから「気疲れするのは当たり前」と心得てしっかりマナーを守るようにしましょう。

「初訪問」で失敗すると今後の二人の関係も怪しくなってきます。

しっかりと彼の実家で印象を良くしましょう。

 

    「彼氏の実家へ初訪問する時に気をつけたいマナー5つ!彼のご両親に好印象を持ってもらおう」への感想コメント一覧

     

    現在のところ、まだ感想はありません。ぜひ最初の感想を書いてください。