楽しくアルコールを飲んでいたのに、どこから来たのかペロペロの酔っ払いに絡まれたーということはありませんか。
こうなるとせっかく自分も楽しく飲んでいたのに気分台無しです。
そうなる前に、出来るだけ早く酔っ払いさんに「さよなら」をしましょう。
絡まれたらどうしたらいいのか対処法をご紹介します。
目を合わせない
酔っていない時でもそうですが、目の合わない相手と話すのは苦痛です。
話をしても、聞いてないな…と思い、心が通じ合っていない気がするので話しにくいものです。
逆に、目を見てしまうと「この人は自分に興味を持ってくれている」と勘違いしてしまいます。
酔っ払いが近寄ってきたら、まずは目を合わせないようにします。
「この人は、私の話を聞いくれないな」「私の相手をしてくれないな」と感じさせましょう。
そのまま立ち去ってくれたらラッキーですね。
それでも、近寄ってきた場合でもずっと目は合わせないようにしましょう。
苦笑いをする
酔っ払いとは面倒なもので、どこで変なスイッチが入るか分かりません。
あからさまに嫌な顔をすると余計に絡んできたり、急にキレだしたりする場合があります。
そうすると、あなたの身が危険ですので気をつけましょう。
ですが、笑顔で対応するのも受け入れられたと思われ永遠に絡まれてしまいます。
そこは、口元で笑いながらも目では「困っています。迷惑です」と訴えましょう。
大人の対応をされ、「あ、迷惑なんだな」「恥ずかしいな」と気付いてもらいましょう。
たまに、鏡で苦笑いの練習をしておくといいですよ。
うなずく
苦笑い同様、話しの内容をあからさまに無視をするのは逆に危険です。
なので「うんうん」とうなずくだけ、うなずいておきます。
でも、決して自分から話したりしないようにします。
基本的に会話をせず、声も出さず、相手だけが話している状況を作ります。
疑問・質問をされても応えなくて大丈夫です。
その時も目は合わせず、時には苦笑いで「困っています」の合図を出します。
だんだん1人で喋っている事に虚しくなってくるはずです。
質問、疑問系の言葉は発しない
会話をしないようにするのですから、もちろん質問や疑問系の言葉も発しないのですが、もし少しでも会話をしなければならない状態でしたら、あなたから言葉のキャッチボールを促さないようにします。
あなたが質問をすれば、あっちが応えると言葉のキャッチボールが成立し、会話が終わりません。
酔っていると長々と話が終わらなかったり、同じ事を何度も繰り返し話したりする傾向があるので余計に長引いてしまいます。
気をつけましょう。
水を頼む・もしくは飲む
あなたがアルコールを飲んでいたり、更に注文している姿を見ると「まだまだ付き合ってくれそう」「話を聞いてくれそう」と勘違いをします。
ですので、まだお酒を飲みたくても、水を頼む、もしくはミネラルウォーターを購入し「自分はもうアルコールを飲まない」「酔いを醒ましたいんだ」という事をアピールします。
すると、自分との温度差を感じ絡みにくくなります。
また、出来れば相手にも水を頼みます。
「こちらどうぞ」と差し出し、「あなたは酔いすぎです」「酔いを醒まして下さい」と遠回しに気付かせてあげましょう。
電話に出るフリをする
男性から電話が掛かってきたフリをします。
鳴っていなくても電話を取るフリをして「もしもし、◯◯くん?」と男性の名前を出します。
「今どこどこにいたよ」と現在地を話します。
特に「男性の名前を出す」「現在地を伝える」行為は効果的です。
それでも、なかなかそばを離れてくれない場合は永遠と嘘の電話をします。
深刻な顔をして「あーそうか。そうなんだ」とあたかも相手から相談され長引きそうな電話のフリをします。
酔った相手もだんだんと飽きてきて、「ここにいても仕方がない」と思いあなたのそばを離れていくでしょう。
危険な時は助けを求める
酔いが回りすぎると、自分をまったくコントロール出来ず男女関係なく怒り出し、今にも飛びかかってきそうな危険な状態になる人もいます。
この人危ないな…と感じたら、すぐにお店のスタッフへ助けを求めましょう。
夜のお店で働いている人は酔った人の対応には慣れています。
本当に危ない場合は警察を呼んでもらえます。
もし、外にいる場合はコンビニなど明るく人がいる場所へ行きましょう。
決して1人で自宅へ戻らないようにして下さい。
家までついてこられたり、無理に入ってきたら大変です。
出来れば、頼りになる友人を呼んだりして一緒にいてもらうか、家まで送ってもらいましょう。
無理に1人で対応し大惨事にならないようにしてください。
酔っぱらいにはきちんと対処をしよう
アルコールを飲んでいるとついつい楽しくなって飲みすぎてしまう事ってありますよね。
色んな人に話しかけたくなってしまったり、絡みたくなる気持ちも分かるのですが…やはり迷惑になる事は避けてもらいたいですね。
また、自分も相手に迷惑になるような事はしないようにしたいものです。
酔っている時は、なかなか自分を客観視出来ないものです。
上手に対処をしていきましょう。
「酔っぱらいに絡まれた時の対処法7つ。酔っぱらいを撃退しよう」への感想コメント一覧
酔っ払い本当に嫌です。とにかく関わりたくありません。でも話しかけられてしまった時は無視してキレられても怖いので、適当に相槌をうつ。否定はしない。これが一番だと思っています。