写真撮影時に好感度アップするポーズ

写真撮ろうよという雰囲気になったとき、一人に一つくらいは、定番のポーズがありますよね。

でもそのポーズ、自分だけが目立とうとしていたり、周囲の空気を読まないポーズだったりしませんか?

今回は写真を撮る際、周囲に好感を持たれやすいポーズをご紹介します。

気取っていない超笑顔

まず、表情は、美しく撮られることだけを意識した、不自然な作り笑顔はあまり周囲に好まれません。

ここは、自分の中で精いっぱいの笑顔をした方が、好感度を上げることができます。

たまに、一緒に撮られる友人たちが笑顔なのに、一人だけつんと澄ました顔をしてしまう人がいますが、これはもってのほか。

その写真を見返される度に、「この子気取ってるよねー」と言われることになりかねません。

これ以上ない笑顔は、見ている者を良い気分にさせるものです。

特に表情の指定が無い写真は、笑顔で撮られることを基本とした方が良いでしょう。

笑顔が苦手な人は、鏡の前で、笑顔の練習をしてみてはいかがでしょうか。

ジャンプ

シャッターが下りる瞬間に、上に向かってその場でジャンプするポーズも、躍動感があって良いものです。

こんな元気アピールには、周囲も好感を持ってくれるでしょう。

また、大人数で撮る場合、自分だけでなく、他の人も一緒にジャンプするように呼びかけるのも良いですね。

あまりかしこまっていないカジュアルな服装で、そして野外での撮影ということなら断然オススメのポーズです。

ただ、自撮りやセルフタイマーを使う場合は難しいポーズなので、シャッターを押してくれる人がいるとき限定になります。

また、アップでは画面から外れてしまいますので、背景を大きく入れて、引きで撮る写真の時に実行してください。

このジャンプするポーズがオススメなのは、躍動感だけではなく、顔や体形がわかりにくいからです。

自分のルックスに自信が無くても、周囲の風景が良ければそれなりに素敵に見えるものが撮れますし、後から見返しても、自分のコンプレックスとなる部分が目立たないため、ストレスになりにくいですよ。

手でハートを作る

カップルやカジュアルな婚礼写真でよく見かける、親指と人差し指でハートを作るポーズ。

このポーズは、仲の良い友達同士でしても、愛らしくて素敵な写真になります。

自分の両手で一つのハートを作るのも良いですが、友達と片手ずつ使って、二人で一つのハートを作っても良いですね。

ただ、背景を入れたいために引きで撮る写真の場合は、手元がわかりにくくなってしまいます。

この「手でハートを作るポーズ」は、アップで撮るときに使うと良いでしょう。

一緒に撮る相手との仲良しアピールや、ラブラブアピールになって好感度大です。

肩を組んだり、抱き合ったりなどの密着ポーズ

友達と一緒に写真を撮るとき、周囲に嫌がられるポーズと言えば、自分だけが目立とうとしたり、自分の写りだけを気にした写真を撮ること。

でも、こんな目立ちたがり精神を捨てきれないという悲しい性を持つ人もいますよね。

そんな人にオススメしたいのは、誰かと抱き合ったり、肩を組んで身を寄せ合ったりして、「二人が主役」という雰囲気を作ってしまうこと。

これなら、一緒に密着した友達も目立ちますから、自分だけが目立とうとしていると思われずに済みます。

ですが、友達と抱き合うなんて、ちょっと恥ずかしい……という人もいるでしょう。

しかし、自撮りが一般的になっている現代では、複数で一緒に撮るためには、身を寄せないと画面に入りきらないのが当たり前。

そんなご時世ですから、恋人同士のように友達と身を寄せ合っても、何も不自然なことはありませんから、恥ずかしがる必要はありませんよ。

振り返りポーズ

ちょっと動きを付けたポーズを撮るなら、歩きながら後ろを振り返るポーズはいかがでしょうか。

このポーズも、自分一人で、友達と何人かで、の両方のシーンで使うことができます。

振り返りポーズは、身体をひねることにより、胴体が細く見えるというメリットがあります。

そして、気取ったポーズではないので、周囲に嫌がられることもありません。

このポーズのポイントは、表情を作りすぎないこと。

あくまで、街歩きのワンシーンを切り取ったような写真にするのが、好感を持たれるコツです。

海外やテーマパークなど、周囲の街並みがキレイなところで撮るなら、断然、この「歩きながら振り返るポーズ」がオススメです。

その際は、関係ない人の顔がばっちり写り込まないように気を付けましょう。

好感をもたれやすい写真のポーズをとろう

好感を持たれやすい写真のポーズについて、ご紹介しました。

好感を持たれるか持たれないかは、自意識過剰かどうかが大きなカギを握ります。

自分の美に自信がある人も、逆にコンプレックスが強い人も、その意識をあまりに顔やポーズに出しすぎると、周囲は興醒めしてしまいます。

他人と一緒に写真を撮るときくらいは、周囲に合わせてノリの良いポーズで決めてみましょう。

 

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