好みのタイプに動物が好きな人をあげる人も多くいるように、ペットを大切にする男性は優しくて魅力的なイメージです。
そんなペットを溺愛する彼氏と付き合うことのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット1.動物好きなら共通の話題で盛り上がれ、長続きする
一番のメリットは自分が動物好きの場合、とにかく一緒に居て楽しいということ。
付き合い始めでも会話やデートで気まずくなることもなく、良好な関係スタートが期待できます。
人は自分の好きなことや物を同じように好きでいてくれる人に共感を抱くものです。
自分の溺愛するペットを大切にしてくれる女性を彼が魅力的に感じるのは当然のこと。そしてペットたちは付き合いが続いてマンネリ気味になった時や、つい喧嘩をしてしまったときに二人の仲をいやしてくれる存在となってくれます。結果として共通点のない恋人たちよりも関係を長続きさせるきっかけとなります。
メリット2.アウトドアなデートが楽しめる
ペットと暮らしていると、ペットと共に楽しめる趣味や外出先を見つけるように心がけるのが自然になります。
結果として公園やドッグラン、ドッグカフェなどで楽しく彼と過ごすことができるため、テーマパークなどにいくよりも自然の中や落ち着いた場所でデートをしたいという女性にはうってつけです。
付き合いが長くなり一緒に旅行に行きたい時も、ペットが泊まれるホテルなどを提案すればお互いに自然な形で旅行の約束をすることも可能です。
デメリット1.子育て並みに方針が合わない
自分が動物が好きだと、飼育方法にも詳しく独自の考え方があることが多いでしょう。
そのような女性の場合、彼がペットを可愛がる素振りを見せながら、「太らせたほうが可愛いからもっと食べさせたい」「欲しがっているから塩分や糖分でも与えてしまう」というようなペットの健康を害するような無責任な飼育方法を取っていたら許せなくなります。
ですが、そのような行動をする人は少し言われたくらいでは自分の間違いを正すことはありません。
そしてこのような「自分ルール」の中で生きている人はあらゆる面で自分の考えを基準として生きているので、自分の非を認めず、相手を「心が狭い」「おかしい」などと決めつけることが多く、結果として喧嘩が絶えなくなるなど辛い付き合いが待ち受けています。
長い付き合いを望むのならなおさらのこと、彼のペットとの接し方をきちんと見極めた方がよいでしょう。
デメリット2.彼女よりもペット優先
理想はペットだけではなく自分も彼女も楽しめるデートを組んでくれる男性ですが、特別な外出をしなくてもペットといられたらそれでいいという人も少なくありません。
いつも近所で散歩をして、家で一緒にのんびりして……もちろんそのようなデートも悪くはないですが、あまりにもペットが良ければそれでいいという男性には注意をしてください。
さらには、ペットがいるからそんな外出はできないと頭ごなしに否定する人にも要注意。
みんなが楽しめるプランを立てる気がないということは彼女よりもペットが大切だということです。もちろん生き物を飼っている以上無茶な要求は不仲の原因になりますが、デートのすべてを「そんなものは必要ない」と言われたらお別れも視野に入れた方がよさそうです。
どのようにペットを溺愛しているかがポイント
ペットを溺愛しているというだけで安易に自分の理想の男性だと思うのはいけません。
結局のところその男性の人間性によるところが大きいため、しっかりと「どのように」溺愛しているのかを見極めることが大切です。
相手と自分、そしてペットのニーズがぴったりあえば、最高の付き合いができること間違いなしなので頑張りましょう。
「ペット溺愛の彼氏と付き合うメリット・デメリット。溺愛の仕方がポイント」への感想コメント一覧
正直、私自身ペット大好きで溺愛派なので、同じペット好きの人と付き合えたらいいなと思っているんです。
でも確かに、動物好きに悪い人はいないとか嘘だなと思いますし、ペット好きだから価値観が合うってわけではないですよね。
お互いのペットを一緒に可愛がれたら理想的なんですけどね。