オシャレな人から見れば、オシャレにまったく興味がない人の心理が信じられないでしょう。
「もう少しオシャレな格好をしてもいいのに、と思うかもしれません。
そんなオシャレに興味がない人の心理をご紹介します。
着心地が良ければ何でもいいと思っている
オシャレに興味がない人の中には、着心地が良ければ何でもいい、と思っている人が結構います。
普段着の洋服や靴はもちろん、結婚式に着ていくようなドレスに至っても、オシャレなデザインやトレンド感のある物よりも着心地の良さを重視してしまいます。
確かにオシャレだけど、ヒールが高すぎる靴やピチピチ過ぎる洋服は、身に付けていて着心地が悪いこともありますよね。
このような心理を持っている人は、そんな着心地の悪さから生まれるストレスに耐えられないタイプの人です。
あまりにもオシャレに気を遣っていなくて、気になる場合には、着心地が良くて、オシャレなアイテムはたくさんあるので、教えてあげると良いかもしれませんね。
オシャレに時間を使うのがもったいない
オシャレに興味がない人は、オシャレに時間を使うのがもったいない、という心理を持っている場合もあります。
オシャレにこだわるとなると買い物に行ったり、試着したり、雑誌を見たり、こまめに美容院やネイルサロンに行ったりと時間がかかりますよね。
またインターネットなどでもトレンドをチェックしたり、海外のアイテムを探したり、何かと時間を使います。
オシャレに興味がない人はそういった時間をオシャレのために使うのは無駄だ、他のことに時間を使いたい、と考えているところがあります。
時間の使い方は人それぞれなので、そういった心理を持った人の考えを変えるのは難しいかもしれませんね。
毎日清潔な洋服が着られれば良い
オシャレに興味がない人の中には、毎日清潔な洋服が着られれば良い、という考えをもっていることもあります。
確かに洋服や靴は体を清潔に保ったり、寒さをしのいだりする役目を果たすのが基本としてありますよね。
そんな基本的なことがしっかり満たされていれば、その人にとっては満足です。
もちろん清潔さは大切ですが、アイロンはいらないのにオシャレなアイテムや、洗濯しても痛まないトレンドの物などはたくさんあります。
そういうものを選べば興味がなくても自然にオシャレに見える格好ができるかもしれませんね。
毎日身に付けるものなので、できれば楽しく着られると良いですよね。
他の形で個性を出したい
オシャレを徹底することで自己満足もあり、個性も出せる、と考えている人は多いでしょう。
けれどオシャレに興味がない人はオシャレ以外で自分の個性を出したい、自分の気持ちを満たしたい、と考えている場合もあります。
例えば、洋服は地味でも言うことが奇抜だったり、声に特徴があったり、文章が美しかったり、個性の出し方は色々あります。
また筋肉美やスタイルの良さをアピールすることもあるでしょう。
オシャレに興味がないからと言って、個性がない、個性を出すのが苦手、だとは考えない方がいいですね。
溢れるほどの個性があり、オシャレに頼る必要はない人なのだ、と考えると良いかもしれません。
オシャレにお金を使いたくない
オシャレに興味がない人は、オシャレにお金を使いたくない、と思っていることもあります。
オシャレに興味があると、洋服、靴、アクセサリー、またアイテムの修理などにたくさんのお金がかかってしまいますよね。
洗濯やクリーニング代も馬鹿にはなりません。
オシャレに興味がない人は、そういったものにお金をかけたくない、という考えが前提にあります。
オシャレ以外の読書や旅行などの趣味にたくさんお金をかけたい、と思っているのかもしれませんね。
お金をかけずにオシャレを楽しめる方法があれば教えてあげると、そんな心理を持った人も少しはオシャレに興味が持てるかもしれませんね。
自分のセンスが好きではない
オシャレに興味がない人の中には、自分のセンスが好きではない、という心理を持っている人もいます。
オシャレが好きな人は、当然自分のセンスをいい、と思っている場合がほとんどですよね。
またもっと自分のセンスに磨きをかけたい、と思っているかもしれません。
けれどもともと自分のセンスが嫌いで、自分の選ぶものはどうしてもダサくなってしまう、などの思いがある人にとっては、このセンスでオシャレを楽しんでもいいことはない、と思えてしまいます。
センスに自信が持てるようになるまで、オシャレへの興味は生まれないかもしれませんね。
その人のセンスを褒めてあげたり、センスが良くなる方法を教えてあげたりすると、少しはオシャレに興味を持ってくれるかもしれませんね。
