定期券をなくした時の対処法。SUICAやクレカ付きICカードの場合どうする?

最終更新日:2015年11月28日

「定期なくした」そんな経験、皆さんにも今までにありませんか?

ああどうしよう、またやっちゃったよとパニックになってしまいますよね。

そこで、今回は定期券をなくしたときはどのようにすれば良いのかご紹介します。

1.まずは交番・駅員さんに届け出

とにもかくにも定期券をなくした時にまずすべきことは届け出。

駅の外でなくしたというときは、最寄りの交番に、駅でなくしたというときは駅の窓口に届け出をします。

紛失申請書を書いたり、なくしたときの状況を説明したりして、届け出は完了となります。

場合によっては意外にすぐ見つかるというケースもあります。

ここから先はなくしてしまった定期券の種類によって対応が変わってきます。

「IC定期券の場合」「クレジットカード機能付きIC定期券の場合」「磁気定期券の場合」の3つのケースにわけてみていきましょう。


2.IC定期券をなくした場合

なくしてしまった定期券がSUICAやPASMO、ICOCAといったIC定期券の場合は、再発行の手続きがとれることがほとんどです。

まずは駅の窓口に行き、定期券をなくしてしまったことを伝え、再発行の手続きをとってもらうようにしましょう。

このとき、申し込みに身分証明書などが必要になるときが多いので、財布ごとなくしてしまったという方はご注意ください。

再発行手続きの申請が終わった後に、再発行整理券などを発行してくれる場合もありますので、なくさないようにしましょう。

再発行の手続きが完了したら、受け取りに行きます。

会社によりますが、再発行された定期の受け取りは翌日以降2週間以内というところが多いようです。

受け取りの際にも、身分証明書などが必要となりますので忘れないようにしましょう。

また、再発行の際には再発行手数料や新たにデポジット料が必要となります。

一例として、SUICAやICOCAの場合、再発行手数料が510円、デポジットが500円の計1010円が必要となります。

なくしたIC定期券へのチャージは、戻してくれるときが多いようです。


3.クレジットカード機能つきIC定期券をなくした場合

もっとも注意しなければいけないのがこのケース。

通常のクレジットカード同様、ほうっておけば第三者に悪用されてしまう、ということになりかねません。

また、この場合は申請は鉄道会社だけでなく、自分でカード会社にも連絡しなければいけないことが多いようです。

ここでは、代表例として「一体型PASMO」を紛失したときの対処法についてみていきましょう。

まず、駅やバスの営業所で身分証明書を提示し、再発行申請書を提出します。

そこで再発行整理票が渡されます。

ここまでは通常のIC定期券としてのPASMOをなくした場合と手順は一緒です。

しかし、一体型をなくした場合は、次にクレジットカード会社に連絡をしなければなりません。

PASMOの場合もそうですが、クレジットカード会社に連絡をしないとカードの送付は行ってくれないということが多いようです。

その後、送られてきたPASMOと、同封の案内状、以前に受け取った再発行整理票と身分証明書を駅などへ持参し、手数料を支払って再発行手続きの完了となります。


4.磁気定期券をなくした場合

紛失したのが磁気定期券の場合、残念ながら原則として再発行はできません。

ただ、再発行してくれないのなら何もしないというのはオススメしません。

IC定期券をなくした場合と同様に、駅に届け出をすることをオススメします。

届け出さえしておけば、なくした定期券はかなりの確率で戻ってきますし、会社によっては払い戻しの応じてくれるケースもあります。

しかし、IC定期と違って再発行はできないのが原則ですから、長い乗車区間や期間の定期券をお持ちの方はIC定期券にできるだけ変えておくことをオススメします。

万が一、数万円もの磁気定期券をなくしてしまって、届け出をしても戻ってこなかったらかなりの痛手になります。

IC定期券への移行は割と簡単にすむことが多いので、今持っているのが磁気定期のままだという方、ぜひこの機会にIC定期券への乗り換えを考えてみてください。

定期券をなくしたら速やかに対処しよう

3つのケースに分けて定期券をなくしたときの対処法にご紹介しました。

朝の通勤・通学で定期券をなくしてしまって時間が取られてしまったら遅刻確実です。

そうでなくとも手続きの完了を待って駅の窓口に取りに行ったりと、再発行は意外に面倒です。

定期はポケットなどではなく、なくさないようにしっかりとカバンの中などに入れて持ち歩くようにしましょう。