なぜおみくじを木に結ぶの?神社でおみくじを引いた後に結ぶ理由とは

最終更新日:2016年6月18日

おみくじを引いた時、そのおみくじを木に結んだりしますが、それはどうしてなのでしょうか。

せっかく引いたおみくじが大吉であったら、または凶をひいてしまったら、木に結ぶことで、何かが変わるのでしょうか。

おみくじを木に結ぶ理由や意味をご紹介します。

1.おみくじを木に結ぶのは「神様と縁を結ぶ」ということ

おみくじを木に結ぶ意味や理由で最も大切なのは「神様と縁を結ぶ」ということです。

おみくじを結ぶことは、神様との縁を結ぶことにもつながるのです。

神社の境内の木におみくじを結ぶのは、生命力を持つ木のパワーを通じて神様につながりたいと考えているからです。

木には昔から精霊や神様の眷属が宿っていると考えられていました。

その木々におみくじをむすぶことで、神様の御利益を受けることが出来ると思われていたのです。

特におみくじの中でも良い結果が出た時は、自宅に持ち帰らずに神社の木に結んでいきましょう。

「大吉」などのおみくじを神様に託して、そのご利益が実際に実現することを願うのです。

おみくじを木に結ぶことの意味や理由に、神様と縁を結んで願いを叶えてほしいというものがあります。

だから、昔から人々はおみくじを木に結んできたのです。


2.悪い結果のおみくじは木に結んで「木々の生命力」にあやかる

おみくじを木に結ぶ意味や理由の一つに「木々の生命力にあやかる」というものがあります。

特に悪い結果が出た時は、持ち帰らないで木に結んで帰りましょう。

「凶」を引いてしまった時など、思わずショックを受けてしまいます。

せっかくおみくじを引いたのに、何だか引かなければよかったと、落ち込んでしまいます。

そういう時は、神社の境内の木に、おみくじを結んで帰りましょう。

木に結ぶということで、悪い結果を神社の境内の木に託すのです。

木々には生命力がありますが、特に聖なる場所となる神社の境内に植えられている木は、パワーに溢れています。

その木に結ぶことで、木々の生命力にあやかって、悪い結果を消してもらうのです。

そして少しでも状況が良くなるようにそういう願意を込めて、凶など悪い結果が出たおみくじを、昔から木に結んで帰るようになったのです。

悪い結果のおみくじは、持ち帰って目につくところに置いておくことで、自分自身に注意を促すことが出来ます。

しかし、逆に気になり過ぎて、メンタル的に良くないということもあります。

悪い結果のおみくじは、神社の木に託して、おみくじの言葉だけを心に留めて帰るようにしましょう。

3.おみくじを木に結んで「結実」を祈るため

おみくじを木に結ぶことの意味や理由に、木に結ぶ事で「結実」を祈るということがあります。

木は種類によっては「実」を結びます。

それにあやかって、おみくじを結んでいくのです。

昔の人は、木が実を結ぶように、願いを込めておみくじを木に結んできました。

木にはパワーがありますから、それにあやかりたいということもあります。

そして何より「結実する」という言葉に惹かれて、木におみくじを結んで願いを託したのです。

「いつか、私の願いが結実しますように」そんな願いを込めて、木におみくじを結んで帰りましょう。

きっとその願いは叶うことです。

大吉を引いたらそのようになるように、凶だったらおみくじが伝えるアドバイスに従って上手に避けられるように、そういう気持ちが、木に結ばれたおみくじには込められているのです。

おみくじを木に結んで「結実」を祈る人々は、少しでも神様からのアドバイスを受け止めようとしているのかもしれませんね。


4.おみくじは「神様からの声」だから神社の木に結ぶ

おみくじを木に結んでいくことの意味や理由は「神様からの声」だからです。

おみくじを引くことは、神様からのアドバイスをいただくことです。

その神聖なメッセージを、神社の境内の木に残して行こうと考えるからです。

おみくじは神様からの大切な声です。

それを普通に生活する場に持ち帰るのは「神様に対して失礼である」と感じてしまいます。

だから木に結んで帰るのです。

中には自宅に持ち帰る人もいますが、その場合も適当に家の中に転がして置いてはならず、神棚のような、神様に相応しい場所に保管するべきです。

そうしないと、神様に対して申し訳ないと思っていたのです。

おみくじを引いたら、神様に相応しい神社の境内の木に結んで帰りましょう。

もし家に持ち帰る時は、神棚などにきちんと祀りましょう。

そうすることで、神様からの御利益をますます受けやすくなることでしょう。

なぜおみくじを神社で結ぶのかを知ろう

おみくじを神社の木に結ぶことの意味や理由には、色々なものがあります。

しかしそのすべては、神様は神聖であるということと、おみくじを大切に扱おうとする気持ちから生まれているのです。

おみくじの結果だけに左右されずに、真摯な気持ちで木に結ぶようにしましょう。

そういう人にこそ、きっと良いことが沢山起こるはずです。