オシャレに興味がない人の心理を知ろう
オシャレに興味がない人は、オシャレよりも清潔さや着心地の良さを重視していたり、オシャレには時間もお金も使いたくないと思っていたりします。
また自分のセンスが好きではないからオシャレに興味が持てない人もいるのです。
オシャレに興味がない人の心理を理解し、そんな人に出会っても親しくなれるようになるといいですね。
「オシャレに興味がない人の心理とは？なぜファッションに関心がないのか知ろう」への感想コメント一覧
私自身、おしゃれに関心のないものの一人です。一応、大切な場面ではある程度気を使って服を選びますがファッションは勿論、コスメなどにも自分でも驚くほど関心が薄く、周りから浮いてしまう場面も多々ありました。自分の体型、容姿に自信がないのも一因だと思いますが、昔からとにかく流行りに乗ることが苦手で、学生時代は周囲の話題がオシャレやファッション中心になっていくにつれ、言いようのない疎外感に悩まされました。今は仕事柄、不特定多数の人と会うことがほとんどないので比較的自由に服を着て生活しています。関心が薄いからと言って全く興味がないわけではなく、率先して引き込んでくれる人が周りにいれば何か違っていたのかもしれませんね。この記事を読んで自分の関心事や何故おしゃれに関心が薄いのかについて、少し考え直すきっかけになりました。ありがとうございました。
とても興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。
私は、なぜ自分がファッションに興味が持てないのかわからず悩んでいます。母は服が大好きで次々新しい服を買って着るので着なくなった服をもらって暮らしています。やはり、大人になると毎日ジーンズにTシャツでいるわけにも行かず、気を使ってコーディネートします。自分で言うのもなんですが、いつも着ている服を褒められておしゃれだと言われます。でも、実は努力してお下がりを着こなしているだけで、本当はスティーブ・ジョブスみたいに毎日同じ服でいる方が合理的に思います。
そもそも、人によく見られたいという気持ちがないし、服が買いたいと思わないです。でも、頭には「人は見た目10割」という言葉がよぎるので戦略として仕方なくです。明日は賢そうに見えたほうが良いとか、別の日は女っぽく見えたほうが得であるといった感じです。武器として服が使える才能はありますが、楽しんでいるとは言い難いです。多分、女性では珍しい部類でしょうけど、もう少しファッションを純粋に楽しめるようになりたいです。
お洒落に興味がないと言うより、お洒落に見えるようにしたい、なりたいって気はありませんし、その為にお金を使う気にはなりません。洋服は好きです。正しく言うと洋服も好きです。うわぁ、この素材同士、この柄同士を組み合わせるなんて、なんて斬新！ この色使い、私にはこの発想はないわ！ と思うと買ってしまう。似合うかどうかなんて、気にしないと言うか…興味が湧かなくて。一種の布コレクターだと思います。こんな人種の人間もいるんだよって、参考までの投稿です。
オシャレかぁ…
自分もそこまで興味ないんですよね。
オシャレ＋仲間意識がセットになると最悪になることも
テレビのファッション番組を見ていてもそうですし。
（自分たちと同じじゃないと嫌）
そう考える人、多くないですか？
見た目では分かり得ない所に、人柄の良さがあるように思えます。こう考える自分は間違っていますか？
どうにも馴染めない…というより理解したくないです。
TPOにしてもそうですが、合わないからと言って
排除するのも少し違う気がします。
身の回りで何が起きているのかを把握するのも難しくなりますし、この手の問題はもっと根深いのかもしれません。あまり入り込む必要ないですよ。
読ませてもらいましたが私はおしゃれには全然興味がないです。
お化粧にも興味がないです。
親が厳しい。お化粧や香水の匂いが敏感で親が嫌がります。
母親もお化粧もおしゃれしません
ぜんぜんわかってないですね。
おしゃれに興味がないのは恥ずかしいからという理由が一番大きいです。おしゃれして嬉しい人もいれば、傷つく人もいるんですよ。誰も彼もが美人にはなれないのです。惨めになるばかりです。
こんな私に着られる服やその服を作った人はは可哀想、申し訳ないという思いが強く、せめてインスタントみたいな安い服なら許されるかと思って、それを着ます。限界まで来て、罪悪感を減らします。
制服は着なければならないという免罪符があるのでとても楽です。