鼻は顔の真ん中。
そんな鼻が赤くなっているととっても気になりますよね。
鏡を見てもとにかく周りが気にするよりも気になってしまいます。
また、赤くなる場所も人によって違います。
多くは鼻のワキ部分や鼻の穴の出口近辺ですが、鼻のてっぺんが赤くなるという人もいます。
この赤みのせいでせっかく切れに化粧をしても台無しになってしまったり、老けて見えるという声もあります。
どうにかしてこの赤みを隠したいという皆さんのために、今回は自然に小鼻の赤みを隠してしまう方法をご紹介したいと思います。
ファンデーションで隠す
赤みをすぐに隠したい、という人はメイクで隠すのが早い手段といえます。
紫外線や肌トラブルなどを防いだり、隠すために女性はファンデーションが必須ですね。
そのファンデーションを使って赤みを隠してしまいましょう。
使い方としては、ファンデーションを優しく赤みの部分にトントンとおくようにして塗ります。
リキッドでもパウダーでもどちらも同じように使ってみて下さい。
そうすれば周りの肌と同じ色になり、目立たなくなりますね。
その際に絶対にこすったりしないこと。
こすることで肌を傷めてさらに赤くなってしまうことがあります。
コンシーラーで隠す
パウダーファンデーションを使っている人にはコンシーラーによって隠すことをオススメします。
リキッドや液体タイプのものの方が肌に密着してくれるので、より自然に赤みを隠すことができます。
また、ファンデーションよりコンシーラはピンポイントで抑えることができるのでしっかり隠れて化粧のもちもよくなります。
赤みを抑える用のコンシーラーというのもあるので、試してみて下さい。
また、コンシーラーもたくさん色味を出しているメーカーもあります。
その場合に赤みを抑える色としては、グリーンやブルー系の色味がいいですが、あまり日本人の肌には合わない場合があるの、まずはテスターで試してみましょう。
試してみたところ、あまり自然な感じがしなければ、イエロー系を使うと肌色に合い自然に隠すことができます。
コントロールカラーで隠す
コンシーラーとコントロールカラーは実は少し違います。
コンシーラーは肌の気になる部分に塗り隠すといった機能を持っていてファンデーションに近く濃い色をしていますが、コントロールカラーというのは自身の肌とは違った色を持った肌の悩みに使うという用途があり、化粧下地に近い薄いものです。
つまり肌の色とは違う赤みを隠すにはにはうってつけのメイク道具なんです。
こちらもコンシーラーと同様にグリーンやブルー系をオススメしますが、合わない時はイエローを使ってみて下さい。
正しいスキンケアをする
実は小鼻が赤くなるのにはいろいろな原因が考えられます。
触り過ぎたり、ティッシュによる摩擦の場合。
化粧品が合わなかったり、毛穴パックやピーリングなどの刺激で炎症を起こしている場合。
体質的に乾燥していたり、オイリー肌のため皮脂が多く出ていて赤くなっている場合。
この3つが主に赤くなる主な原因と言われています。
まず一番に赤みを抑えるために努力するには、小鼻を清潔に保ち、紫外線などのストレスから守るようにしましょう。
洗顔や化粧品についても見直してみることが大事です。
自分の肌に合わない化粧品を使い続けると炎症を起こし、さらにひどく赤みが増したり、広がってしまう可能性があります。
乾燥によるものであれば、保湿を心がけるといいでしょう。
毎日のスキンケアを変えることで小鼻の赤みが自然と治まっていくでしょう。
皮膚科に行く
化粧やスキンケアによって隠すこともできますが、ホルモンや体質で赤みが出るという人も少なくありません。
そこで思い切って「治す」という方法にしてみてもいいでしょう。
そのためには医療機関に行く事をオススメします。
美容サロンなどでは一時的なものが多く、費用もかなりかかることがあります。
しっかりと鼻の赤みの原因を知り、医師の判断で薬や治療をすることで、ずっと悩んでいた小鼻の赤みが消える可能性があります。
そのためにはまず、皮膚科を受診してみましょう。
小鼻の赤みを消す最適な方法は、根本の原因を知って対処すること
今回は小鼻の赤みを隠す方法をご紹介しましたが、まずは小鼻が赤くなっている原因を知ることが悩みを改善する一番の方法です。
ティッシュで鼻をかむ時の摩擦などで乾燥したり、合わない化粧品を使っていることで炎症が起こったり人によって原因は様々です。
まずは乾燥や体質、摩擦など、思い当たる節があれば、そこから改善してみることでかなり赤みが治まるといった効果が期待できるでしょう。
また、肌にはビタミンCがとても有効ですので、サプリメントやビタミンCが配合されている化粧品を使ってみることもオススメします。
日中はメイクで隠すようにして、朝夕のお手入れの方法を改善し、鼻の赤みを向き合うこことで、少しずつ赤みとさよならできるといいですね。
「小鼻の赤みを隠す方法とは?自然に目立たず隠そう」への感想コメント一覧
昔から小鼻の横の赤みが目立ち、化粧しても隠しきれなくて困っていたのですが、このようにいくつか方法があることを知り参考になりました。ひとつずつ試してみたいと思います。。