結婚相手を間違えたと思った時にすべきこと。DVや期待はずれな結婚生活を変えよう

結婚をしても時には「あれ、なんか違う」「間違えたかも…」なんてこともあります。

そこで今回は結婚相手を間違えたと感じた時にすべきことをご紹介します。

冷静になって考える

結婚をすると豹変をする男というのは多くいます。

これは男性に限ることではなく、結婚をして家族になることで恋人とは違った接し方をするようになったり、怒りなどの負の感情を表すようになるのは男女共通して見えるものです。

そのため、彼氏の時は気が利いてなんでもやってくれていたのに、結婚したとたんにレディーファーストや気の利く行動が少なくなった…などのギャップを感じてしまう人が出てきます。

こういったギャップだけでなく、どんどんと昇進していくと思ったのに昇進せず平社員のままだったり、会社の事情でボーナスが減ってしまったりなど…女性が思い描いていたような結婚生活ができなくなってしまうこともあるでしょう。

そのため「結婚したいのはレディーファーストな彼」「昇進してくれる彼」という理想が崩れた時点で「結婚相手を間違えた」と思ってしまいます。

ですが、結婚後もずっと自分の理想でいてくれる男性を見つけるのは非常に難しく、公務員などの安定した収入が望める職業でもミスをして減給になる人はいますし、いつも優しい気の利く彼にも気を使わずにのんびりしたい時もあります。

ですから「結婚相手を間違えた」と思ってしまったときは一度冷静になって考えてみましょう。

自分の理想の結婚相手でない彼にも長所や将来性が見いだせるかもしれません。

DV・モラハラなどはすぐに別居・相談をする

世の中には彼女には優しくしておいて、結婚した瞬間に家政婦のように扱ったりDVやモラハラをするという男性も多く存在します。

結婚というのは籍を変えて家族になり、義理の実家と自分の実家を巻き込んでの出来事ですのでなかなか「嫌だから離婚」と自分勝手には言い出しにくくなります。

そのため我慢してしまう女性も多くなりますが、DVやモラハラは犯罪行為になることも多く一瞬でも耐える必要はありません。

ふとしたことで相手が暴力をふるったり、暴言を吐くなどの行為をした場合は彼が謝っても許さずに「離婚」することを考えたほうが良いでしょう。

DVやモラハラと言うのは構成することが難しく、最悪の場合はストーカーや子供ができた際は虐待などのケースにつながることも多く、幸せな結婚生活と言うのは望めないことがほとんどです。

結婚してすぐに離婚する「スピード離婚」は世間体的にも恥ずかしいとか、女性側が悪いかもしれないから…などと理由付けをして暴力・暴言を我慢する必要はないでしょう。

彼の執着が激しくなる前に別居や離婚を考える・彼がストーカーなどに発展する場合はDV被害者のシェルターに入り弁護士と相談するなどして一刻も早くその状況から抜け出せるようにしたほうが良いでしょう。

先輩に相談してみる

結婚というのは、結婚してからの方が様々な試練があります。

愛よりも忍耐の方が多く、それでも一緒にいるような関係の夫婦というのもいるのだとか。

そのため、結婚相手を間違えてしまったかも…と思ってもそれは自分だけの感じ方なので他人から見れば何のこともない…ということもあります。

そこで、自分の両親や先に結婚した先輩などに相談してみると良いでしょう。

結婚している人であればおそらく同じような思いをしたことがあり「そのくらい大したことないわよ」と慰めてもらえることもあれば、もっとひどい先輩のお話を聞いて自分の結婚相手がいい方だと確信できるかもしれません。

結婚をすると友人と会う機会ががぐっと減り、子供がいればなお人とのコミュニケーションをとる機会が少なくなりますし、ママ友は所詮ママ友なので信用して家庭の事情を話すのは気が引けるでしょう。

そうなると自分で抱え込んでしまって、旦那さんのことが嫌いになったりモラハラやDVを我慢してしまったりして最悪の結果になってしまうこともあります。

そうならないためには信用できる人にしっかりと不安に思ったことは相談しましょう。

人の助言で気が付けることはたくさんありますし、冷静になって考えるいい機会になってくれるのです。

結婚を間違えたと思った時にはきちんと対処していこう

自分の思う結婚生活と違う瞬間も多くあるかと思いますが、それを含めて結婚は厳しいものです。

ですが、DVやモラハラなどの場合は身を守るために彼の改心を待つのではなくお別れを選択するのもひとつの方法のようです。

 

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