歌や音楽は人を楽しませてくれるものですが「歌や音楽には一切興味がない」という人も世の中にはたくさんいます。
では、彼らは、なぜ歌や音楽に全く興味を示さないのでしょうか。
そこで、歌や音楽に興味がないという人の心理についてご紹介します。
歌や音楽に嫌な思い出がある
歌や音楽に興味を示さない人は、歌や音楽に嫌な思い出があるというケースが少なくありません。
例えば「歌が得意ではないのに、人前で歌を歌わされた挙句に、恥をかいた」という思い出がある人は、歌や音楽に対して良い印象を持たなくなります。
特に、子どもの頃「音楽の実技試験で歌を歌ったら、大失敗した」という場合などは、歌や音楽に対する嫌悪感が、他の人よりも根深く残ってしまいます。
ある特定の楽曲に対して嫌な思い出がある場合も、歌や音楽に興味を示さなくなる要因となります。
例えば「この曲を聴くと、その頃の嫌な思い出が蘇る」という楽曲があると、歌や音楽を無意識的に避けてしまうようになります。
歌や音楽にまつわる嫌なエピソードを持っている人は、歌や音楽を自然に敬遠してしまうようになる傾向があります。
歌や音楽に対して「チャラチャラしている」という印象を持ってしまっている
真面目で「チャラチャラしたものが好きではない」というタイプの人は、歌や音楽に興味を示さない傾向があります。
このタイプの人は「歌や音楽は、遊び人がやるもの」「歌や音楽など、チャラチャラしていてみっともない」というネガティブな固定観念を持ってしまっています。
そのため彼らは「自分だけは、そのようなチャラチャラしたものには手を出したくない」という気持ちを強く持ってしまうようになります。
その結果「歌や音楽など、自分の人生には無縁の存在だ」と考えるようになり、歌や音楽に興味を示さなくなります。
「歌や音楽で楽しむ」という行為に対して「軽い」「チャラチャラしている」という軽蔑の気持ちを抱いてしまっている人は、歌や音楽に全く興味を持たないという場合が多くなります。
歌や音楽の楽しみ方を知らない
歌や音楽に興味がないという人は、歌や音楽の本当の楽しみ方を知りません。
本来歌や音楽というものは、日常のストレスやしがらみを全て忘れ、別世界に行ったような感覚を味わうためのものです。
なので、歌や音楽が好きだという人は「何も考えずに、歌や音楽の世界に没頭して身を委ねたい」という気持ちで、まるで子どもに戻ったように楽しみます。
この感覚こそが、歌や音楽の本当の醍醐味です。
しかし、歌や音楽に興味がないという人たちは「歌を歌って、何かいいことがあるのか?」「ただ音楽を聴いて、何か得るものがあるのか?」と、難しく考えてしまいます。
これでは、歌や音楽を楽しむことなどできません。
「何も考えずに楽しむ」という歌や音楽の本質を理解できず、何かと難しく考えてしまう人は、歌や音楽の魅力を知ることができません。
そして、いつまで経っても楽しみ方がわからないので、それらに対して興味を持たなくなるのも当然であると言えるでしょう。
歌や音楽を「ただのうるさいもの」と思っている
日頃から静かに過ごすことが好きで「雑音ばかりある環境には耐えられない」というタイプの人は、歌や音楽に興味がないというケースが多くなります。
彼らはとても繊細な感性を持っており「ノイズでうるさい環境」で過ごすことができません。
特に、大音量の音楽や、怒鳴り散らすような歌に対しては、あからさまな苦手意識を持っています。
最近は、そのようなタイプの歌や音楽も多くなっているため、彼らは「歌や音楽はうるさいもの」という画一的なイメージを抱くようになり、歌や音楽を避けるようになってしまいます。
しかし、彼らのようなタイプの場合、心を癒すような優しい歌や音楽に出会うと、徐々に興味を示し始めることもあります。
歌や音楽以外に、打ち込んでいるものがある
仕事や自分独自の趣味など、歌や音楽以外にのめり込んでいる「好きなこと」がある人は、歌や音楽に興味がないという場合が多くなります。
彼らの場合、歌や音楽に対する嫌悪感や苦手意識を持っているというわけでは決してありません。
しかし、目の前のことに打ち込むことに大きな生き甲斐を感じてしまっているため、歌や音楽のことなど、全く目に入らないのです。
その結果「気がついたら、しばらく歌や音楽とは無縁の生活を送っていた」という状態になります。
このタイプの人の場合は、自分の感性にピッタリ合う楽曲やアーティストを見つけたり、目の前のことに飽きてしまった時などに、自然と歌や音楽への興味を取り戻すことが多くなります。
歌や音楽に興味がない人の心理を知ろう
