ボールペンのインクが出なくなった。簡単にまたインクが出るようにする方法

最終更新日:2016年10月8日

ボールペンにまだインクが残っているのに字が書けなくなることってありますよね?

こういうときに効果的な解決方法があることをご存知でしょうか。

今回はそんなボールペンのインクが出ない時の対処法をご紹介します。

1.ボールペンの先端の問題

ボールペンがどのようにしてインクを出して字を書いているのか知っていますか?

ボールという単語があるように、ペンの先端には字を書くときにコロコロと回転するボール状のものが付いています。

この部分が回転することで新しいインクがスルスルと出ていくという仕組みです。

つまり、インクが出ないということは「ボールが回転しない」のが原因の一つとして考えられます。

ボールといっても完全な球ではありませんので変形して詰まるということがあります。

この状態を改善するために効果的な方法があります。

ボールペンを一定の時間ぐるぐると書き続けるという方法です。

用意するのはペンといらない紙だけで十分です。

なんでも良いのでずっと描き続けてみましょう。

ボールが次第に変形してインクを出しやすい形を取り戻すことができます。

少々骨の折れる作業ではありますが一度試してみてはいかがでしょうか。


2.ボールペンの先端に息を吹きかけてみる

よくボールペンの先端に息を吹きかけている人を見かけたことはありませんか?

これはなんの意味もなくやっているというわけではなく、固まってしまった先端のインクを解凍する役割があります。

たまにインクが出たり出なかったりを繰り返す状態であれば、息を吹きかける程度で回復する可能性があります。

ボールペンのインクは高温多湿に弱いと言われています。

そこで、インクがあまり出なくなる前に保存状態から気をつけておく必要があります。

ペンを外に出しっぱなしにしないで使い終わったらケースにきちんと収納しておく習慣をつけておきましょう。

もちろん、キャップのつけ忘れはもってのほかですのでキャップ自体がゆるくなっている状態であれば新しいものに変えておく準備をしていると良いでしょう。


3.頑固な詰まりにはドライヤー

先ほどは比較的インクの固まりが弱い状態だったのですが、頑固なレベルに達していた場合は息を吹きかける程度では解決するのは難しいです。

その場合、自分でも簡単に解決できる方法としてドライヤーを使ってみましょう。

これももちろん熱の力でインクを解凍するのですが、ドライヤーはかなり高熱になるので注意して扱わなくてはなりません。

火傷にならない程度に数十センチペンを離したところでボタンをオンにしましょう。

ドライヤーをかけて一旦書いてみて、それでもまだ解凍しきれていないならもう一度ドライヤーをかけてみる、という繰り返しで試していきましょう。

ドライヤーの熱もマックスでなく微風でじっくりと解決に導いていきましょう。


4.遠心力でボールペンのインクを移動

これはそもそもインクが先端まで届いていないケースになります。

インクはたくさん残っているのに何故だか先端だけインクがなくなっているということがありますよね。

この場合はどうにかして先端まで持っていく必要がありますが、直接手で移動させることはできませんよね。

ここで遠心力を使ってインクを移動させるのです。

用意するのは少し長めのゴムとセロハンテープです。

ボールペンをゴムの中心にテープで接着させましょう。

後はいたって簡単な作業になります。

ゴムの両端を持ってグルグルとペンを回転させるのです。

そのうちにゴムが限界を迎えて、ペンが逆回転します。

これを数回繰り返せば遠心力によって次第にインクが先端へと移動していきます。

まるで図工の時間のようで楽しく作業ができますよ。


5.ペンの先端が下になるように普段から置いておく

よくシャンプーの残りが出やすくするために少なくなったら蓋を下に向けて容器を置いておくことってありませんか。

それをボールペンにも応用していきましょう。

少々時間のかかる作業なのですぐに解決するわけではありませんが、習慣づけていくといざという時になったら便利ですよ。

まずはペン立てを用意しておきましょう。

ペンの先端が下になるように立てておいてください。

一日放置しているだけで効果が現れてきます。

インクの動きをこまめにチェックすることをオススメします。

また、市販ではペンケースが縦置きできるものが販売されています。

インクが出ないことを気にしている方であれば、このケースを買って普段から持ち歩くと良いでしょう。

ボールペンのインクを出る様にしよう

このように、ボールペンのインクが突然出なくなっても決して焦ることはありません。

すぐに新しい商品に買い換える前に直すことができるのであれば挑戦してみたくなりますよね。

こうした方法でボールペンのインクをまた出していけるようにしましょう。