片思いを経て、好きな人と晴れて両想いになった時には嬉しくてたまりませんよね。
特に付き合い始めは好きという気持ちが溢れてどうしようもなくなるはずです。
幸せ度数が最高潮で良いことなのですが、それが原因で何も手につかなくなったり、相手に迷惑をかけてしまっては大問題ですよね。
今回は彼氏への愛情が深すぎて、暴走してしまいしそうな時の対処法についてご紹介します。
彼氏が好きすぎる時の対処法1:感謝の気持ちを持つ
女性は男性よりも愛情を表現したがり、また同じようにそれを受け取りたいと考えがちです。
もしかして、自分が相手を想う気持ちと同じ大きさの愛情を、自分も受け取るのは当然だと考えてはいませんか?
女性に比べて男性は、恋愛感情をオープンにできない人が多いのです。
まず男女の違いをきちんと理解し、相手からの愛情表現が頻繁にないことを不満に思うのはやめましょう。
加えて、相手に愛情をたくさん与えさえすればよいということではありません。
どんなに相手を好きでいても、しつこすぎると重い女だと思われてしまいます。
ここは好きだという気持ちを感謝に変えて、相手に素直に伝えてみましょう。
いつも自分を幸せな気持ちにしてくれることを「ありがとう」という言葉で伝えれば、好きだと言い続けるよりずっと満足感が大きいはずです。
好きだという気持ちが溢れて止まらない時はそれを感謝に変えるようにしましょう。
そうすることで心が満たされ、結果お互いの距離がより縮まるのでオススメです。
彼氏が好きすぎる時の対処法2:気持ちを文字に表し、心の中を整理する
彼のことが好きで好きでたまらない時は、どうしても自分本位に物事を考え暴走しがちです。
あまり愛情表現を強くしすぎると、大好きな彼に引かれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
どうしても自分の中に抑えることができない時には、溢れる気持ちを紙に書き出してみましょう。
箇条書きやラブレター風、日記風などその形式はなんでも構いません。
彼の好きなところや伝えたいことを無心になって書き出せば、書き終わる頃には暴走しそうな気持ちが落ち着いているはずです。
相手を想う大切な言葉達ですが、書き終わった紙は保存せずに処分するようにしましょう。
想いを吐き出した紙を目の前から消すことで気持ちがリセットされ、冷静さを取り戻すことができます。
また、この方法は恋愛感情だけでなく、怒りや悲しみを和らげる目的にも有効です。
気持ちを文字にして書き出すことは簡単にできますし、心の整理に役立ちますので、一度やってみてはいかがでしょうか。
彼氏が好きすぎる時の対処法3:相手のことを考える時間をなくす
頭から恋人のことが離れずに困った時には、まず彼のことを思い出さないことが気持ちを落ち着かせる一番の近道です。
好きすぎて気分が高まる気配を感じたら、趣味に没頭したり仕事を忙しくしたりと頭の中から好きで堪らない彼の姿を追い出す努力をしましょう。
若くて楽しいことの多いこの時期、すべての時間を恋愛に費やすなんてあまりにももったいないですよね。
彼のことを考える時間を趣味や仕事など、自分のための時間で埋め尽くしてしまえば、物事を集中して行うことに意識が向くので、溢れる恋愛感情を和らげることができます。
また、集中して何かをしている時は時間がいつもよりも早く過ぎるものです。
人の気持ちは一定時間しか持続しないようにできているので、打ち込んでいたことがひと段落する頃には、暴走しそうな気持ちが落ち着いているはずです。
好きだという気持ちをすべて相手に向かわせず、自分自身をコントロールする術を身につけましょうね。
彼氏が好きすぎる時の対処法4:詮索することは一切やめる
恋人のことが好きすぎると、相手を自分の思い通りに束縛したいという気持ちが湧いてきてしまうでしょう。
彼の行動を束縛すると、それに加えて浮気や彼を狙う他の女性の影が気になり、疑り深くなってしまいがちです。
相手のことが気になる気持ちも分かりますが、周辺のことをしつこく聞かれたり、疑われるのは誰でもうんざりして嫌になってしまいますよね。
お互い嫌な気持ちになり、ケンカにならないためにも、相手の詮索を一切しないことを誓いましょう。
恋人同士になるということは、相手のことを信じることです。
もし信用できない相手ならば、そもそも付き合うという行為すらしないはずです。
一度相手を決めたのなら、相手は自分のことが好きで、自分だけを見ていてくれるということを信じるようにしましょう。
気をつけようとしてもどうしても束縛してしまうという人は、連絡回数に制限をつけるのがオススメです。
メールや電話の回数をあらかじめ決めてしまえば、無駄な詮索のためにその回数を消費してしまうのがもったいなく思え、束縛がバカバカしくなるはずです。
お互いが楽しく時間を過ごせるように、できる努力はしていきましょうね。
彼氏が好きすぎる時の対処法5:好き過ぎて悩むことを幸せだと感じてみる
相手を好き過ぎて困るという悩みは、実はとても贅沢なものです。
なぜならどんなに望んでも彼氏すらできずに悩んでいる人は多く存在するからです。
また、恋人同士であってもケンカが絶えなかったり、相手を愛し続けることができずに別れを考えるカップルもたくさん存在しています。
うまくいかないカップルが存在する中、彼氏のことをそんなにも愛しているという人はかなりの幸せ者だと言えるでしょう。
相手のことを好きで堪らないという気持ちを大切にし、それが原因で悩んでいるという自分がとても恵まれているということに、幸せを感じましょう。
きっとそう考えているうちに、彼氏が好き過ぎて困っているという自分の姿を冷静に分析でき、つい笑ってしまうはずです。
相手への愛情が暴走しそうだというこの状況にすら幸せを感じることができれば、もうこっちのものです。
愛情が溢れそうになる度に満たされた気分になり、自分の中でうまく消化できるようになるでしょう。
彼氏が好きすぎる時の対処法6:彼の苦手な部分を見つけてみる
好きで好きで堪らない彼氏には、苦手に感じる部分はないかもしれません。
しかし隅々まで細かく考えてみれば、例えば箸の使い方が下手だとか、手先が不器用といった彼のマイナスな面が見えてくるはずです。
相手のマイナス面を考えるのはあまり良いこととは思えないかもしれませんが「好き」という気持ちが大きすぎるときには必要な行動だと言えます。
彼のマイナス面を見つけ出し、改めて認識することで、気持ちが冷静になるはずです。
ひとつ注意点としては、彼のマイナス面ばかりをずっと長時間考えすぎないことです。
あくまでも短時間のみ考えるようにしないと、なんだか彼のあら探しをしているような気持ちになりますし、それにより彼への愛情が減ってしまうかもしれません。
暴走してしまう自分の中の気持ちを、通常モードに戻すための行為だときちんと理解して考えるようにしましょうね。
好きすぎることが彼氏の負担にならないようにしよう
愛情とは大きければ大きいほどプラスだと考えがちですが、それは相手の負担にならない場合の話です。
その想いがあまりにも強すぎると、彼氏にとって自分がうっとおしく感じる原因にも繋がってしまう恐れがあります。
相手に与える愛情にもバランスが必要です。
好きだという気持ちをある程度伝えたら、それ以上は自分の中でコントロールできるようになるのが理想です。
お互いに愛し合いながら、しっかりと信頼しあう仲になりたいですね。
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