正しい手洗い方法8ステップ

最終更新日:2015年8月26日

インフルエンザや食中毒を防ぐためにも手洗いは一番簡単に出来る最大の予防法になります。

食中毒はイメージ的に夏が多いような気がしますが冬でも多発しています。

しかしいくら手洗いをたくさんの回数したとしても正しい洗い方をしなければ意味がありません。

菌が残ってしまったり逆に菌を増殖させてしまう危険性もあります。

正しい洗い方をしっかりとマスターしましょう。

1.指輪や腕時計を外す

女性は指輪などのアクセサリーをつけていることも多いですが、肘の下までしっかり洗うためにも指輪や腕時計などの装飾品は一旦全て外しましょう。

指輪と皮膚との間に菌が存在している可能性があります。

つけたまま洗うと水滴がついて時計が故障してしまう原因になったり、指輪を傷つけてしまう可能性もあります。

また指輪や時計にも菌がついている可能性も考えられますので、日ごろからお手入れしてキレイな状態を保っておきましょう。

洋服を腕まくりするのも忘れずに行いましょう。


2.手や腕を水で濡らす

水道を出して肘から手まで一回軽くすすぐような気持ちで手を濡らしていきましょう。

つめたい水でも大丈夫ですがぬるま湯の方が汚れを落としやすくできるのでオススメです。

3.石鹸をつける

手を濡らしたら手に石鹸をつけますが、固形石鹸よりかはポンプ式の方が衛生的ですし石鹸から病原菌が移るリスクが減ります。

一度使った固形石鹸をそのまま湿らせて置いておくと、そこに菌が増殖する可能性もあります。

手でよく泡立ててから使いましょう。


4.肘の下までをまんべんなく洗う

手のひら、手の甲、肘から下の腕と念入りにこすり洗いしましょう。

あまり強くこすると皮膚の弱い方は赤くなったりしてしまうので、そんなに力を入れないでも大丈夫ですが面積も大きいので丁寧にゆっくり洗いましょう。

5.手の細かい部分を洗う

女性で爪を伸ばしている方や付け爪をしている方も多いと思いますが、爪には菌が増殖しやすいので爪の間もよく洗いましょう。

本来は爪を短くするのが一番の予防になります。

両手の爪を立てて相互に洗うといいでしょう。

また爪の間を洗えるようなブラシを使用するのもいいでしょう。

ブラシを介して菌が移る場合もありますのでブラシの使用後の取扱には注意が必要です。

しっかり乾燥させて保管しましょう。

実は一番洗うことを忘れやすいのは指の間になります。

指の間も忘れずに丁寧に洗いましょう。

片方の指を指の間に入れて交互によく洗いましょう。


6.水で流す

肘の方から手の方にかけて水で洗い流しましょう。

このとき、流す行為が足りないと泡が残っていたり菌が手に付着したままになりますので丁寧に洗い流しましょう。

また水道を止める時に手のひらをなにげなく使ってしまうと、水道のノズル自体に菌が付着している可能性もあります。

そのため自動センサーのついている水道が一番ですが、なかなか一般家庭にはないと思いますので、肘で止めたり先にノズルをキレイにふいておくなどの行為をオススメします。

7.水滴を拭く

キレイに洗い流したら次は水気を拭きますが、ここで使い古しのタオルやバッグに湿ったまましまったハンカチ、家族との共有のタオル等を使うと、せっかくキレイになったのにタオルやハンカチに付着していた菌や増殖してしまった菌が再度手についてしまうことも考えられます。

そこで一番良いのは使い捨てのペーパータオルです。

または温風で乾かせる設備の備え付けがあればそれを積極的に使用しましょう。

こすりながら利用すると早く乾きます。

せっかくキレイになったのに不衛生なタオルやハンカチから菌が付着しては元も子もありません。


8.アルコール消毒

乾燥させたあとにアルコール消毒をすると更に良いでしょう。

ポンプ式のものであれば簡単に手に散布することができます。

ちなみにアルコール消毒はすぐに乾きます。

正しい手洗いをしていこう

ただ手を洗うという行為だけですが、これらの手の洗い方を正しく行っていきましょう。

もし時間がないときでも、爪の間や指の間などの忘れがちな部分だけでもしっかりと洗うと、間違っている手洗いをするよりも菌が落ちるでしょう。

ただあまり洗いすぎると肌の弱い人は手荒れの原因になってしまいます。

バランスを考えつつ正しく手洗いをしていきましょう。