緊張しないようにする方法とは?緊張をワクワクに変えよう

人前で何かをしないといけない、または人生の分岐点でやらなければならないことがある時、好きな人に会う時などなど、緊張をしてしまう場面や機会ってありますよね。

そういう時に、まったく緊張しない人もいるでしょうが、大半の人が緊張してしまうと思います。

そんな緊張を少しでもほぐす方法をご紹介します。

何度も練習をする

人前で歌ったり、お芝居をしたり、何かを発表したりするとき、とても緊張すると思います。

緊張すると実力を発揮できなかったり、失敗したりいいことはありません。

では、どうしたら緊張せずにすむのか。

それは練習を繰り返すことです。

何度も何度も練習を繰り返せば、自信がつきます。

緊張する原因は自信の無さからくることが多いのです。

何度も練習して確実にやらなければならに事をこなせれば、緊張する必要が無くなります。

たとえ、緊張したとしても体が覚えるくらい練習していれば大丈夫です。

シミュレーションをする

実際に練習をすることが出来ない物事でも、シミュレーションを繰り返すことで緊張しないですむようになります。

例えば、人前で突然何か発言することになっても短時間でシミュレーションをします。

まず、最初の言葉をこんな風に発して、こういうことを話して、こう結論づけて、最後の締めをする、などササッと流れを組み立てます。

これは慣れでもありますが、どんな場面でもこういうシミュレーションがすぐにできるようになれると便利です。

深呼吸をする

定番ですが、深呼吸をすることです。

よく言われるし、良く聞くことですが、あまり効果があると思われてない事でもあります。

しかし、呼吸はとても大事なことです。

呼吸が乱れることによって精神も乱れます。

なので呼吸を整えることで精神が落ち着くのです。

体の中の悪いものを吐き出すつもりで深く息を吐き、新しい空気を取り入れるつもりで深く吸うことを繰り返します。

形だけで深呼吸をするより、そういうイメージを描きながらすると効果的です。

音楽を聴く

これも定番の方法です。

自分のお気に入りの曲を聞いて心を落ち着けるという方法です。

静かな曲を聞いてリラックスする人や、好きなアーティストの好きな曲を聞いてリラックスするなど、それぞれの好みで曲をチョイスすればいいと思います。

また、闘志を奮い立たせるような曲を聞いてやる気をだし、緊張を吹き飛ばすという方法もあります。

瞑想をして無心になる

深呼吸の方法と似ていますが、無心になるという方法があります。

しかしこれはなかなか難しいです。

日ごろからの訓練が必要な人もいるでしょう。

しかし、この方法をマスターすれば緊張に打ち勝ち、常に自分の持てる力をどんな場面でも発揮できるでしょう。

座禅やヨガなどで訓練するとよいでしょう。

自分なりのおまじないを作る

人という文字を手のひらに書いて飲み込むという方法があります。

これは「人を飲む」ということで、緊張をほぐすおまじないです。

昔からある方法ですが、特にこれにこだわらず、自分なりの緊張をほぐすおまじないを作ればいいのです。

例えば以前、何か緊張することをしなければいけない時に、これをやったらうまくいったということを、いつも実践するようにするとか、何かで見聞きした方法を取り入れるとか。

これをやったら大丈夫。

という自分なりのおまじないを作るといいでしょう。

目の前にいる人をかぼちゃと思う

これも、よく言われていたことです。

何かの発表、または披露の際、観客や審査員をかぼちゃやジャガイモだと思え、という緊張をほぐす方法です。

かぼちゃやジャガイモは人間とかけ離れすぎていて、逆に想像しきれないかもしれません。

そんな時は観客や審査員に役柄をつけてしまいましょう。

例えば歌のオーディションの時、観客はちゃんとした歌を聞いたことがない、山奥に住んでいる人たちを招待している。

審査員は言葉が通じない異国の人達。

そういう設定をして、自分がその人たちに歌を伝える使者の役割を演じるのです。

歌を聞いたことがない人に歌の素晴らしさを伝える、言葉の通じない人に気持ちを伝える、それに集中することで緊張が無くなります。

あらゆるバージョンが出来ますので、自分で設定を考えて楽しんでください。

8.開き直る

心臓に毛が生えているわけじゃないので、緊張して当たり前だと開き直りましょう。

人間ですから緊張くらいします。

それのどこが悪いのでしょう。

緊張してもちゃんとやることをやったら大丈夫。
緊張するくらい真剣。
緊張する人は誠実。
と、そんな風にいっそ開き直って堂々と緊張しましょう。

緊張するといけないと思うことで余計に緊張してしまうものです。

緊張を少しでもほぐしつつ、ワクワクに変えよう

どれか役に立ちそうなものはあったでしょうか。

緊張しないより緊張をすることがあるくらいの方が、人生新鮮なことに出会えてラッキーだと思いませんか。
緊張を悪くとらえずに、ワクワクに変えましょう。

緊張とワクワクは紙一重なのかもしれませんよ。

 

    「緊張しないようにする方法とは?緊張をワクワクに変えよう」への感想コメント一覧

  1. 1. けん2018/06/08(金) 00:18

    確かに緊張してる時っていつも出来てる事が出来なかったりしますよね…。僕も結構経験あるのでとても共感出来ました!そんな時僕は目を瞑って飼い猫の事を想像してました。そうすると不思議とリラックス出来て緊張もほぐれていたような気がします。

  2. 2. けん2018/06/08(金) 00:27

    確かに緊張してる時っていつも出来てる事が出来なかったりしますよね…。僕も結構経験あるのでとても共感出来ました!そんな時僕は目を瞑って飼い猫の事を想像してました。そうすると不思議とリラックス出来て緊張もほぐれていたような気がします(笑)

  3. 3. 名無しのイケジョさん2018/06/11(月) 13:33

    何度練習してもシミュレーションしても、どうしても直前になると緊張してしまい、力を発揮出来ないように感じる事が多く困っていました。記事を読んで、緊張を悪く捉えずに、前向きに挑めるよう直前に意識を切替える時間も大切だと感じました。瞑想やおまじない、試してみたいと思います。

  4. 4. 名無しのイケジョさん2018/06/11(月) 13:37

    あがり症なので、少しでも緊張しない様にするヒントになりました。誰でも緊張はする、と開き直りも必要ですよね。確かに緊張するくらいの人生のほうが新鮮な事に出会えますね。ポジティブに考えてみようと思います!

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