数ある職業の中で、公務員男性は女性から非常に人気が高いですね。
結婚まで視野に入れて付き合う女性からすると公務員男性は、今も昔も抜群の「安定感」で人気があって当然です。
そこで今回はそんな人気の職業、公務員男性と付き合う時のポイントをご紹介します。
休日をできる限り二人で擦り合わせながら会うこと
公務員男性は職種にもよりますが、基本的に「土日、祝日、お盆、年末年始」など世間一般的に言われる「休日」がお休みのことが多いです。
またそれ以外の平日だと有休や代休でないととりにくい、といった面があります。
なのでもし、あなたが平日しか休みのとりにくい仕事だとすると、最初のうちは我慢できても少しずつすれ違いや距離感が生まれてきます。
「平日」にコツコツ堅実に働いて「土日」しっかり休息をとる彼の勤務体制を理解し、二人で話し合いながら週の中で出来る限り会う時間を増やすといった努力が必要です。
例えば、土日に休みをとるのがどうしても無理なのであれば、平日の夕飯は必ず一緒に食べる日を決めるなどして休みが合わないという距離感を彼に感じさせないようにしましょう。
仕事と休みのメリハリを意識しながら彼の休日に寄り添うようにしたいものです。
将来的なことを見越してカウンセリングではなく、コーチング技術を身につけること
カウンセリング技術をもっている女性って癒されそうだし、落ち込んだ時に力になりそうだし、万能な気がしますよね。
もちろんそういった技術をもつにこしたことはありません。
ただし、公務員男性というのはその職業柄ちょっと特殊で、他の職業の方が感じない悩みをもつことが多々あります。
それは安定という「メリット」が本人にとっての「デメリット」になることです。
給料が一定で生活に困らないというメリットは、逆をいえばどんなに本人が頑張ってもなかなかお給料に反映されずやりがいを失うというデメリットにもつながりやすいのです。
向上心のある公務員男性は、自分の頑張りや成果が反映されにくい環境にある中で目標を見失うといった悩みをもちます。
そんな時に現状で出来る小さな目標を設定し、一緒に達成する方法を考えるコーチング技術のもった彼女であれば、彼も今の仕事を前向きに捉えなおすことができるのではないでしょうか。
そして、そんな彼女ならお付き合いだけでなく将来をともにしていくパートナーとして考え始めるはずです。
縦社会のお付き合いを毛嫌いせずに彼の職場の人とコミュニケーションをとる
公務員も昔に比べると変わってきたとはいえ、まだまだ年功序列で古い縦社会がしっかりと残っている職種が多くなります。
例えば、彼に職場の同僚を紹介されてフラットなコミュニケーションをとっていたとしても今後何年かの間に彼の上司になってしまうということもあります。
そういった場合に上司と部下、先輩、後輩の礼儀の在り方が厳しい公務員男性の社会ではあなたの言葉遣いや態度はマイナスに作用してしまいます。
なので、彼の職場の方と会う場合は基本、丁寧な敬語を使うようにして節度をもったコミュニケーションをとれるように普段から意識しておきましょう。
お付き合いの間だけでなく、今後結婚したとしても公務員男性の縦社会で上手く社交していくためにも必要なことです。
常識的な金銭感覚をきちんと養う
自営業や民間の成果主義のお仕事であれば、月にいただくお給料が先月と倍ほど違うといったこともありますが、公務員男性ではそのようなことはほぼありません。
毎月一定のお給料がコンスタントに振り込まれ、その中で堅実にやりくりしている男性がほとんどです。
しかも、その彼のお給料は「税金」なのですから、目に見えて派手な生活や豪華な買い物ばかりしていたら世間一般の方にどのように映るかはおわかりでしょう。
公務員男性の多くは、そのあたりを考慮しつつ常識的なお金の使い方を普段から心がけています。
しかしあなたが普段から常識では考えられないような買い物の仕方をしていたり、毎月恐ろしくムラのある生活費の使い方をしていたら、早い時期に彼は「自分とは金銭感覚が相容れない人だ」と判断してしまうでしょう。
そうならないためにも、ちょっとした買い物でも世間一般の平均を知識としてもっておくことを肝に銘じましょう。
その常識があまりにもずれている場合には、日々の消費の中で少しずつでも改める癖をつけていき、彼の金銭感覚が間違っている時は一言アドバイスできるぐらいになることが大切です。
公務員男性に寄り添い、理解し付き合っていこう
公務員男性とのお付き合いのポイントをご紹介いたしました。
安定、堅実で人気の公務員男性ですが、彼の仕事の特殊性を理解し寄り添うことができればお付き合いから結婚に発展していくことも難しいことではありません。
国民のために日々働いているのだという彼の誇りとプライドを尊重し、応援してあげましょう。
そんな素敵な彼女がそばにいてくれれば彼の毎日のやりがいと活力につながるはずです。
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