マザコンと母親思いとの違いとは

最終更新日:2017年6月9日

自分の彼氏や夫がマザコンであるために、嘆いている女性も少なくありませんよね。

しかし、息子が親を思うのは当然のことであるのに、純粋に母親を思う気持ちから起こした行動に対してもマザコンと表現されることも多くなります。

そこで今回は、マザコンと母親思いの行動にはいったいどのような違いがあるのか、ご紹介します。

1.自立しているかどうか

経済的に対してはもちろんのこと、精神的にも親離れし自立できている男性はマザコンではないでしょう。

中には、何をするにも母親に相談し、母親の承諾を得てからでなければ行動にうつせない男性もいますが、そのような男性はマザコンと言えるでしょう。

家族に関することならば親である母親にも相談することは必要ですが、息子が交友関係やプライベートのことを母親にちくいち相談するというのは、あまり良い印象を持てませんよね。

マザコン男性は、何か嫌なことがあるとすぐに母親に電話を掛けたり、実家へいき話をしにいくなど、常に母親の存在を頼りにしています。

このような男性は、彼女や妻に対しての不満もすぐに母親に報告し、最悪の場合には、母親に「そんな女とは別れたほうがいい」と言われたら、すんなり母親の言うとおりに別れを選択することもあります。

それから、結婚して妻や子供がいるにもかかわらず「母親の手料理が食べたいから」としょっちゅう自分だけ実家に帰り、妻の料理を食べずに実家でばかり食事をする男性もマザコンといえるのではないでしょうか。

誰もが子供のころから食べてきた母親の味を好む傾向にはありますが、だからといって妻が作った料理にケチをつけ、母親の料理ばかりを好むような男性は要注意です。

そして、常識のある母親であれば、妻や子供を置いて自分だけ実家にくるような息子に対し、きちんと注意するはずですよね。

そのような注意もせずに、息子が来るたびに喜んで手料理をもてなしている母親もマザコンを生み出している大きな要因であるといって良いでしょう。

2.妻を庇えるかどうか

これはよく耳にする問題ですが、自分の母親と妻の間になにかトラブルが起きたときに、母親の肩ばかり持ち、妻の味方をしないといった男性はマザコンと言えるでしょう。

それでも、どう考えても妻のほうに原因がある場合には母親の肩を持つのも仕方ありませんが、マザコン男性の場合は、どのような理由でも母親の味方をします。

いつも妻の意見は否定し、母親の言ったことには賛同するマザコン男性は少なくません。

また、母親が妻になにか嫌味を言ったり意地悪なことをした場合にも、このようなマザコン男性は、妻を庇うことなく知らないフリをしているか母親と一緒になって妻に冷たい態度をとるのです。

普通であれば、自分の母親が失礼なことをしたのだから、母親に対し意見を言ったりさりげなく妻をフォローするような行動をみせるものです。

母親思いの男性は、今後の親子関係や嫁姑問題が悪化しないためにも、必要な時にはしっかり嫁を庇い、母親が間違っていることをしっかり伝えることができるでしょう。

仮に、その場では母親の手前なにも言えなかったとしても、あとから妻にフォローの言葉をかけることも出来るはずですよね。

そのようなことも一切しない男性は「自分の母親が正しい」と思い込んでいる傾向があり、もしも妻が母親の文句を言おうものなら、たちまち不機嫌になり、妻を責めるでしょう。

3.母親とのコミュニケーションに違和感がある

極端に仲が良すぎたり、または逆に妙に遠慮がありすぎるなど、母親とのコミュニケーションのとり方に違和感がある場合もマザコンと言えるでしょう。

母親の体調を気遣ったり、時にはどこか旅行へ連れて行ったり母の日には贈り物をするなどの行動は、母親思いの行動と言えますが、常にどこへいくにも母親と一緒だったりなにかと母親の話題を口にだす男性はマザコンでしょう。

彼女や妻と過ごす時間よりも母親との時間を優先したり、口を開けば「うちの母さんはね…」と母親の話題をいつも出してくる男性は要注意です。

このようなタイプは、結婚後も母親の存在が大きく、常に妻と母親と比べ「母さんはもっとしっかりやってくれたのに」などと、妻を見下すような発言をしがちです。

また、逆に不自然なくらい母親の話題を口にしなかったり、実の親子なのに母親に遠慮して言うべきことも言えないような男性もマザコンである可能性が高いでしょう。

これは、男性自身にも「自分はマザコンである」といった認識があり、どこか後ろめたい気持ちがあるために、母親の話題を出さないようにしています。

また、マザコン男性は、いつも母親には逆らえず母親の顔色を伺っているため、言いたいことも言えずにうまくコミュニケーションがとれていない場合があります。

これが母親思いの場合ならば、話の流れで母親に関する話題が出れば自然と自分の母親の話もするでしょうし、なにか母親に対し言いたいことがあれば遠慮せずに話すものですよね。

仮にこのような男性が結婚した場合、息子である男性自体が母親に遠慮があるため、嫁の立場になる妻はさらに姑に気を遣うことになり、嫁と姑の仲もギクシャクしやすいでしょう。

男性はマザコンと言われがち

マザコンと母親思いの違いをご紹介しました。

女性の場合は、少しくらい母親と仲良くしていても仲良し親子で通りますが、男性の場合は普通に親孝行をしているだけでもマザコンと思われがちです。

しかし、親を大事にする男性は思いやりがあり、そのような男性は彼女や妻にも優しくできると言われているため、母親思いの男性を選ぶことは決して間違っていないのです。

そこで大切なのは、その男性の行動がマザコンからくるものなのか、母親を思う気持ちからくるものなのかを見極める必要があるでしょう。

もし、将来を考えるような男性がマザコン気質であった場合、少し冷静になってその男性との今後を考える必要があるのかもしれませんね。