咳き込んでいるのにマスクしない人が周囲にいる時の対処法

最終更新日:2016年2月17日

外を歩いていても、電車に乗っていても、会社や学校に行っても、多くの人が「ゴホゴホ」と咳をしている方いますよね。

特にマスクをしていなかったり手をあてずに咳き込む人も多くいます。

今回は周囲にそんな人がいた時の対処法をご紹介します。

1.自分がマスクをする

一番シンプルで実践しやすい対処法です。

自分でマスクをすれば周囲のゴホゴホで撒き散らされた飛沫や細菌を防ぐことができます。

また、息苦しくはなりますが咽の保湿にも効果がありますので、そういった意味での風邪予防にもなります。

ただし、インフルエンザのようにウイルス性の病気は通常のマスクでは防げないので注意しましょう。

さて、マスクをするときにはいくつか守らなければならないことがあります。

これらを守らないと効果も少なくなってしまいます。

まず、出かけるときには基本的にいつも着用するということです。

冬場は常時空気中に細菌やウイルスなどが浮遊していますから、周囲に風邪の人が増えたり、自分が風邪気味のときだけマスクをしてもあまり意味がありません。

ドラッグストアなどでは60枚や100枚の単位でマスクが売られていますから、まとめ買いした上でマスクを使いましょう。

次にマスクを外すときにも注意が必要です。

無造作に表面をつかんで外したりすると、マスクに付着した細菌などが手にも付着してしまうことになります。

その後手洗いうがいをすれば付着した細菌は落ちますが、マスクを外してから手洗いうがいをするまでの間に、手に付着した細菌が空気中に放出されてしまい、結果的に部屋に細菌をばらまいてしまいます。

マスクを外すときには、脇の部分を軽くつまんで、外気に接していた面を内向きにたたむようにして外し、そのままゴミ箱に入れましょう。


2.ウェットティッシュを口に当てる

自分でマスクをするのが嫌だったり、仕事柄マスクを着用できない方もいらっしゃるでしょう。

そんなときは、ウェットティッシュを一瞬口に押し当てるだけでも効果があります。

ゴホゴホの飛沫は気になってしまうでしょうが、ウェットティッシュの水分で咽の保湿に若干効果はあります。

また、お肌が弱くない方であれば、除菌タイプのウェットティッシュを使うことで、ある程度細菌も除去できます。

仕事中の休憩時間や、何か理由を作って持ち場を離れたときなどに、一瞬でもウェットティッシュで口を覆ってみるとよいでしょう。

ただし、除菌タイプやアルコールタイプのウェットティッシュの場合は、揮発したアルコール分でむせないように気をつけましょう。


3.ハンカチで口を拭くふりをする

ウェットティッシュも使えない状況はあるでしょう。

携帯用のものでは10枚~20枚入りがせいぜいなので、使い切ってしまったら終わりですよね。

そこで、ハンカチを使う対処法もあります。

基本的にはウェットティッシュと同じですが「口紅を付けすぎたのでちょっと拭き取る」といった感じを装って、さりげなく口を覆うことができます。

長時間ハンカチで口を覆っていると周りから白い目でみっられるかもしれませんが、電車内でゴホゴホ人工が多いときには、ハンカチならさりげなく取り出して対処できて、そんなに不自然でもありませんよね。


4.その場は我慢して後で手洗い/うがい

帰宅後の手洗いうがいは風邪などの予防に基本的なことです。

マスクもウェットティッシュもハンカチも使えず、ゴホゴホにさらされてしまったときには、その場はあきらめて、手洗いうがいでなんとかするという考え方もあります。

この場合、帰宅後と言わず、水道のあるところでは毎回手洗いうがいをしっかり行うことが重要です。

また、携帯用の石けんシートやうがい薬をバッグに入れておき、一度の手洗いうがいで可能な限りゴホゴホの被害をリセットする工夫もしてみるとよいかもしれません。

咳き込む人に注意しよう

自分がゴホゴホ咳をしているときも、周囲の人がゴホゴホ咳をしているときも、基本的には「マスク着用」が効果的な選択肢です。

日本ではマスクをする文化が定着しているので、できるだけマスクを着用するように心がけましょう。