誰もが夢見るのがお金持ちであり、一攫千金の機会を狙っている人も多いことでしょう。
そのような人の多くがチャレンジしたことがあるであろうものが、宝くじです。
宝くじは様々な種類がありますが、一攫千金を狙うのであればまずこの方法を選ぶ人も多いのではないでしょうか。
このように宝くじで一攫千金を狙う人もいる一方で、宝くじなんて興味はない、宝くじが当たるわけない、などと考えている人もいることでしょう。
では、このような人は、どうして宝くじにマイナスイメージを持っているのでしょうか。
今回は、宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理をご紹介していきます。
高額当選が少ないから
宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理として、高額当選が少ないからだと感じています。
確かに宝くじの高額当選は少なく、1等であれば一人だけというのがほとんどです。
また、当たっても下等であれば大金とはいえず、高額当選を当てるのは至難の業だといえます。
宝くじを買うのはもったいないと思う人の考え方としては、このような確率にお金をかけることはできないと考えています。
大抵は損する人で溢れているのは当然であり、そのことを考えるともったいないと思えてしまいます。
このような人は宝くじは夢を買うものである、などとは思わずに現実的な考え方をしています。
そのため宝くじを買うことはもったいないと思っており、マイナスイメージを強く抱えているのです。
以前に買っていたけど当たらなかったから
宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理としては、以前に買っていたけど当たらなかったからだといえます。
宝くじを昔は買っていたことがあるという人も多く、買わなくなった人の中には、ずっと買っていたのに結局は高額当選は当たることが無かった人もいることでしょう。
このような人は以前は宝くじに夢を見ていたものの、全く当たらないことで愛想をつかしてしまったのです。
宝くじを買うのにもなかなかの金額が必要であり、当てようと思うと大量に買わなければなりません。
1枚だけ買ったけど大当たりしました、などの人はほとんどおらず、そのような人は相当な幸運でしょう。
このように、宝くじを当てるにはそれなりの金額が必要であるにもかかわらず、実際買い続けても当たらなかった人は、宝くじを買うのはもったいないと考えるようになってしまいます。
当たった人を見たことがない
宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理としては、実際に当たった人を見たことがないといえます。
身近な人で宝くじに当たった人がいない場合には、自分には宝くじは当たらないだろうという思いが強くなってしまいます。
身近に当選した人がいるのであれば現実味を感じることができるのですが、全く知らない人ばかりが当たっている状況では、自分も当たるだろうという気持ちが浮かんでこないのです。
そのため、宝くじを買うのはもったいないと思い、それほど買わなくなってしまいます。
また、宝くじに当たった人を見たことがないと、本当に当選者はいるのか?と疑ってしまう人もいます。
高額な当選金額が本当に誰かの手に渡っていることを疑ってしまうのはそうおかしなものではなく、やはり、身の回りで当選者がいなれば、宝くじに対して懐疑的になってしまいます。
このように、宝くじを買うのはもったいないと思う人は当たった人を見たことがないことが多く、現実味を感じないためにもったいないと考えてしまいます。
確率的に無理だと考えている
宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理としては、確率的に無理だと考えています。
宝くじが当たる確率は非常に少なく、1等となればどのような確率かわからないほど低いといえます。
損する人が多いのは計算しなくてもわかることであり、お金を出すことを考えると、リターンがその金額に見合わないと考えている人も多くいます。
このような人は確率的に無理だと諦めてしまうので、宝くじを買うのはもったいないと思うのです。
また、確率的に難しいことに加えて、自分では数字が選べないことも影響してきます。
普通の宝くじは売り場の人に直接手渡されることがほとんどであり、自分で番号を選ぶことはできません。
そのため、確率的に無理だと考えている人は、自分で選ぶことができないので更に当たらないだろうと考えるのです。
このように宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理として、当たる確率が低すぎると思っています。
宝くじを買うのはもったないという人の心理を知ろう
宝くじを買うのはもったいないと思う人の心理としては、まず当たらないだろうと思っています。
やはり確率としては非常に低いものであり、普通では当たるとは考えにくいでしょう。
更に、1等を目指せば確率はもっと低くなるため、もう当たらないと諦めてしまいます。
宝くじは当てようと思っても当たるものではなく、よく言われるように、夢を買うような意識でなければ、長く買い続けることはできません。
「宝くじを買うのはもったいないと思っている人の心理とは」への感想コメント一覧
宝くじを買って一攫千金を目指すよりも、堅実な資産運用を行って地道にコツコツお金を貯めていった方が実現性があるので、あまり宝くじを買わないのもこのような心理的な要因が強いように感じました。
以前は頻繁に買っていましたが、時々当たる事はあっても、それまでに費やしたお金を考えるとマイナスなので、今は時々しか買いません。買わないと当たらないというのもあるので、少額を買って、当たれば良いなくらいの気持ちでいます。
宝くじは夢を買うものだと思い割りきって買うようにしています。たまに少額しか当たりませんが、テレビなどで高額当選した人を見るとどうしても買いたくなってしまいますね。
自分で高額が当たったこともないし、周りにもいないので、お金の無駄遣いという気がしてあまり買わないです。一度でも当たったらハマりそうですね。
まずは買わないことには当たらない!当たっても周りに言いふらす人なんかあまりいないのかなと。あぁ〜宝クジ当てて会社辞めたいなぁ 泣
パチンコと同じで、宝くじで得をする人より損をする人の方がはるかに多いですもんね。ただ、社会貢献のために、たまに買うのはいいかも。