隣人がうるさい時の対処法。マンションやアパートでの騒音に対処しよう

最終更新日:2015年9月27日

夜遅くまで大騒ぎする声や音楽が鳴り響くような環境は、大変なストレスになります。

運悪く、住んだ部屋の隣人が、そんな迷惑な人だった場合には、どのような対処をしていますか?

今回は、隣人がうるさい時の、適切な対処法についてご紹介します。

1.何がうるさいのかを考えてから対処しよう

まず、騒音の質を見極めてから対処に出る必要があります。

飲み会による大騒ぎや、大音量の音楽ならば相手が悪いこと確定ですが、そうとも言い切れない騒音もあるからです。

例えば、赤ちゃんが泣く声や、常識レベルの子供の声、または、掃除機、洗濯機の音や、入浴、トイレの水音などの生活音。

これらは、一般的には発生しても仕方のない音とされていて、苦情を申し立てたところで、こちらが不利になるだけです。

また生活音に関しては、勤務時間のスタイルが多様化している現代では、深夜に出しても許されるものという考えが強いです。

このような生活音が気になるのなら、相手を静かにさせるより、自分が耳栓をするなどの対処の方が良いでしょう。

また、相手のせいではなく壁が薄いなどの理由でうるさく感じてしまう可能性もあります。

この場合は、あなたの側の騒音も相手に伝わっているはずですから、お互いさまと思って我慢するか、あまりに気になるならいっそ引っ越した方が良いかもしれません。


2.管理会社に通報

明らかに迷惑行為だとわかる騒音だった場合には、まずは管理会社に通報しましょう。

アパートやマンションの掲示板、入居時のしおりに連絡先が書かれているはずです。

たまに、入居の途中で管理会社が変わってしまうことがあるので、その可能性が無いかも、しっかり確認しましょう。

連絡するときは、騒音元の部屋番号さえ言えば、あなた自身は匿名で大丈夫です。

ちゃんとした管理会社なら、連絡すればすぐに騒音を控えさせるビラを投函したり、掲示板に貼り出したりしてくれます。

ただ、騒音の主に直接連絡するまではしてくれない会社が多いようなので、相手の神経が太い場合、ビラなんか気にしない場合もあります。

何度か通報してやっとおさまる可能性もありますが、そもそも夜間に不要な音を出して平気な人種は、一度言って直らないなら、何度言っても無駄と思った方が良いでしょう。

そうなったら、次の手段に出ることをオススメします。

3.警察に通報

次の手段とは、警察に通報することです。

これは、管理会社に通報しても全く変化が無い場合の他、緊急に対処してほしい場合に取るべき行動です。

ただ、警察も暇ではありませんから、明らかに「迷惑行為」と判断できるほどの騒音でないと、動いてはくれません。

ちょっと話し声が気になる程度なら、警察に通報するのは行き過ぎだと言われてしまいます。

大音量での音楽、楽器の練習、大騒ぎする声などは、明らかな迷惑行為として認められますので、即通報しましょう。

その時は、騒音が出てすぐ通報するのではなく、長続きしそうかを様子見してからにして下さい。

なぜなら、警察が到着する前に騒音が止んでしまうと、クレーマー扱いされて次の通報に対処してくれなくなるからです。

気を付けたいのは騒音を発している時間帯で、昼間や夕方なら、恐らく110番しても対処してくれません。

法律的に深夜早朝とされている、22時から朝の6時までの騒音であれば、対処してくれるようです。

また、通報時は、あなたの住所や名前を言う必要がありますが、それは、騒音元には伏せておいてくれるので、安心して身元を明かしましょう。


4.匿名で投書する

騒音の種類によっては、管理会社や警察に通報して良いものか……というものもありますよね。

その最たるものが、夜の営みの声です。

普段は静かな隣人が、恋人が来た時だけ激しく声を上げるようになるというのは、よく聞く話です。

これでは、管理会社や警察に説明しにくいですし、万が一、行為の最中に警察が押し掛けるようになっては気の毒ですよね。

ですから、もし、隣人が悪質そうな人でない場合は、そっと相手の郵便受けに投書して、夜の声が聞こえていることを伝えましょう。

文面は「夜間の寝室の声が聞こえていますので、少しボリュームを抑えて頂けるとありがたいです」という程度の、下手に出た表現で大丈夫です。

性行為の声というものは、自分ではどれくらいの音量が出ているか気付きにくいものですから、このように知らせてあげることで、声を抑えてくれる人が多いです。

でも、それでもエスカレートして大声で楽しむような変態なら、思い切って警察に通報してしまいましょう。

隣人の騒音から解放されよう

隣人の騒音がうるさい時にすべき対処法をご紹介しました。

騒音は、どこからが迷惑行為で、どこまでが許されるのかわかりにくいものです。

ですが、その騒音が元で、精神を害する人がいるのもまた事実。

耐え難い騒音にお悩みなら、適切に対処していきましょう。