巻き髪を一日中キープする方法7つ。巻き髪を楽しもう

せっかく朝時間をかけてつくった巻き髪が時間の経過とともにどんどんと崩れてしまう。

そんな経験したことはありませんか?

今回は毎日のスタイリング方法を少し変えたり、手間を加えることで巻き髪が一日中キープできる方法をご紹介します。

まずはキレイにブローをし下準備

普段起きた状態のままいきなり巻き髪をつくっているという方は多いでしょう。

実はこの方法、巻き髪を長時間キープしたいのであればあまりオススメはできません。

寝ぐせをしっかりと直してから巻くことが重要です。

寝ぐせを直すために朝洗髪をするという方はきちんと頭皮の水分がとぶまで乾かしてブローしてあげましょう。

これは、髪の毛全体に熱をいれることで髪の毛表面の湿度を均一にして巻き付きをよくする効果があります。

長時間美しい巻き髪をキープするにはこのひと手間が重要になってきます。

スタイリング剤は巻き髪専用のスタイリング剤がオススメ

巻き髪をキープするのに大きな役割を担っているのがスタイリング剤です。

スタイリング剤にも様々なものがありますが、巻き髪専用のものを使うようにしましょう。

巻き髪専用のものとそうでないものとは巻いた後のキープ時間に差が出てきます。

そして、この時準備するスタイリング剤は2種類持っておくと便利です。

まずはウォーター系や乳液系のサラっとしたものを事前につけ髪の毛に揉みこんでおき、それからスタイリングを行いその後仕上げとしてスプレー系のスタイリング剤を軽くつけると美しい巻き髪を長時間キープできますよ。

きちんとブロッキングしてから巻く

巻き髪をつくるとき、適当に髪を手でとって巻いていませんか?この方法は、手っ取り早く髪を巻くことができますがその分とれるのも早くなります。

長時間キープしたいのであればしっかりと髪の毛をブロッキングしておきましょう。

基本のブロッキング方法ですが、髪の毛を縦に2つに分けた後、上下に3段、サイドに3段分け目を入れておきます。

この時のブロッキングの個数を少なくすればゆるいカールが、ブロッキングの個数を細かくすれば強めのカーブをつくることができます。

自分の作りたいカールに合わせてブロッキングしていきましょう。

コテで巻くなら高温で

髪の毛が痛むからあまり高温では巻いていないという方結構多いのではないでしょうか。

中途半端な温度で巻くことは逆に長時間コテを髪の毛にあててしまい傷めてしまう原因になります。

コテで巻く時は160度から180度くらいの高温で5秒ほど巻くようにしましょう。

すると時間も短縮になりますし、髪の毛の傷みも少なくてすみますよ。

この時注意しないといけないのが高温で長時間髪の毛に当てておくことです。

これは髪の毛のダメージが加速させることになりますので高温で巻くときは5秒以上は巻かないということを忘れないようしましょう。

また高温なので首や耳などに当たって火傷しないように気を付けましょう。

巻き方にもコツがある

巻くときに毛先からクルクルと巻いている人が多いようですが、実はこの巻き方はNGな方法です。

巻くときは必ず中間から巻き始め、そこで5秒キープしたら下にずらしながら毛先まできたらコテをはずすという方法でスタイリングすると流れるような自然なウェーブを作ることができます。

毛先から巻いてしまうと、いかにも作りこみましたというウェーブになってしまいます。

また毛先は熱が伝わりやすいので枝毛や切れ毛の原因になってしまいます。

朝起きたら毛先がまとまっていないということにもなりかねませんので毛先から巻き始める方法は今すぐやめましょう。

巻いた後はしっかりと冷ます

巻いた後すぐに手ぐしでほぐしたりしていませんか?実はその行為は巻き髪のキープ時間を自ら縮めてしまっているのです。

髪の毛というのは熱を加えて形を変えた後、冷ますことでその形がしっかりとキープされます。

したがって、まだ熱がとれていないうちに形を変えたり手でのばすような事をしてしまうとせっかく作ったカールが伸びてしまった状態で熱がとれてキープされてしまうことになってしまいます。

手ぐしでほぐす時はしっかりと熱を冷ましてからほぐしていきましょう。

小さなコテを持ち歩く

携帯式のコテをカバンにいつも入れておくと、少し巻き髪を直したい時でも簡単に修正することができます。

近年は電池式の携帯コテがお手頃価格で販売されています。

小さなものなのでカバンに入れてもかさばらず重量も気になるほどではありません。

このようなアイテムを1つ持っておくと、もし巻き髪がとれてきたとしてもすぐになおせるので大変便利です。

長時間お出かけのする場合や湿気が多い日などは持っておくと心強い味方となってくれるでしょう。

巻き髪を一日中キープしよう

今回は巻き髪スタイリングを一日中キープできる方法をご紹介しました。

今回の方法でスタイリングを行うと今まで行っていた方法との違いがすぐにわかるはずです。

どうせ巻くなら長時間キープしてオシャレを楽しみましょう。

 

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