運転への恐怖心を克服する方法

最終更新日:2016年7月28日

大人になったら自然とできるようになると思っていた自動車の運転。

でも中には免許はちゃんと取ったのに、運転するのが怖くて怖くて仕方ないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は運転に対してどうしても恐怖を抱いてしまう人のために、その恐怖心を軽くする、あるいはなくすための方法をご紹介します。

1.まずは基本的なことを復習しなおす

運転することに恐怖を抱いている人の中には、すでにペーパードライバーになって久しいという方も多いのではないでしょうか。

「ウィンカーってどう出すんだっけ?」「ハイビームってなんだっけ?」「あの標識って何を意味するだったっけ?」、とあれこれ考えただけでもパニックになりませんか。

そういった場合はとにかく一度座学で、運転の仕方から交通ルールまでを復習をしましょう。

そうすることによって、漠然と運転に対して抱いていた恐怖が少し薄らいでくるはずです。

まずはそこから始めてみましょう。


2.注意事項を描きだし、運転する前に見直す

例えば「左折が怖い」「家の前は人通りが多くて車庫から車を出すタイミングが分からず怖い」など人によってそれぞれ運転に対して恐怖を抱いているポイントは異なるでしょう。

経験上抱いている恐怖心でも、想像上抱いている恐怖心でも、自分が運転に対して恐怖を抱いているポイントを見つけたら、思いついたときにメモをしておくようにしましょう。

運転する上で自分が苦手な部分、不安を覚えている部分がどこなのかということを認識しておくというのはとても重要です。

そのメモは玄関の前などに貼っておき、運転する前に見直してから出かけるようにすると良いでしょう。

見直すことによって心構えができ、少し緊張が和らいで楽になるはずです。


3.事前に経路を検索確認しておく

運転をする上では近隣の道路の状況についてある程度把握していくことも重要です。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、例えば近くの図書館やコンビニまで車でいきたいと思った場合には一度歩いてまたは自転車でその目的地までいき、どういった道かを確認してから車でいくという手もあります。

こうすれば「ここは歩行者や自転車の通りが多いから要注意だな」「ここは一方通行だから気をつけなきゃ」など確認をすることができます。

地図でも良いですし、今ではパソコンやスマートフォンがあれば経路の検索がネット上でできるのでそれを利用して事前に経路を確認するのも良いでしょう。

確認してから運転することによりいきなりぶっつけ本番でいくよりも、こちらも心構えができ、ずっと気持ちを楽にさせてくれます。


4.乗る機会を増やす

どんなに運転方法について勉強しなおして理解を深めても、交通ルールを熟知してもやはり実際に車に乗らないことには上達や恐怖感の克服は望めません。

郵便局やコンビニ、図書館など、どこでも良いので簡単な目的地を設定して無理やりでも良いのでちょっとした用事を作り、5分でも10分でもこまめに運転する機会を作るようにしましょう。

同じ道でも、ある日は渋滞していたり、迷惑な車がありえない場所で路面駐車をしていたり、雨が降っていたりといつも状況が同じということはありませんから、着実に運転の経験を積むことができます。


5.運転記録ノートを作る

いざ実際運転してみると、時折どんなに気をつけていても心臓が縮み上がるような出来事に出くわすことがあります。

子供が飛び出してきた、左折時確認が甘くて原付自動車と接触しそうになった、後ろの車に散々煽られたなどなど。

そんな運転をしていて自分が怖かった点あるいは反省した点は、手帳やノートに書きためておきましょう。

書きためると同時にもしできれば、次からどうすれば良いのかといった自分なりの考えを書き添えておくと良いでしょう。

こうすることによって確実に自分の中に運転に対する経験値を積み立てていくことができます。

こちらも運転前に見直せばより効果的です。


6.教習所でペーパードライバー用の講習を受ける

そもそも5分だろうが10分だろうが、ひとりでハンドルを握ることが考えられない、とんでもない、目の前が真っ暗になる、という方もいらっしゃるでしょう。

そんな場合は、一旦気持ちをゼロに戻して自動車教習所などが提供する「ペーパードライバー講習」を受けてみましょう。

これはもちろん教習所の教官が横に居ての運転ですから安心感が段違いですし、きちんと指導もしてもらえます。

教習所によって違いますが、レベル別用途別にいくつかコースを提供しているところもありますのでまずは近隣の教習所に問い合わせをしてみましょう。

慎重に運転への恐怖を克服しよう

運転が苦手だと「皆はあんなに簡単そうに運転しているのにどうして私だけ」と思うこともあります。

ですが、人には誰しも向き不向きがあるもの。

自動車運転においては交通事故を起こさないことが何よりも大事です。

運転が苦手で恐怖心を抱いている人は、くれぐれも無理や無茶をせず、段階を踏みながら克服していくようにしましょう。