涙もろくなってくる原因とは。涙がすぐ出てしまう理由を知ろう

最終更新日:2015年11月26日

「なんだか最近涙もろくなったなぁ」と感じたことはありませんか?

ドラマを見ていたり本を読んだりしていて気が付いたら涙を流していて、前はこんなことなかったのに…なんてこともあるのではないでしょうか。

でも、なぜ人は涙もろくなるのでしょう。

そこで今回は涙もろくなってきた時に考えられる原因をご紹介します。

1.涙を流すとすっきりすると学んだ

思春期のころや若いころは人前で涙を流すのは恥ずかしいと感じたり、涙を流さずに我慢している自分に陶酔していたと言ってもいいでしょう。

ですが、涙を流すという行為はストレス発散に大きくつながっているので、一度嫌なことがあったときに一人で大声を出して泣くとすっきりとして気持ちを切り替えやすくなることがあり、その快感を覚えてしまうと脳はストレスがある度に涙を流そうとしてしまうのです。

そのため、失恋をしたり悔しいことがあったりと自分自身にストレスがかかったときはそのストレス発散のために涙が自然と流れ、ドラマや映画などで悲しい場面をみて涙が流れやすくなるのは涙を流すとすっきりした気持ちになれるので悲しい場面になると涙を流そうとしてしまっているのかもしれません。

これは全く悪いことではなく、涙を流すことでストレスを発散しすっきりできるのであれば利点も多いはずです。

しかし、裏をかえして言えば職場や学校でのストレスが大きく、溜まってしまっていると言ってもいいのかもしれません。

「泣きたい」と思って泣くのは問題ありませんが、仕事などがつらくて毎日のように涙が流れてしまうというのは心への負担が大きいことを示しているようなので環境を変えてみることも検討してみてもいいかもしれません。

また、涙を流した後は目が腫れてしまったり擦ってしまうとものもらいや結膜炎の危険性があるため眼病には注意をしましょう。


2.感情移入しやすくなった

よく「年をとってから涙もろくなった」と年上の人から聞いたことはないでしょうか。

実は、年を取ると涙もろくなってしまうということはよくあるようです。

というのも、年を取るということは様々な経験を積み重ねると悲しいことや悔しいこと、どうにもできないことなど涙を流すような経験をすることになります。

自分が経験したり近くで見ていた感情は蓄積されていきます。

そういった状況でドラマや映画、本などの媒体で架空の人物や現実の人物が悲しみや苦しみにさらされているを見ることによって自分の経験と重ね合わせてより身近に感じ、涙を流すのです。

それは年を取ればとるほどそういった経験や感情が豊かになっていくのかもしれません。

さらに、出産や子育てなどの経験をしていると自分だけでなく旦那や子供の経験も感情の中に入ってくるので家族愛や家族を亡くすシーンなどでも感情移入をしやすくなるのかもしれません。

涙を流すことは頭をすっきりさせたりストレス発散をすることにつながるので、映画やドラマ、本などを最大限に楽しむことができるようになっていると言ってもいいかもしれません。

全く悪いことではないので気にする必要はなさそうです。


3.ドライアイ

涙もろくなったけれど、感情が高ぶったりするわけでない…と言った場合に考えられるのが「ドライアイ」という眼病かもしれないと言われているそうです。

ドライアイというのは最近のオフィスワーカーの中では三人に一人がかかっていると言ってもいいくらい多い眼病の一つだそうで、その名の通り目が乾いてしまい、その影響で様々な問題が起きてしまう症状のことを言います。

普通、人間の目というのは涙のまくに包まれており、その涙が目玉をゴミやまつげなどによる傷から守ってくれているのですが、スマホやパソコンなどを長時間使用したり凝視したりすることによって涙が乾いてしまったり、コンタクトの使用時間を守らないとドライアイになることもあります。

さらに、男性よりも女性の方がなりやすいと言われており、加齢によっても涙の分泌量が少なくなってしまうので発症しやすくなります。

ドライアイになると目に傷かつきやすく目の中がゴロゴロしたり痛みを感じたりして涙が以上に出てしまうことも…。

なので、感情が悲しみや喜びなどで動いていないのに涙だけが自然と出てしまう場合はこのドライアイになってしまっているのかもしれません。

ドライアイは目を潤せばいいというものではなく目に傷かついていないか、原因はなにかなど眼科での治療が必要なので必ず眼科へ受診をしましょう。

涙もろい原因を知ろう

涙もろくなってしまうのには、自然に心が豊かになっていくものや眼病などの原因があるようですね。

ドライアイは軽く見られがちですが大きな眼病の原因にもなるようなので、おしゃれでカラコンなどを付けている方は注意をして定期的な検診に行った方がいいかもしれません。

また、たくさん泣いたあとは目を擦らないようにしましょう。