友達や、会社の先輩、後輩にプレゼントをあげようと思ったとき、その候補にアクセサリーが挙がることってありますよね。
素敵なアクセサリーをあげたいなと思っても、実はアクセサリーをプレゼントするのは、なかなか難しいもの。
本人の好みが如実に出るので、趣味ではないプレゼントを渡してしまうかもしれないし。
そんなとき、どうやって相手にぴったりのアクセサリーをプレゼントできるのか、オススメの方法をご紹介します。
相手の好みのブランドをチェックする
相手の持っているものを細かく見てみると、実はブランドものを使っている場合があります。
ボールペンやハンカチ……それから髪留めもあれば、ハンドクリーム、リップクリーム、口紅なども、よく見てみてください。
注意してみれば、どこかに、ブランド名がこっそり書いてあるものも多いです。
相手の持ち物から一つでもブランドものを見つけてしまえば、あとはこっちのもの。
一つでも値段の張るそのブランドを持っているということは、そのブランドのものが好き、という可能性が高いです。
あとは、そのブランドでアクセサリーも出しているかインターネットで検索してみましょう。
アクセサリーも取り扱っているブランドなら、そのブランドのアクセサリーをプレゼントしてみましょう。
きっと相手は喜んでくれるはず。
また、どのブランドもボールペンにしろ、ハンドクリームにしろ、同一ブランドなのだから、ある程度テイストは似通っています。
そのため、このブランドのハンドクリームのパッケージは自分好みだから好きだけれど、アクセサリーになるとちょっとという可能性は低いはず。
安心して、まずは相手が身に着けているものや所持品の中に、なにかブランドがないか、探ってみましょう。
普段どのようなアクセサリーを身に着けているのか、リサーチする
相手の持ち物をみても、特に目立ったブランドが見つからない……というときは、相手の身に着けているアクセサリーに直接注目してみましょう。
例えば、ピアスではなくイヤリングを付けているなら、おそらく穴をあけていないと考えられるので、プレゼントするならば、ピアスはなしで、イヤリングなどになります。
選択肢がこれでまず、絞ることができます。
また、ゴールドよりもプラチナが多い、ハートよりも星形が多い、リボンのものよりも、花をモチーフとしたものが多いなど、少しずつ相手の好みのアクセサリーの幅が狭まってくるでしょう。
職場ではアクセサリーは禁止だから、どんなアクセサリーを身に着けているかなんて、探れないという場合は、普段どんな服装で、どんなアクセサリーを身に着けているのか、さりげなく聞いてみましょう。
例えば、ファッション雑誌のアクセサリーの特集を見ながら、このアクセサリー可愛いくないですか?ほしいなあ、など、ランチの時間などに話題にしてみるのがオススメです。
いろいろなアクセサリーがあるページなら、いや、わたしはこっちのほうが好きだなあ、など、相手がアクセサリーの好みをぽろと口にしてくれるかもしれませんよ。
相手の年齢に人気のあるブランドをチェックする
なかなか、相手と直接アクセサリーの話題なんてするチャンスがないな、と困った場合。
そんなときは、相手の年齢に注目してみましょう。
はっきりと年齢がわからなくても大丈夫です。
実は、アクセサリーは、年齢によって人気のあるブランドが分かれています。
その年代に人気のあるアクセサリーのブランドランキングなどが、簡単にでてくるでしょう。
あとは、そのブランドランキングの中のできるだけ上位、かつ、プレゼントする相手の雰囲気に合ったブランドのものを選んでみましょう。
有名ブランドのアクセサリーをプレゼントされたら、誰でもやっぱり嬉しく感じるもの。
アクセサリーも、しょせんは自己顕示の手段の一つです。
周りの評価の高いアクセサリーを身に着けることは、周りに自慢できることにも繋がります。
ただ、気を付けなければならないのは、人気のあるブランドということは、なかなか手が出ないお値段レイヤーのアクセサリーである可能性もあります。
自分の中で予算がある場合は、その予算と相談しながら、どの人気ブランドにするか決定しましょう。
このブランドと似ている柄だし、こっちの安物でもいいかという妥協は絶対にしないように気をつけましょう。
人気ブランドと似ている偽物をもらっても、喜ぶ人は誰もいません。
自分のお財布の中身を確認しつつ、相手の年齢に人気のあるブランドのアクセサリーを選んであげられると良いですよね。
相手に喜んでもらうプレゼントを贈ろう
アクセサリー選びにしろ何にしろ、相手のためにプレゼントを選ぶ時間は、とても楽しいものです。
それは、相手がきっと喜んでくれるはず、と楽しみな気持ちをもってプレゼント選びができるからです。
大切な人の笑顔が自分のプレゼントのおかげで見ることができるのは、とても幸せなものですよね。
相手に喜んでもらえるよう、自分も楽しみながら、とっておきのアクセサリーをプレゼントできると良いですね。
「プレゼントに贈ると喜ばれるアクセサリーの選び方。」への感想コメント一覧
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