歌や音楽に興味がないという人には、様々なタイプが存在します。
しかし、どのタイプの人も、自分好みの楽曲やアーティストを見つけた時、今までの無関心が嘘のように、歌や音楽に対して突然興味を持ち始めることもあります。
歌や音楽に対して興味を持たないということは、決して悪いことではありません。
しかし、ある日突然それらに対して興味を持ち始めることもあります。
そのような時は、自分の思いに素直になり、少しずつ歌や音楽を楽しむようにしていくと良いでしょう。
「歌や音楽に興味ない人の心理とは?なぜ歌や音楽に関心がないのか」への感想コメント一覧
参考になりました
僕も音楽全く聞かないけど全部あてはまってないですね。
軽度の知的障害だけど、歌詞が恋や恋愛とか片思いとかの詩しかないから、聞いてて凄くストレスたまります。
自分には、一切共感できる部分がないからです。
自分は、過去10年間音楽に触れてこなかった人間です。別に音楽が嫌いでもないしらむしろ、歌う分には好き
しかし、いろんなバンドやらの曲を聴いても一切何も思わないから関心が持てないかなぁ〜なんでだろ(バンドを批判しているわけではない)
反対に、自分が小さい時に聞いたことがある、歌ったことがある曲は何か関心が持てる
なんか関心の持てるバンド出てこないかなぁ〜
音楽聴いてると時間を無駄にしてる感が湧いてくる。
音楽聴くぐらいだったらYoutube見たりゲームしたりしてた方が断然面白い(笑)
うん。基本的に無音が、好きですね。それと、昔、身の回りで音楽やって失敗こいだ人ばかり見てるので。しかも頭おかしい、うるさい、ウザいって、印象が、根付いてどうしても受け付けられませ~ん。なんか、バラードとかは、なんかそれは、それでメソメソした感じでぶん殴りたくなります。ラブソングなんかは、ゲロものですし、僕個人は、なくても平気です。
音楽はいいけど歌は嘘の塊だから嫌い
音楽の時間が大嫌いだったから、音楽聴きません。
体育も大嫌いだったんで運動もしないです。
美術も大嫌いだったんで、絵画見ても、?です。
私は音楽が嫌いではありません。巷で人気の曲は知っているつもりですが、のめり込む程の曲に出会ったことが無いのです。よく「あの曲・歌詞いいよね。感動する。心に染みる。」ということを聞きくので共感したいのですが、分からないのです。むしろ曲が邪魔して歌詞を聞き取りずらいとすら思っていしまうのです。
前は色々なジャンルとかアーティストの曲を何千曲もダウンロードしたりとかしてめちゃくちゃ聴いてたんですけど、最近はなんか音楽を聴くこと自体に飽きてきちゃいました
自発的に聴くことは全く無くなりましたね〜
自分は音楽をよく聴くんだけど、ここのコメント欄をみて
聴かない人は音楽=歌ってイメージが強いんだなとわかった
「音楽は聴く、興味を持つのが普通で当たり前」っていう前提で書かれている感じがしてなんか違和感感じた。
>>4
めっちゃそれな
音楽のいい音は、景色が綺麗、気持ちいい手触りとかと一緒で、五感で感じる気持ちよさと同列。
音楽は最高。無音とか自然の音が楽しめるなら音楽も楽しめるはず。
私は音楽で成績をつけられてしまって嫌いになってしまったような気がします!音楽を一度嫌いになってしまうと、本当はまだ見ぬ気に入った音楽を見つけられなくてこじらせてしまいます!もっと自由な気持ちで音楽鑑賞を楽しめたらいいな~
還暦過ぎた男性ですけど…
私は音楽が大好きですね。それこそ歌謡曲からロック、、フォーク、ジャズ、クラシック、民族音楽、ノイズのような現代音楽までありとあらゆるものが好きでミーハーですね。ただ頑ななこだわりがあり、今流行りの若い人向けのJPOP
みたいなものはほとんど聴かないですが…
約50年間集めたレコード、CDが数万枚くらい?あるほどですよ。
音楽聞いたからってお腹が膨れるわけじゃないし、電車に乗れるわけじゃないから
ただ無音が好きなんよ。
外歩いてる時なんかは、遠くに聞こえる車の音や雑踏、人のよく聞き取れない会話、そういうのが好き。
音楽や曲は、なんか距離が近くて、結構エネルギーを使ってしまう。
いやまあ、好きな曲はあるし、聴くときは好んで聴くんだけど、普段から聴くというよりは、ご飯食べる時と同じで、「よし聴くか」みたいな準備がいる。
音楽嫌いな人は「メトロポリタンミュージアム」を聴くと中毒になりますよ
音楽に興味が無いだけで嫌いなわけではない
自発的に好きな曲を探したりはもちろんしない、何かのきっかけで「あ、この曲良いな」と思ったら、その時の気分によってクリップボックスに保存したりするね
音楽は基本的に移動時間にだけ聴いてる。
広告多すぎ
見づらい
ありえん