男を見る目を養う方法4つ。良い男を見極めよう

いつもいつも、変な男ばかりと付き合ってしまうという人。

男を見る目の無さに、自己嫌悪してしまうこともありますよね。

でも、男を見る目というものは、どうすれば養うことができるのでしょうか。

今回は、男を見る目を養う方法をご紹介します。

過去の失敗を忘れない

まず、男を見る目が無いと言われる女性に一番ありがちなのが、毎回同じタイプのダメンズに引っかかるということ。

過去に似たような男性に痛い目を見せられているのにそれを忘れてしまうから、また同じ傾向の男性と出会っても、ブレーキをかけずに突っ走ってしまうのです。

これでは、男を見る目なんて培われず、延々と同じことを繰り返すだけです。

それを回避するためには、一つの恋が終わるたび、自分はもちろん、相手のダメだったのかを思い返すこと。

そして、その失敗をちゃんと胸に焼き付けて、次の恋では同じ失敗をしなくて済みそうな男性を選びましょう。

時には、思い出したくもないくらい酷い目に遭わされるような恋愛も経験しているかもしれません。

そんな失敗は大事な経験と捉え、思い出すのがつらくても、ちゃんと失敗の理由を分析しておきましょう。

過去の恋を忘れて前に踏み出すのは大事なことですが、あまりにキレイさっぱり忘れてしまうと、失敗を繰り返すだけです。

友人、家族などを反面教師にする

男を見る目を養うには、自分自身が恋愛の場数を踏むのが一番です。

しかし、そんなチャンスが少ない人は、身近なカップルを見て、反面教師にしましょう。

例えば、友人が男性との交際で困っているのなら、それを手助けしつつ観察し、ダメな男の生態を学びましょう。

自分が当事者でないのなら、冷静な目で男女の関係を見ることができますよね。

両親の関係を見るのも勉強になります。

長く連れ添ったカップルは、ゆくゆくはどうなってしまうのかをよく見ておけば、一時の感情に惑わされることが少なくなります。

そして、大切なのは、見習うのではなくて「反面教師」にすること。

周囲のカップルの付き合いに憧れを抱いてしまうと、自分の彼氏を他の人の彼氏と比較して、劣等感を感じたり、彼氏が嫌になってしまうことがあるからです。

ちょっと意地悪なものの見方ではありますが、周囲のカップルをシビアな目で見て、自分の恋人選びに生かしましょう。

理想と現実の折り合いがつくポイントを見つける

理想が高すぎても良い恋人とは巡り会えませんし、理想を低く持ちすぎると自分が痛い目に遭います。

この折り合いがつくポイントをしっかり押さえておくのも、いい男を捕まえるために必要なことです。

理想ばかりを追い求めて、自分を幸せにしてくれない男性としか交際できない女性は、お世辞にも男を見る目があるとは言えません。

逆に、自分の価値を低く見過ぎて、他の女性なら見向きもしないような男性ばかり狙う人も、見る目が無いと言われて当然です。

この理想と現実のちょうど良いポイントを自覚していて、自分との相性が良い男性を選ぶことができる女性こそ「男を見る目がある女性」と言えるでしょう。

恋愛には理想も妥協も両方必要です。

自分の価値をわきまえて、絶対に曲げられない理想は守りつつ、多少の妥協もできるという女性になるようにしましょう。

それが、男性の価値を見極める力を付けることに繋がるのです。

相手を受け入れる器の大きさを持つ

付き合ってから彼氏の意外な姿を知ってはすぐに別れてしまい「私って男を見る目が無いのよね~」なんて言っている女性もいますよね。

彼氏が付き合う前に想像した人とは違ったとか、マメな男だと思ったのに意外と鈍かったとか、思ったよりお金が無かったとか、マザコンだったとか……このように、付き合ってからわかることは、たくさんありますよね。

ですが、付き合う前に想像した姿と実際の姿が異なったからと、男を見る目が無いとは言えません。

恋愛には多少の誤算は付き物ですから、この少しの誤算も許せずすぐに相手を見切ってしまう方が、見る目が無い女性と言えるでしょう。

確かに、どうしようもないダメな男だと知らずに付き合ったのなら、それは別れた方が良いこともあるでしょう。

ですが、交際にはあまり支障が無い程度のかわいい欠点くらいなら、受け入れてあげるべきです。

その方が、相手の奥に潜んだ良いところを引き出すことができるはず。

目先の欠点に囚われて大きな魚を逃がしてしまうのは、まさに男を見る目が無い女性のすることです。

男を見る目を養おう

男を見る目を養うために必要なことなどをご紹介しました。

このように、いい男を捕まえるためには、理想も、妥協も両方大事にするべきだと言えます。

自分をちゃんと大事にしてくれて、逆に自分も相手を大事にしたいと思える人なら、ちょっとくらい理想と異なっても良いと思える心の広さを持つこと。

そして、過去の失敗をちゃんと心に刻み込んでおくことが、男を見る目を養うのに大事なことです。

 

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