年賀状がたくさん溜まってしまい、そろそろ処分をしたいけどどうすればいいのか分からないという方はとても多いです。
ここでは、そんな方のために年賀状の処分方法について紹介します。
年賀状の処分する前にしておく事
どんなにたくさん年賀状が溜まっている場合でも、必ず1枚1枚目を通して処分する年賀状と残しておきたい年賀状を分けるようにしましょう。
「古いから処分しても大丈夫」とチェックしないまま処分をしてしまうと、後から「あの人の住所知りたい」という時に困ってしまいます。
1枚1枚しっかりチェックして、必要だと思う年賀状は保存しましょう。
収納スペースを使いたくない方はパソコンに保存するのも一つの方法です。
また、古い年賀状をもったいないからと保存していてなかなか処分する勇気が出ないという方は多いですが、風水的にも古い年賀状を溜め込むのは良くないと言われています。
いい運気を呼び寄せるために、古い年賀状はこれを機会に処分してしまいましょう。
特に5年以上前の年賀状が溜まっているという方は処分する事で気持ちがスッキリしますし、収納スペースもできる上に新しいいい運気を呼ぶ事ができます。
自分で年賀状を処分をする場合は
年賀状には個人情報がたくさん書かれてあります。
ですので、自分で処分をする場合は必ず細く切ってから処分をするようにしましょう。
シュレッダーがある方は、シュレッダーを使って細かく切ってから処分するのが一番です。
また、シュレッダーがない場合はハサミを使い、できるだけ細かく切ってから処分しましょう。
今、シュレッダーのように細かく切る事ができるはさみがありますので、持っていない方はこれを機会に購入する事をオススメします。
そんなに枚数がない場合で切るのは少し抵抗があるという方は、太くて黒いマジックで個人情報のところを塗りつぶしてから処分をするようにしましょう。
また、枚数がとても多いという方は、両面テープ等やボンド等で剥がれないようにまとめた後、ガムテープ等丈夫で色の付いているテープを使い、外をグルグル巻にしてから捨てるようにすると個人情報を守りつつ一度に大量に処分をする事ができます。
また、処分するとはいえそれでは見た目がそっけない感じで嫌という方は、ガムテープで巻いた後に可愛いマスキングテープを使うようにしましょう。
年賀状には個人情報がたくさん載っていますので、できるだけ自分で処分をしてしまうのが一番です。
大量にある場合は、1日で処分をしようとせずに時間がある時に少しずつ自分で処分をするようにしましょう。
そうする事で安全に、かつ確実に個人情報の心配をする事無く処分をする事ができます。
使っていない年賀状が残ってしまった場合
使っていない年賀状や書き間違えてしまった年賀状が残ってしまった場合は、郵便局へ持っていくと切手や通常のはがきに交換してくれます。
1枚5円程度の手数料がかかる事がありますので、郵便局へ行って聞いて見るようにしましょう。
使わない年賀状をそのまま持っているのはもったいないです。
せっかくですので、郵便局まで行って切手やはがきに交換してもらうようにしましょう。
切手は使う機会が多いですし、はがきは懸賞や暑中見舞い等に使う事ができます。
会いたいけどなかなか会う事ができない方に久しぶりにはがきで心を込めた文章をはがきに書いて送ってみるようにしましょう。
どうしても残しておきたい年賀状は
それでも、どうしても残しておきたい年賀状は、きちんと整理して保存をしておくようにしましょう。
一番のオススメはファイルです。
はがき用のファイルを使い、年別に分けておくと見やすいのでオススメです。
また、この段階でさらにどうしても残しておきたいものと処分してもいいものを選別するようにしましょう。
基本は迷った場合は処分するようにしましょう。
本当に必要な年賀状は迷わずに残そうとするものです。
ですので、迷ったという事はその時点で必要ないという事です。
整理する段階で残しておくはがきをさらに選ぶ事でもっと収納スペースができます。
また、少し大きめのファイルボックスを使う事で年代別に簡単に収納する事ができます。
そこそこどうしても必要な年賀状が残ってしまった時に便利な収納方法です。
また、残しておかないといけない年賀状の量が結構ある場合は、パンチで穴を開けてリングを通す事で一度で大量の年賀状を整理する事ができます。
それを収納ボックスに入れておくようにしましょう。
この時、親しい人順に並べておくとさらに便利です。
年賀状をきちんと処分していこう
年賀状の処分方法についてご紹介しました。
年賀状を捨てるのはもったいないとなかなか処分をできない人は多いです。
ですが、そうして溜め込んでしまうと毎年収納スペースを圧迫してしまいますし、風水的にもよくありません。
ですので、これを機会に年賀状を溜め込んでいる方は上記を参考にサッパリと処分をしてしまう事をオススメします。
古い年賀状は個人情報には十分注意して処分をして収納スペースを空け、気持ちもスッキリとさせましょう。
「年賀状を処分する方法とは?溜まる年賀状を整理しよう」への感想コメント一覧
なかなかもらった年賀状って捨てられないんですよね。古い年賀状を溜め込むことは、風水的にもよくないことなんですね。知りませんでした。今度時間がある時、片付けようと思います。
15年分の年賀状をため込んでいてなかなか捨てられません。
風水的によくないとは知りませんでした。
いい機会なので、勇気をもって、5年より前のものはサッパリ処分しようと思いました。いい運気がきますように。
最近は電子メールの挨拶が増えて年賀状のやり取りが減っていますが、それでも毎年、保管や整理に困っています。年賀状は子供の写真が載っている事もあるし、シュレッダーで裁断してから捨てるのがマナーかもしれませんね。
もらった年賀状を溜め込むのが風水的に良くないとは知りませんでした。もうかなり溜まっているのでこれでスッキリ処分できます。有難うございました。
昔の年賀状は絵などなく文章だけだったり、絵が手書きだったりして、今の年賀状と比べるととても温かみがあり捨てられません。でもその中でも何枚かはいらないものもあると思うので、整理してファイルしようと思います。
年賀状は捨てていいものなのか毎年悩んでいましたが風水的にも良くないとのことなのでこれを機に整理しようと思います。
子供の頃の年賀状とか出てきそうで整理が少し楽しみです。